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富士スバルライン 通行止め 7日は24時間閉まり、8日は8時30分に解除されました では、自分の車で五合目まで上がれるのはいつから?

🗨️「富士スバルラインが通行止めと聞きました。解除されたら自分の車で五合目まで行けますか?」

行けません。9月8日の通行止めは朝8時30分に解除されましたが、7月3日18時から9月10日18時まではマイカー規制の期間で、自家用車はもともと入れないからです。あなたの車で上がれるようになるのは9月10日18時から。その同じ日に、富士山の5つの登山道はすべて閉山します。

[交通] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月8日 発表

影響を受ける人
  • 9月中に富士山五合目へ行く予定の人
  • 9月10日までに吉田ルート・富士宮ルートなどから富士山に登る予定の人
  • 河口湖・富士吉田周辺へ車で出かける人
目次

9月8日の通行止めは、朝8時30分に解除された

山梨県道路公社が日ごとに残している「営業状況」を見ると、この2日間の動きが1行ずつ記録されています。

日付道路公社の記録
9月1日〜6日24時間 全線営業(マイカー規制)
9月7日(月)24時間 全線通行止(大雨のため)
9月8日(火)0:00から全線通行止(大雨のため)
8:30から全線営業(マイカー規制)

7日は0時から24時まで、丸一日ふさがっていました。8日も0時から止まったままで、解除されたのは8時30分です。

同じ記録を8月にさかのぼると、8月1日から31日まで31日間、1日も欠けずに「24時間 全線営業」でした。夏のあいだ一度も止まらなかった道が、9月に入って2日続けて閉まったことになります。

渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの

迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。

セイワ 携帯トイレ 3枚入×3個セット(前掛けシート付き・600cc)
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渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。

Anker PowerDrive 2 Alloy(カーチャージャー・2ポート24W)
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渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。

Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(USB-Cケーブル内蔵)
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災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。

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雨で止まっていた有料道路は、全国でこの1路線だけだった

国土交通省が9月8日7時にまとめた「令和8年台風第24号及び前線による大雨による被害状況等について(第7報)」では、9月8日4時時点の道路の状況がこう整理されています。

  • 高速道路:被災による通行止めなし、雨量基準超過による通行止めもなし
  • 直轄国道・補助国道:通行止めなし
  • 有料道路:雨量基準超過等による通行止め 1路線1区間

その1路線1区間が「富士山有料道路(料金所〜富士山五合目)」です。全国の高速も国道も開いていた時刻に、雨で止まっていた主要な有料道路はここだけでした。標高2,000mを超える山岳道路だと道路公社自身が書いているとおり、ふもとと山の上では条件が違います。

解除されても、あなたの車は入れない

ここが今回いちばん間違えやすいところです。「通行止めが解除された=車で五合目へ行ける」ではありません。

道路公社のトップページには、「令和8年度のマイカー規制は7/3(金)18:00〜9/10(木)18:00まで実施されます」と書かれています。規制の期間中、有料区間の入口は自家用車に対して閉じています。

読者

ニュースで通行止めと見て、家族と行く予定を諦めたところでした。

おかあさん

その予定は、雨とは関係なく最初から自家用車では組めません。8日の通行止めで実際に止まっていたのは、シャトルバスやタクシー、許可を受けた車のほうです。

五合目へ行く手段は、県立富士北麓駐車場に車を置いてシャトルバスに乗り換える形になります。つまり「解除されたか」を気にする必要があるのは、いま現地でバスを待っている人だけです。

車で上がれるようになる9月10日に、山が閉じる

マイカー規制が明けるのは9月10日18時です。ところが同じ9月10日に、富士山の登山道はすべて閉まります。

対象2026年の期間
富士スバルライン マイカー規制7月3日18時〜9月10日18時
吉田ルート・須走ルート7月1日〜9月10日
富士宮ルート・御殿場ルート・お鉢めぐり7月10日〜9月10日

自家用車で登山口まで行けるようになる日が、そのまま登れなくなる日です。9月11日以降に五合目へ上がる目的は、登ることではなく見ることになります。

何ミリで閉めるかは、書かれていない

道路公社のページで通行止めについて説明しているのは、次の2文だけです。

「本路線は営業中でも、大雨・強風・凍結・降雪・積雪などにより、通行止めとなることがあります。」
「天候及び路面状況によっては、通行止めになることもあります。」

何ミリ降ったら閉めるという数値は載っていません。静岡県側の案内も「大雨が降りますと富士山スカイラインは通行止めとなります」までで、基準は示されていません。出発前に基準から計算することはできないので、当日の営業状況を見るしかない、というのが実務上の結論です。

引き返しても、通行料は返ってこない

あわせて確認しておきたいのが料金の扱いです。道路公社は「大雨や強風など天候の急変により通行止めとなったため、五合目まで利用できない、十分な観光時間がとれない等の際にも通行料金の返還はいたしません」と明記しています。

車両区分全線(往復)一部(往復)
普通車2,800円1,200円
軽自動車等(軽・125.1cc以上のバイク)2,300円1,000円
軽車両等(自転車・125cc以下の原付)280円120円
マイクロバスなど中型車4,600円1,900円
i 通行料金は現金と回数券のみです。クレジットカード、ETC(自動料金収受システム)、旅行会社発行のチケットでは支払えません。一合目下駐車場か樹海台駐車場までの営業になっている日は「一部料金」になります。

この道は、冬も閉まらない

ここからは意見です。私は、この道について広まっている誤解は「通行止め」よりも「冬季閉鎖」のほうだと見ています。営業時間の表を見ると、12月・1月・2月も9時から16時(下りの終了は17時)で営業しています。冬に閉じるのは登山道と御中道という歩道のほうで、道路そのものは通年で開いています。

そのうえで道路公社は、突然の降雪や凍結が起きること、冬用タイヤやチェーンを用意すること、二輪車は特に注意することを書き添えています。標高2,000mを超える道で、ふもとの天気を見て判断すると外す、というのがこの道の性格です。9月7日に丸一日閉まったのも、その延長線上にあります。

生活・仕事にどう効くか

  • 9月10日18時まで:五合目へは県立富士北麓駐車場からのシャトルバス・タクシー・許可車両のみ。自家用車は料金所の手前で止まる。
  • 9月10日18時から:自家用車で五合目まで上がれるようになるが、同じ9月10日で吉田・須走・富士宮・御殿場の4ルートとお鉢めぐりが閉山する。登山口へは行けても登れない。
  • 天候で引き返したとき:大雨や強風で通行止めになって五合目まで行けなくても、通行料金は返らないと道路公社が明記している。普通車の全線往復は2,800円。

結局どうすればよいか

  • 出発前に山梨県道路公社の「本日までの営業状況」で、その日が全線営業か通行止めかを確認する
  • 9月10日18時までに行くなら、自家用車ではなく県立富士北麓駐車場とシャトルバスで計画を組む
  • 通行料金はクレジットカードもETC(自動料金収受システム)も使えない。現金か回数券を用意しておく

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月8日 初版を公開

※本記事は2026年9月8日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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    この記事を書いた人

    ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
    その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
    契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
    実務全般に携わってきました。

    特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
    反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
    自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

    現在は子育てのため一線を退いていますが、
    これまでの実務経験を活かし、
    フリーランスとして不動産会社様向けの
    バックオフィスサポート業務を開始しました。

    現場目線を大切にしながら、
    「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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