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家で巻ける「クイジナート 家庭用ソフトクリームメーカー」

クイジナートの家庭用ソフトクリームメーカー「ICE-200J」は、冷却用のコンプレッサーを内蔵していて、ボウルを冷凍庫で冷やしておく必要がありません。材料を入れてモードを選べば、約30分でソフトクリームになります。

ただし、食べたいと思ってから30分で食べられるわけではありません。取扱説明書は、混ぜた材料を調理前に冷蔵庫で4時間以上冷やすよう求めています。1回に作る量も最小750mlで、できあがりの保冷はソフトクリームだけ30分です。

運営者はこの機械を買っていません。使い心地は、実際に使った家電Watchの倉本春(くらもと・はる)氏の記事から紹介します。仕様はクイジナートの公式サイトと取扱説明書で確かめました。

クイジナート(Cuisinart)

フローズンドリンク & ソフトクリームメーカー ICE-200J

フローズンドリンク & ソフトクリームメーカー ICE-200J

予冷不要6モード約13.5kg

ソフトクリームのほか、シャーベットやフラッペなど6種類のモードがある据え置き型です。

画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)

この記事で確かめたこと

  • ✓ ボウルの予冷はいりませんが、材料は冷蔵庫で4時間以上冷やしておく決まりです。
  • ✓ ソフトクリームの最小量は750mlで、公式は一度に約8人分としています。
  • ✓ 保冷はソフトクリームだけ30分です。ソフトクリームは-5〜-7℃で食べる冷菓なので、作り置きには向きません。

\ボウルを冷凍庫で冷やさなくていい/

ICE-200Jを見る ›

ソフトクリームは1回750mlからの機械です。

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

目次

予冷不要でも、材料は冷蔵庫で4時間

家庭用のアイスクリームメーカーの多くは、専用のボウルを前の日から冷凍庫に入れておく「予冷」が必要です。ICE-200Jはコンプレッサーで自分で冷やすので、この手間がありません。

一方で、取扱説明書には「混ぜ合わせた材料は、調理前に冷蔵庫で4時間以上冷やしてください」とあります。付属レシピの基本のソフトクリームは、牛乳と砂糖を鍋で温めて溶かし、生クリームを加えてから冷やす手順です。夕方に思い立ったら、食べられるのは夜になります。

?

読者

じゃあ、思い立ってすぐは無理なの?

おかあさん

倉本氏は、市販の「フロム蔵王 アイスクリームミックス」をそのまま入れて、問題なくソフトクリームになったと書いています。冷蔵庫に冷えたミックスがあれば、注ぐだけで始められます。

もう1つ、届いた日にもすぐには動かせません。取扱説明書は、水平な場所に置いてから2〜3時間たって電源プラグを差すよう求めています。コンプレッサーを守るためで、電源を抜いて動かしたあとも10分以上あけるように書かれています。

保冷がソフトクリームだけ30分の理由

取扱説明書の保冷時間は、シャーベットとフローズンワインなどが16時間、フラッペが2時間で、ソフトクリームだけが30分です。25分たつと音が3回鳴り、あと5分で止まることを知らせます。

日本ソフトクリーム協議会によると、ソフトクリームの製品温度は-5〜-7℃で、お店のアイスクリームは-18℃以下です。協議会は、ソフトクリームを「出来たてのアイスクリーム」と説明しています。やわらかい状態は長く保てない、ということです。

倉本氏の記事でも、完成直後がもっともきれいに巻けたそうです。15分を過ぎたあたりから、形が安定しにくくなったと書いています。

15分を過ぎたあたりから少し緩くなったり、固くて出にくくなったりと、形が安定しにくくなります。

家電Watch 倉本春氏の記事(2026年8月28日)

この機械は、何人かでできたてを食べ切る使い方に向いています。公式もホームパーティーを想定しています。

カップに盛られた2つのソフトクリーム
写真:Pexels。ソフトクリームは-5〜-7℃が食べごろとされ、時間がたつと形が崩れます。

取り上げたきっかけ

倉本氏は、これまでさまざまな家庭用アイスクリームメーカーを使ってきた書き手です。できあがりの口当たりについて「空気をたっぷり含んだふわっと軽い口当たり」と書き、牧場の濃厚なソフトクリームとは違う軽さだとしています。

気に入った食べ方はコーヒーフロートでした。空気を多く含むためか少ない氷でも浮き、30分置いても形が残っていたそうです。

協議会は、ソフトクリームに含まれる空気の割合を「オーバーラン」と呼び、高すぎるとふかふかした食感になると説明しています。倉本氏の書く軽さは、この空気の多さと考えられます。

どんな商品か

本体手前のハンドルを引くと、ソフトクリームが出てきます。
本体手前のハンドルを引くと、ソフトクリームが出てきます。
ソフトクリーム、シャーベット、スラッシー、フラッペ、フローズンワイン、フローズンカクテルの6モードです。
ソフトクリーム、シャーベット、スラッシー、フラッペ、フローズンワイン、フローズンカクテルの6モードです。
幅18cm、奥行き47cm、高さ45.5cmです。
幅18cm、奥行き47cm、高さ45.5cmです。

画像:Amazon.co.jp の商品ページより

材料を入れてモードを選び、スタートを押します。できあがると保冷に切り替わり、ハンドルを引けば出てきます。公式は、適量ずつ出す「スマートディスペンス機能」で、約7〜8人分を続けて盛り付けられるとしています。

主な仕様

外形寸法 幅180×奥行470×高455mm(約)
質量 約13.5kg
消費電力 180W
定格時間 40分
ソフトクリームの量 最小750ml/最大900ml
ほかのモードの量 最小600ml/最大1300ml
できあがりまで 約20〜40分(材料や室温で変わる)
部品の食洗器対応 対応(耐熱温度70℃)
公式の価格 公式サイトでは確認できませんでした

出典:クイジナート公式サイトの製品ページと取扱説明書(2026年9月27日閲覧)。

固まらない・固すぎるときの直し方

取扱説明書の「故障かなと思ったら」は、うまく固まらない原因として、材料の温度が高い、量が多い、糖分が多い、アルコールが多い、室温が高いの5つを挙げています。室温は32℃以下で、本体の周りを10cm以上あけるよう求めています。

逆に固くなりすぎる原因は糖分の不足です。倉本氏は、乳脂肪分47%の生クリームでベリー味を作ったとき、ソフトクリームではなく固いアイスクリームのようになったと書いています。45%程度までの生クリームでは失敗しなかったそうです。

?

読者

失敗したら、材料はむだになる?

おかあさん

倉本氏は、固まったベリーソフトを濃厚なアイスクリームとして食べたと書いています。余ったソフトクリームも容器に入れて冷凍し、後日アイスクリームとして食べていました。

買う前に知っておきたい注意点

1つ目は置き場所です。本体は約13.5kgで、奥行きは47cmあります。取扱説明書は周りに10cm以上のすき間をあけ、ガスコンロなどの熱源から50cm以上離すよう求めています。

2つ目は電源です。取扱説明書は、アース線をつないだ専用のコンセントで使うよう書いています。アース端子のないコンセントしかない場合は、電気工事店への相談が必要になります。

3つ目は量です。ソフトクリームは最小750mlからで、倉本氏は小さめのコーンなら8本ほどになり、夫婦2人暮らしにはかなり多めだったと書いています。1人分だけ作る機械ではありません。

4つ目は片付けです。部品は食洗器で洗え、冷却部はぬるま湯で洗浄運転してから拭きます。倉本氏は「思っていたより後片付けはラク」だったとしています。

!
長く続けて運転すると、安全機能で止まることがあります。取扱説明書は、電源プラグを抜いて約10分休ませてから再開するよう書いています。

価格は販売店によって変わるため、この記事には書いていません。

\パーティーの主役を家で/

ICE-200Jを見る ›

置き場所の奥行き47cmを確かめてから選んでください。

こんな人は見てもよさそう

  • 子どもの友だちや親戚が集まる機会が多く、その場で巻いて楽しみたい人。
  • 冷凍庫がいっぱいで、アイスクリームメーカーのボウルを冷やす場所がない人。
  • フラッペやフローズンワインなど、ソフトクリーム以外のモードも使いたい人。

反対に、1人分をたまに作りたい人や、キッチンに奥行き47cmの置き場所がない人には大きすぎます。アイスクリームだけでよければ、同じクイジナートのコンプレッサー式ICE-90J(最大600ml・約7kg)もあります。こちらにソフトクリームのモードはありません。

この記事で確認した情報源

\予冷なしで約30分/

ICE-200Jを見る ›

材料は前もって冷蔵庫で冷やしておく機械です。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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