岡山県瀬戸内市の住宅用脱炭素設備補助で、高効率エアコンと給湯機器の受付が終了しています。市が10月23日時点の予算状況を更新し、太陽光発電設備の残額は662万8,000円と公表しました。
2026年10月24日確認。発表日と発生日・申請状況の時点を分けて記載しています。
住宅用は設備別に終了
市が公表した住宅用の申請受付状況では、高効率空調機器は予算1,300万円に対して申請額1,300万円、残額0円です。高効率給湯機器も予算500万円に対し申請額500万円で、どちらも受付終了と明記されています。
同じ住宅用の補助制度でも、設備ごとに残額が違います。「市の補助金ページがあるから、エアコンもまだ申し込める」とは言えません。買い替えを考えている人は、対象設備ごとの受付状況を先に確認してください。

画像の補足・出典
公式発表を基に作成。2026年10月24日確認。
太陽光は残額662万円
住宅用太陽光発電設備は予算2,426万8,000円、申請額1,764万円、残額662万8,000円です。電気自動車等は予算80万円、申請額0円、残額80万円と示されています。
市は集計を10月23日時点とし、審査中の申請を含まないと注記しています。662万8,000円が新たな申請者のために確保されていると保証する数字ではなく、この後に残額が変わる場合があります。
蓄電池は太陽光と同時申請する附帯設備に限るため、独立した予算欄はありません。充放電設備等も電気自動車等の附帯設備としての申請が条件です。表に数字がないことを理由に、単独申請ができるとは判断できません。

画像の補足・出典
イメージ写真。Pexels 写真6523297
事業者向けは別枠
市内で事業を営む事務所や事業所向けの補助は、住宅用と別の予算です。23日時点の太陽光発電設備・カーポートの残額は2,060万円、カーシェア事業用電気自動車等は100万円です。
事業者用の高効率空調機器には956万6,000円の残額が掲載されています。住宅用空調の受付が終わったという情報を、店舗や事務所用の受付終了と取り違えないようにしてください。
事業者用の空調も買い替えが対象です。住宅兼用の店舗や事務所を含め、どの制度で申請するかは、それぞれの手続きページで対象要件を確認する形になります。
申請前の確認先
制度は6月1日から実施され、期間内でも予算の上限に達すると受付を終える仕組みです。市はこの国の交付金を活用した補助を、令和9年度で終了予定とも案内しています。
住宅用は自ら所有または居住する市内の住宅などへの設備導入が対象です。自分で購入する方式のほか、事業者が設置した設備の電気を利用料で使う方式やリースも案内されていますが、契約形態で条件が変わります。
市は突然の訪問で契約を急がず、複数の見積もりを比較するよう呼びかけています。勧誘への不安やトラブルの相談先は、瀬戸内市消費生活センター(0869-24-8011)です。補助の残額と、個別の工事や機器が対象になるかは分けて確認してください。
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