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「家賃が安いから誰でも住める」ではありません 大阪市営住宅、9月4日9時から残住戸を先着順受付

🗨️「大阪市営住宅の先着順受付が始まるって聞いたけど、今から申し込めるの?」

はい。2026年9月4日午前9時から、8月の追加募集で決まらなかった残住戸について、窓口・オンラインの両方で先着順受付が始まります。ただし「8月の募集自体が先着順だった」わけではなく、抽選と住戸選定会を経てなお残った住戸だけが対象です。家賃が安いからといって誰でも申し込めるわけではなく、居住地・収入基準などの条件があります。

[不動産] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月4日 発表

影響を受ける人
  • 大阪市内で市営住宅への入居を検討している人
  • 収入基準内で住宅に困っている単身者・世帯
  • 車いす常用者向け住宅や親子ペア住宅を探している人
目次

今日、何が始まるのか

大阪市営住宅では、2026年8月20日に受け付けた追加募集の申込者を対象に、8月24日の抽選、9月2日・3日の住戸選定会を経て、それでもなお残った住戸について、2026年9月4日午前9時から窓口・オンラインの両方で先着順受付が始まります。「8月の募集そのものが先着順だった」わけではありません。誤解しやすいので、まず流れを整理します。

日付内容
8月13日募集住宅一覧を公開(一般293戸・改良7戸、親子ペア12組、車いす向け6戸)
8月20日追加募集の申込受付(窓口のみ)。この時点では先着順ではない
8月24日住戸選定順位の抽選会
9月2日残住戸の住戸選定会(親子ペア住宅・車いす向け)
9月3日残住戸の住戸選定会(一般住宅)
9月4日 午前9時〜選定会後もなお残った住戸を、窓口・オンラインで先着順受付
i 出典:大阪市「随時募集《公営住宅・改良住宅》申込受付のご案内」(2026年8月13日作成)、大阪市住宅供給公社「令和8年度 市営住宅入居者募集について」。次回の追加募集は2026年12月2日の予定です。

今、申し込める住宅はどこか

大阪市が2026年8月13日時点で作成したリーフレットには、「9月4日9時から先着順で追加募集を行う」対象として、次の団地が名指しで掲載されています(原文は「など」で締められており、これがすべてではありません)。

読者

結局、どこの団地が空いているの?

おかあさん

大阪市の資料が名指ししている代表例は次のとおりです。ただし全件ではないので、最終確認は下の検索ページで行ってください。

区分行政区住宅名最寄り
一般住宅東淀川区北江口第2Osaka Metro(大阪メトロ)今里筋線 井高野駅から西へ徒歩約5分
一般住宅東淀川区南江口・南江口第2井高野駅・瑞光四丁目駅から徒歩約6〜7分
一般住宅鶴見区茨田大宮第3・茨田南門真南駅・横堤駅から徒歩約11〜15分
一般住宅住之江区新北島Osaka Metro住之江公園駅から南西へ徒歩約10分
一般住宅平野区瓜破東8丁目・加美長沢・長吉第2・長吉出戸西出戸駅・衣摺加美北駅から徒歩約7〜17分
車いす向け浪速区浪速第9住宅南海汐見橋線 木津川駅から東へ徒歩約7分
車いす向け東淀川区井高野第6住宅井高野駅から北西へ徒歩約5分
車いす向け鶴見区茨田大宮第2住宅門真南駅から南東へ徒歩約12分
! 上の一覧は大阪市リーフレット(2026年8月13日時点作成)が例示した代表例で、全件ではありません。9月4日9時の受付開始と同時に申し込みが入り、早いもの順で埋まっていくため、上のリストが「今すぐ空いている」ことを保証するものではありません。最終判断は下記の大阪市住宅供給公社の検索ページで、申し込み直前に確認してください。

大阪市住宅供給公社の住戸検索システムでは、受付開始前の時点(2026年9月4日午前8時23分確認)で、一般住宅1,039戸が「随時募集・先着順受付中」として表示されていました(7時32分時点と同数)。ただしこの件数は大阪市内で通年運用されている随時募集の在庫全体で、今回9月4日に追加される残住戸だけの数ではありません。今回の残住戸は、この在庫に上乗せされる形で追加されます。

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「家賃が安い」だけでは申し込めない

市営住宅は誰でも申し込めるわけではありません。大阪市の資料(一般世帯向け)では、次の7つすべてに該当することが条件です。

  • 大阪市内に居住(住民登録)していること
  • 同居しているか、同居しようとする親族があること
  • 世帯全員の収入合計が基準内で、家賃の支払い能力があること
  • 現在、住宅に困窮していること
  • 市営住宅の家賃・駐車場使用料などの滞納がないこと
  • 過去5年以内に市営住宅の明け渡し請求を受けていないこと
  • 申込者・同居親族が暴力団員でないこと

単身者は原則60歳以上や障がい者手帳保持者など、別に定められた要件のいずれかに該当する必要があります。親子ペア住宅・車いす常用者向特別設計住宅にも、それぞれ別の資格が設けられています。

収入基準は「単純な月収」ではない

読者

月収が基準を超えていたら申し込めないんですよね?

おかあさん

そこが誤解されやすい点です。判定に使う「月額所得」は、額面の月収そのものではありません。

「月額所得」は、次の順番で計算した金額です。

  1. 申込者本人・同居者の過去1年間の所得金額を合計する
  2. 同居者・扶養控除を受けている親族1人につき38万円を控除する
  3. 該当があれば、障がい者控除・ひとり親控除などの特別控除をさらに引く
  4. その金額を12で割った額が「月額所得額」

この月額所得額をもとに、次の基準と比べます。

住宅種別世帯区分基準額(月額)
公営住宅通常世帯158,000円以下
公営住宅高齢者世帯等259,000円以下
改良住宅全世帯共通158,000円以下

「高齢者世帯等」は、申込者が60歳以上で同居者も全員60歳以上の世帯、18歳までの子どもがいる世帯、障がい者手帳を持つ人がいる世帯などが該当し、基準が緩和されます。給与所得者1名・特別控除なしのケースで年収に単純換算すると、単身世帯で約190万円、4人家族で約304万円(高齢者世帯等は約425万円)が目安です。実際の判定は世帯構成や控除の有無で変わるため、大阪市住宅供給公社の公式サイトに、生年月日と収入を入力すると自動計算してくれるページがあります。

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申し込み方法

オンラインで申し込む場合

  1. 大阪市住宅供給公社のサイトで空き住戸を検索する(検索は登録不要)
  2. 申し込みたい住戸が見つかったら、ユーザー登録を行う(新規登録ページから)
  3. ログインして申し込み手続きを行う

窓口で申し込む場合

  1. 大阪市営住宅募集センター募集担当(大阪市立住まい情報センタービル5階)へ行く
  2. 受付時間は平日午前9時〜午後5時30分(土日祝は休み)
  3. 申込書・誓約書・住所等届などを提出する(該当者は課税証明書等の追加書類が必要)
i 親子ペア住宅は募集センターの窓口受付のみで、オンライン申し込みはできません。通常、申し込みから入居までは補修工事等の関係で約3か月程度かかります。

大阪市営住宅募集センター

  • 住所:大阪市北区天神橋6丁目4番20号(大阪市立住まい情報センタービル5階)
  • アクセス:Osaka Metro谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目」駅 3号通用連絡口すぐ
  • 電話:06-6882-7024(公営住宅・改良住宅)
  • 受付時間:平日午前9時〜午後5時30分(土日祝休み)

まとめ

大阪市営住宅は、2026年8月20日の追加募集受付・8月24日の抽選・9月2日と3日の住戸選定会を経て、なお残った住戸について、9月4日午前9時から先着順の受付が始まります。「家賃が安いから誰でも」ではなく、居住条件・収入基準・住宅困窮要件を満たす必要があります。申し込みを検討する場合は、大阪市住宅供給公社の検索ページで受付開始後の最新の空き状況を確認したうえで、窓口かオンラインで手続きを進めてください。

生活・仕事にどう効くか

  • 住まい探し:8月の抽選に外れた人・応募していなかった人も、9月4日9時からは先着順で新たに申し込みの機会がある。
  • 手続きのスピード:先着順のため、希望する住戸が決まっている場合は受付開始直後にオンラインまたは窓口で動く必要がある。

結局どうすればよいか

  • 大阪市住宅供給公社の住戸検索ページで、受付開始後の最新の空き状況を確認する
  • 申し込みたい住戸が決まったら、オンラインはユーザー登録、窓口は募集センターへ向かう準備をする
  • 収入基準は単純な月収ではないため、公式サイトの自動計算ページで事前に確認する
  • 単身者・親子ペア・車いす常用者向けはそれぞれ別の申込資格があるため、自分がどの区分に該当するか確認する

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月4日 初版を公開

※本記事は2026年9月4日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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