🗨️「空き巣に入られたら、火災保険でぜんぶ戻ってくるの?」
戻りません。火災保険の盗難補償には、盗まれたものの種類ごとに上限があります。現金・小切手・切手・印紙は20万円まで。預金通帳やキャッシュカードは200万円まで。そして1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・宝石・時計・書画などは、契約するときに申告して保険証券に書いてもらっていないと、そもそも補償の対象になりません。
[事件・事故] この記事の要点
2026年9月10日 発表
- 火災保険に家財の補償を付けている人
- 1個30万円を超える時計・宝石・貴金属を自宅に置いている人
- 自宅に現金をまとまった額で保管している人
盗まれたものの種類ごとに、上限が決まっている
家財の保険金額を1,000万円にしていても、盗まれたもの全部に1,000万円の枠が使えるわけではありません。約款は品目ごとに別の枠を置いていて、いちばん厳しいのが現金です。
| 盗まれたもの | 支払われる上限 |
|---|---|
| 現金・小切手・切手・印紙 | 20万円 |
| 預金通帳・キャッシュカード・預金証書 | 200万円(家財の保険金額が200万円未満なら、その契約金額まで) |
| 1個または1組で30万円を超える貴金属・宝石・時計・書画・骨とう | 契約時に申告していれば補償。上限が設けられることがある |
| 自動車・大型バイク | 家財の対象外(補償されない) |
| 上記以外の家財(家電・衣類など) | 家財の保険金額の範囲内 |
現金の20万円は、自己負担額(免責金額)の対象外とされているのが一般的です。つまり20万円は「まるまる出る20万円」ですが、それ以上は増えません。SOMPOダイレクトの説明にはこう書かれています。
現金・切手・印紙は20万円を上限とします
SOMPOダイレクト「じぶんでえらべる火災保険」盗難被害の補償内容より
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