🗨️「埼玉でインフルエンザ注意報。うちの市は多いの?」
埼玉県は9月25日、インフルエンザの流行注意報を出しました。9月14日〜20日の1週間で、1医療機関あたりの患者報告は県全体で13.56人と、基準の10人を超えました。いちばん多いのは朝霞保健所の管内で、県全体を大きく上回っています。
[暮らし] この記事の要点
2026年9月26日 発表
- 朝霞・南部・川口市・草加の各保健所管内に住む人、通勤・通学する人
- 保育園・幼稚園・小中学校に子どもを通わせている家庭
保健所別の報告数
県の発表にある、報告が多かった4つの保健所です。管内の市町は県の保健所案内から加えました。
| 保健所 | 定点当たり | 管内の市町 |
|---|---|---|
| 朝霞 | 21.81人 | 朝霞市・志木市・和光市・新座市・富士見市・ふじみ野市・三芳町 |
| 南部 | 21.00人 | 蕨市・戸田市 |
| 川口市 | 19.79人 | 川口市 |
| 草加 | 18.70人 | 草加市・八潮市・三郷市・吉川市 |
| 県全体 | 13.56人 | 注意報の基準は10人 |
上の4つは、どれも東京都に近い県南部の保健所です。朝霞保健所の管内は、県全体のおよそ1.6倍の報告がありました。
「定点当たり」の読み方
インフルエンザは全員の数を数えるのではなく、あらかじめ決めた医療機関(定点)から1週間の患者数を報告してもらい、1か所あたりの平均で流行の大きさを見ます。県全体の報告患者数は2,333人で、1医療機関あたり13.56人でした。10人を超えると注意報、さらに多くなると警報の段階になります。

子どもが6割
県によると、報告の約6割は14歳以下です。家の中で1人がかかると、きょうだいや親にうつって何日も続けて休むことになりがちです。県は、外から帰ったあとの手洗い、換気、十分な休養と栄養、せきエチケット、ワクチン接種、人混みを避けることを呼びかけています。
さいたま市・川越市・越谷市は市が保健所を持っているため、上の表とは別に各市が流行状況を出しています。お住まいの市のページもあわせて見てください。問い合わせは県感染症対策課(048-830-7330)です。
生活・仕事にどう効くか
- 子どものいる家:報告の約6割が14歳以下。学級閉鎖や登園停止で、急に仕事を休む日が出やすい。
- 受診:県は、熱が出たら医療機関に先に電話してから早めに受診するよう呼びかけている。
結局どうすればよいか
- 熱が出たら、かかりつけの医療機関に電話してから受診する
- 帰宅後の手洗い、部屋の換気、人混みを避けることを家族で決めておく
- ワクチンの接種を考えている人は、市町村の開始日と予約方法を確かめる
公式出典
- 埼玉県「インフルエンザの流行注意報を発令します」(2026年9月25日発表)
- 埼玉県感染症情報センター「インフルエンザ流行情報」(2026年9月25日発表)
- 埼玉県「埼玉県の保健所」(所管区域)(2026年9月26日発表)
更新履歴
- 2026年9月26日 初版を公開
※本記事は2026年9月26日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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