品川区は、保育所などの物価高対策や止水板設置助成を盛り込んだ、一般会計の第3号補正予算を公表しました。追加額は2億9,665万3,000円。止水板の購入を考えている区民は、契約前の申請手順も確認する必要があります。
2026年10月24日確認。発表日と発生日・申請状況の時点を分けて記載しています。
第3号の補正内容
区が23日に更新した公式ページによると、一般会計の歳入と歳出をそれぞれ2億9,665万3,000円追加し、予算総額を2,395億3,518万4,000円とする内容です。区は物価高の影響を受ける保育所等への支援や止水板設置助成などを挙げています。
歳出の民生費は2億2,483万5,000円を追加。介護サービス事業所の物価高対策と保育所等の熱中症対策を新たに計上し、保育所等の物価高対策の経費も追加しています。
土木費の追加は7,181万8,000円です。止水板設置助成の追加とコミュニティ防災教育が含まれます。この全額が止水板1項目の金額という説明ではありません。

画像の補足・出典
公式発表を基に作成。2026年10月24日確認。
財源と予算の読み方
歳入の追加は国庫支出金281万8,000円、都支出金1億8,662万円、繰入金1億721万5,000円です。区は財政調整基金からの繰り入れも追加するとしています。
個人への一律給付を発表したものではありません。今回示されたのは事業ごとの予算の追加です。保育施設の利用者や事業者に、同額の現金がそのまま支給されるという意味ではありません。

画像の補足・出典
イメージ写真。Pexels 写真6523297
止水板の助成条件
区の止水板設置等助成の現行案内では、区内の建築物への設置費が対象です。個人は設置費の5分の4、上限100万円。区内に住民登録がない個人の上限は50万円とされています。
法人は設置費の5分の3、上限150万円。申請日の1年以上前から区内に登記していない法人は上限75万円です。個人と法人では割合も上限も異なります。
「買ってから領収書を出せばよい」とは限りません。区は購入前の申請を求め、交付決定前の製品手配、契約や設置は対象外になる場合があると説明しています。
11月末までの受付予定
令和8年度の受付は11月末までの予定です。予算に達した場合は終了することがあり、年度内の設置・工事完了や、必要に応じた現場立ち会いも案内されています。
補正予算に経費が加わったことだけで、個別の申請が認められたり、締め切りが延長されたりするわけではありません。製品の対象条件や工事日程は河川下水道課水辺の係(03-5742-6794)に確認できます。
浸水への不安から購入を急ぐ場合でも、先に区の手続きと見積もりを照合してください。この記事で扱った制度の条件は、10月24日に区の公開ページで確認した内容です。
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