🗨️「シルバーウィークの東北道、帰りはいつが山?」
9月21日(月)の夕方です。高速道路各社の予測では、上り線の加須(かぞ)IC付近が最大35キロ。ピークは18時で、栃木ICから加須ICまでが通常20分のところ約70分。同じ21日の17時には、その手前の羽生PA付近でも25キロの予測が出ています。渋滞は14時から翌0時まで続く見込みで、夜まで待てば抜けるという時間帯ではありません。
[交通] この記事の要点
2026年9月12日 発表
- シルバーウィークに東北道で帰省する人
- 9月21日に東北・北関東から東京方面へ戻る人
- 栃木・群馬・埼玉を車で通る予定の人
上りで25キロを超えるのは、21日の2か所だけです
全国版の別紙1に載っている東北道の予測を、方向ごとに並べます。
| 方向 | 日 | 先頭位置 | 渋滞長 | ピーク | 発生時間帯 | 通過時間(通常→ピーク) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 上り | 9月21日(月) | 加須IC付近 | 35キロ | 18時 | 14時〜翌0時 | 約20分→約70分 |
| 上り | 9月21日(月) | 羽生PA付近 | 25キロ | 17時 | 14時〜22時 | 約15分→約50分 |
| 下り | 9月19日(土) | 羽生PA付近 | 30キロ | 8時 | 5時〜13時 | 約15分→約60分 |
| 下り | 9月19日(土) | 矢板北PA付近 | 25キロ | 12時 | 9時〜16時 | 約15分→約60分 |
| 下り | 9月20日(日) | 羽生PA付近 | 35キロ | 9時 | 6時〜15時 | 約20分→約70分 |
上りで25キロ以上が出るのは9月21日(月)だけです。22日と23日には、東北道の上りに25キロ以上の予測が1つもありません。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
加須の35キロは、10時間続きます
いちばん厄介なのは、渋滞長そのものより発生時間帯のほうです。加須IC付近は14時から翌0時まで、10時間にわたって渋滞が予測されています。
「夕方を避けて夜に動けばいい」が通じません。18時のピークで栃木IC⇒加須ICが約70分、通常の20分に対して50分増。21時でも22時でも、渋滞の範囲の中にいます。
抜けるとしたら、14時より前に栃木ICを通るか、日付が変わってからになります。

加須と羽生は、2つ並んで詰まります
21日は加須IC付近(35キロ・18時)と羽生PA付近(25キロ・17時)の両方に予測が出ています。羽生PAは加須ICの北側にあるので、北から南へ戻ってくる車は羽生の渋滞を抜けたあと、加須の渋滞に入る並びになります。
栃木ICを起点にした通過時間が、羽生ICまでで約50分、加須ICまでで約70分と示されているのは、この重なりを含んだ数字です。
羽生PA付近が渋滞の先頭になりやすい理由は、全国版の資料に書かれています。下り坂から上り坂に変わるサグ部で、無意識の速度低下が起きやすいためです。
下りは19日と20日の朝が山です
行きのほうは、19日(土)の8時に羽生PA付近で30キロ、20日(日)の9時に同じ羽生PA付近で35キロ。どちらも朝です。
19日にはもう1か所、矢板北PA付近で25キロの予測が出ています。ピークは12時で、宇都宮ICから西那須野塩原ICまでが通常約15分のところ約60分。那須方面へ向かう人にとっては、ここが本命の詰まりどころになります。
20日と21日の下りには、25キロ以上の予測は出ていません。
料金では日を選べません
9月19日から23日は休日割引が適用されず、高速道路周遊パスの販売除外期間にも当たります。安くなる日が無いので、日程を決める材料は混み方だけです。
東北道について言えば、行きは19日・20日の午前、帰りは21日の午後。この3つの山を外せるかどうかで所要時間が50分変わります。私は、帰りを22日にずらせる人なら、それがいちばん効く手だと考えています。
生活・仕事にどう効くか
- 上りの最長は加須IC付近の35キロ:9月21日(月)ピーク18時。栃木IC⇒加須ICが通常20分のところ約70分で、50分増える。
- 渋滞は14時から翌0時まで:夕方だけの話ではない。10時間にわたって続く予測になっている。
- 下りは19日と20日:19日は羽生PA付近30キロ(8時)と矢板北PA付近25キロ(12時)、20日は羽生PA付近35キロ(9時)。
結局どうすればよいか
- 9月21日に上りで栃木ICを通るなら、14時より前か翌0時以降を狙う
- 帰りの日を22日か23日にずらせるなら、東北道の上りは25キロ以上の予測が出ていない
- 期間中は休日割引も周遊パスも使えない。料金で日を選ぶ理由はない
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
ほかに使える無料ツール
公式出典
- NEXCO東日本・中日本・西日本、JB本四高速、日本道路交通情報センター「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】」(別紙1)(2026年8月28日発表)
- NEXCO東日本 渋滞予報ガイド(2026年シルバーウィーク版)(2026年9月12日発表)
更新履歴
- 2026年9月12日 初版を公開。渋滞長・ピーク時刻・所要時間はすべて高速道路各社の全国版発表資料(別紙1)による。
※本記事は2026年9月12日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。


コメント