🗨️「佐賀県のタクシーは、11月9日からいくら上がるの?」
九州運輸局の発表として報じられたところでは、佐賀県のタクシー(普通車)の初乗りは11月9日から810円→900円になります。加算は246メートルごとに80円から、276メートルごとに100円へ変わります。上がるのは約3年ぶりです。
[交通] この記事の要点
2026年10月9日 発表
- 佐賀県内でタクシーを日常的に使う人
- 病院や駅への送迎でタクシーに頼る高齢の家族
変わる中身は3つ
| 項目 | いま | 11月9日から |
|---|---|---|
| 初乗り(普通車) | 810円 | 900円(+90円) |
| 加算運賃 | 246メートルごとに80円 | 276メートルごとに100円 |
| 前回の改定 | 2023年10月(約3年ぶり) | |
報道では、上げる理由は燃料費と人件費の高騰です。県内の事業者の約7割が、今年1月から4月にかけて九州運輸局に値上げを求めていた、と伝えられています。
乗る距離で、いくら変わる?
初乗りの距離(1.5キロ)を超えたぶんは、加算が1回ごとに増えていきます。加算の距離は長くなる一方、1回ぶんの金額が上がるので、乗るほど差が開きます。下の金額は、報道の数字から当サイトで計算した目安です(待ち時間や深夜割増は入れていません)。
| 乗る距離 | いま | 11月9日から | 差 |
|---|---|---|---|
| 1.5キロ(初乗りのみ) | 810円 | 900円 | +90円 |
| 3キロ | 約1,290円 | 約1,400円 | 約+110円 |
| 5キロ | 約1,930円 | 約2,100円 | 約+170円 |
実際に払う額は、会社の届出で決まる
九州運輸局が示すのは、運賃の「上限」や幅です。ほかのブロックの例(大分では2026年6月に新運賃を公示し、7月1日に実施)では、公示のあとに各タクシー会社が、示された運賃から種別を選んで運輸局に届け出る流れでした。佐賀でも会社ごとに運賃表が少し違う可能性があるので、よく使う会社の掲示や電話で確かめると確実です。
なお、10月8日時点で、九州運輸局の公式ページで佐賀の認可の公表資料までは確認できていません。数字は報道にもとづくもので、会社の運賃表が出たらそちらが優先です。
改定が決まるまでの流れ(大分の例)
申請から実施までの流れと、運賃の「上限・下限」の仕組みは、タクシー運賃 値上げ いつ/申請から実施までにまとめています。
運賃改定は、事業者の申請から実施まで数か月かかります。九州運輸局が6月に発表した大分ブロックでは、2025年11月4日〜2026年2月3日に34社が申請・要請を出し、審査のあと6月1日に新運賃を公示、7月1日に実施されました。大分の普通車の初乗りは1.0キロ550円から650円に、加算は160メートル50円から299メートル100円になっています。佐賀も、年初の申請から秋の実施という似た時間の流れです。
生活・仕事にどう効くか
- 3km乗ったとき(目安):約1,290円から約1,400円。約110円の増えです(メーターの切り替わりを単純化した試算)。
- 5km乗ったとき(目安):約1,930円から約2,100円。約170円の増えです。
結局どうすればよいか
- 11月9日より前の予約でも、乗るのが9日以降なら新運賃になる前提で見ておく
- 実際の運賃は会社ごとに違うことがあるので、よく使う会社の運賃表を確認する
- 通院などで定期的に使うなら、乗合や福祉タクシーの制度が自分の市町にあるかも調べる
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
公式出典
- サガテレビ「タクシー初乗り810円から900円へ 約3年ぶりの運賃値上げ 11月から【佐賀県】」(Yahoo!ニュース配信)(2026年10月8日発表)
- 九州運輸局「大分ブロックにおけるタクシーの運賃改定」(手続きの流れの例)(2026年6月2日発表)
更新履歴
- 2026年10月9日 初版を公開
※本記事は2026年10月9日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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