🗨️「台風30号は、九州にも来るの?」
気象庁の21日9時45分の発表では、台風30号は24日から25日に東シナ海を北へ進み、26日(月)9時には対馬近海に達する予想です。この時点の予報円には九州のほぼ全域が入っています。九州に近づく頃には中心の気圧が996ヘクトパスカルまで上がり、勢力を落とす見込みです。
[災害] この記事の要点
2026年10月21日 発表
- 週末から来週はじめに九州へ出かける人、九州に住む人
- 対馬・壱岐・五島など長崎県の島に住む人、船で渡る予定の人
- 奄美地方の海に出る人(22日夜から高波)
台風30号の予想(日ごと)
| 日時 | 位置 | 勢力 |
|---|---|---|
| 21日9時(実況) | フィリピンの東 | 猛烈な・900ヘクトパスカル・最大瞬間風速85メートル |
| 22日9時 | 沖縄の南 | 猛烈な・915ヘクトパスカル・最大瞬間風速75メートル |
| 23日9時 | 沖縄の南 | 非常に強い・950ヘクトパスカル・最大瞬間風速60メートル |
| 24日9時 | 東シナ海(北北西へ) | 強い・970ヘクトパスカル・最大瞬間風速50メートル |
| 25日9時 | 東シナ海(北へ) | 985ヘクトパスカル・最大瞬間風速40メートル |
| 26日9時 | 対馬近海(北東へ) | 996ヘクトパスカル・最大瞬間風速25メートル |
出典:気象庁の台風情報(21日9時45分発表)。26日9時の予報円は半径463キロあり、福岡や長崎、鹿児島を含む九州のほぼ全域が円の中に入ります。台風の中心がこの円のどこを通るかは、まだ決まっていません。
九州に来るころには弱くなるなら、心配しなくていいの?
中心の気圧は上がる予想だけど、5日先の予報はずれが大きいの。24日ごろまでに進路が西に寄るか東に寄るかで、九州の雨や風は大きく変わるわ。週末に九州へ行く予定がある人は、23日ごろの発表をもう一度見てね。

台風シーズンが始まる前に、家へ置いておくもの
風で割れるのは窓、家に入ってくるのは水です。この2つは、進路が決まってから買いに走っても店の棚から消えています。
窓が割れるのを防ぐ道具ではありません。割れたあとの破片を膜で押さえるものです。飛散率を約1%まで落とせるのは防災安全合わせガラスですが、そちらは発注から施工まで日数がかかって台風の前には間に合いません。今日のうちに手を動かせるのはこちらです。貼るのは室内側です。
土のうは砂を詰める前提の道具ですが、住宅街ではその砂が手に入りません。水で膨らむ型なら平たいまま棚にしまえて、玄関の段差にも、下水が逆流してくる風呂・トイレの排水口の上にも置けます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
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先に影響が出るのは奄美と先島
九州より前に、先島諸島(宮古島・石垣島など)が23日から24日頃に暴風となる見込みです。奄美地方の海では、22日夜のはじめ頃から24日頃にかけて、うねりを伴う高波に警戒が必要です(鹿児島地方気象台)。先島の見通しは台風30号 石垣島・宮古島/金曜から暴風のおそれにまとめています。
生活・仕事にどう効くか
- 九州全体:26日9時の予報円に九州のほぼ全域が入る。このころの勢力は中心気圧996ヘクトパスカル・最大瞬間風速25メートルの予想
- 奄美地方:22日夜のはじめ頃から24日頃にかけて、うねりを伴う高波に警戒(鹿児島地方気象台)
結局どうすればよいか
- 週末から来週はじめの九州への移動や、島へ渡る船の予定を見直しておく
- 台風情報は1日に何回も変わる。23日ごろの発表で進路が絞られるので、そこでもう一度確かめる
- 雨どいや側溝の落ち葉を片づけ、ベランダの物を入れられるようにしておく
公式出典
更新履歴
- 2026年10月21日 初版を公開(台風情報は21日9時45分の発表)
※本記事は2026年10月21日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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