🗨️「東海と近畿、雨が強くなるのはいつ?」
14日(月)の午後です。名古屋地方気象台は13日16時43分の発表で、東海地方は14日午後に「雷を伴った激しい雨の降る所がある」と書いています。大阪管区気象台も同じ日の16時38分に、近畿は14日の昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて北部を中心に激しく降る、としました。愛知県の15日の降水確率は90%です。「激しい雨」は1時間に30ミリ以上で、道路が川のようになる目安の雨です。
[災害] この記事の要点
2026年9月13日 発表
- 愛知・岐阜・三重・静岡と、近畿北部(京都府北部、兵庫県北部など)に住んでいる人
- 14日の午後から夜に車で移動する予定の人
- 低い土地・アンダーパス・川沿いに住んでいる人
東海は14日の午後、近畿は昼過ぎから
時間帯がはっきり書かれています。名古屋地方気象台が13日16時43分に出した東海地方の概況です。
14日の東海地方は、高気圧に緩やかに覆われるため晴れる所もありますが、前線や湿った空気の影響でおおむね曇りとなり、午後は雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。
名古屋地方気象台 2026年9月13日16時43分発表
同じ日の16時38分、大阪管区気象台は近畿地方についてこう書きました。
14日の近畿地方は、前線や湿った空気の影響でおおむね曇り、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて北部を中心に雨が降り、激しく降る所がある見込みです。雷を伴う所があるでしょう。
大阪管区気象台 2026年9月13日16時38分発表
どちらも「午後」「昼過ぎから夜のはじめ頃」と、降る時間帯を名指ししています。朝のうちは晴れる所もある、という予報なので、空を見て判断すると外します。
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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「激しい雨」は1時間30ミリから
予報文にある「激しく降る」は、気象庁が決めている用語です。感覚ではなく数字で線が引かれています。
| 予報で使う言葉 | 1時間の雨量 | 外で起きること |
|---|---|---|
| やや強い雨 | 10〜20ミリ | ザーザーと降る。地面から跳ね返って足元がぬれる |
| 強い雨 | 20〜30ミリ | どしゃ降り。傘をさしていてもぬれる |
| 激しい雨 | 30〜50ミリ | バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになる |
| 非常に激しい雨 | 50〜80ミリ | 滝のように降る。車の運転は危険 |
| 猛烈な雨 | 80ミリ以上 | 息苦しくなるような圧迫感。恐怖を感ずる |
14日の午後に予想されているのは、この表の真ん中の段です。道路が川のようになるところまでは想定しておく、という読み方になります。
愛知は15日のほうが降水確率が高い
雨は14日で終わりません。週間予報の愛知県の降水確率を並べます。
| 日付 | 天気 | 降水確率 |
|---|---|---|
| 9月14日(月) | くもり 夜遅く雨(昼過ぎから雷を伴い激しく降る所あり) | — |
| 9月15日(火) | 雨 時々 くもり | 90% |
| 9月16日(水) | くもり時々雨 | 60% |
14日に激しく降って終わるのではなく、15日は1日じゅう雨という予報です。地面が水を含んだところへ次の雨が来る形になります。
この住所は浸水しやすい場所ですか?
住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。
13日のうちにやっておくと効くこと
前の日にできることってありますか
排水まわりの掃除です。ベランダの排水口、雨どい、家の前の側溝。落ち葉が1か所たまっているだけで、同じ雨量でも水がはけなくなります
もうひとつは、車で出る予定がある人。アンダーパス(道路が線路や道の下をくぐる区間)は、自治体によっては1時間40ミリを目安に、冠水する前から通行止めにする運用をとっています。現地へ着いてから閉まっていた、ということが起きます。
北陸・東北とは別の話
同じ前線ですが、影響の出方が地域で違います。北陸と東北は14日から15日にかけて警報級の大雨のおそれが出ており、こちらは東海・近畿より前から注意が呼びかけられていました。
東海・近畿で見るのは、14日の午後という時間帯と、15日の降水確率90%の2つです。
本記事の予報は2026年9月13日16時台に気象台が発表したものです。雨の見通しは数時間で変わります。出かける直前に、気象庁の最新の警報・注意報を確認してください。
生活・仕事にどう効くか
- 東海:14日午後に雷を伴った激しい雨の所がある。岐阜県は13日の夜のはじめ頃にも激しく降る所がある。
- 近畿:14日は昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて北部を中心に激しい雨。雷を伴う所がある。
- 15日以降:愛知県の降水確率は15日90%、16日60%。雨は1日で終わらない見込み。
結局どうすればよいか
- 14日の午後に車で出るなら、出発前に道路の冠水情報を見る
- 側溝・雨どい・ベランダの排水口にたまった落ち葉を13日のうちに取る
- 住んでいる場所の浸水想定は、雨が降り始める前に確認しておく
公式出典
- 気象庁 府県天気概況(東海地方・名古屋地方気象台)(2026年9月13日発表)
- 気象庁 府県天気概況(近畿地方・大阪管区気象台)(2026年9月13日発表)
- 気象庁「雨の強さと降り方」(2026年9月13日発表)
更新履歴
- 2026年9月13日 初版を公開。13日16時台の気象台発表にもとづく。
※本記事は2026年9月13日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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