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ノンアルで運転は大丈夫?「オールフリー」の0.00%

ノンアルコールビールを飲んだあとに運転してよいかは、缶の「ノンアル」という言葉ではなく「0.00%」の数字で決まります。サントリーの「オールフリー」はアルコール分0.00%で、公式のよくある質問は「飲んだ後に運転しても問題ありません」と答えています。

ただ、同じ缶に並ぶ「カロリーゼロ」の0は、少しなら入っていても0と書ける表示の0です。一つの缶の上に、決まりの違う「0」が2種類並んでいます。

運営者はこの商品を買っていません。味の話は、飲んで書いた人の名前を添えて紹介します。

サントリー

オールフリー 350ml×24本

オールフリー 350ml×24本

アルコール0.00%100mlあたり0kcal・糖質0g2026年4月リニューアル

ビールに似た味のノンアルコール飲料です。Amazonの出品はAmazon.co.jpが販売する24本入りの箱です。

画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)

この記事で確かめたこと

  • ✓ オールフリーはアルコール分0.00%で、公式は飲んだあとの運転を「問題ありません」と答えています。
  • ✓ 「ノンアル」という呼び名は、法律上はアルコール1%未満まで含みます。
  • ✓ 缶の0kcalは、100mlあたり5kcal未満なら書ける表示です。

Amazonの商品ページは下のボタンから開けます。

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在庫や配送の状況は、リンク先の表示をご確認ください。

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

目次

ノンアルを飲んで運転は大丈夫?

オールフリーについては、メーカーがはっきり答えています。

『オールフリー』は、アルコール分0.00%となっておりますので、オールフリーを飲んだ後に運転しても問題ありません。

サントリー「オールフリー よくあるご質問」

キリンのお客様相談室も、自社のノンアルコール飲料について「アルコール0.00%の炭酸飲料ですので、運転しても問題ありません」と答えています。答えの根拠は、どちらも「0.00%」という数字です。

気をつけたいのは、「ノンアルコール」という呼び名のほうです。弁護士JP(ジェイピー)ニュースの記事は、酒税法が「酒類」をアルコール分1%以上の飲料と定めているため、1%未満なら法律上はお酒に当たらないと説明しています。同じ記事は、ドイツの「エルディンガー アルコールフリー」がアルコール度数0.39%であることを例に挙げています。

つまり「ノンアル」と書かれた商品の中に、アルコールが少し入ったものも混ざりえます。運転の前に缶や瓶を手に取ったら、商品名より先に「0.00%」の表示を探してください。

夜の街で車のハンドルを握る手
写真:Pexels(イメージ)。運転の前に見るのは、商品名ではなく度数の表示です。

「ノンアル4本飲んだ」が通らなかった報道

2026年7月2日の弁護士JPニュース(Yahoo!ニュース配信)が、長崎県佐世保市で酒気帯び運転の疑いで逮捕された男性の件を伝えています。男性は当初「ラーメン店でノンアルコールビールを4本飲んだ。飲酒運転になるとは思っていなかった」と説明していました。

呼気からは1リットルあたり0.25mg以上のアルコールが検出され、男性はその後、一転して酒を飲んだことを認めたと報じられています。

警視庁によると、酒気帯び運転は呼気1リットルあたり0.15mg以上です。罰則は3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金です。「ノンアルだった」という説明は、測った数字の前では通りません。

缶の「0kcal」と「0.00%」は同じ0ではない

Yahoo!知恵袋には、2026年3月にこんな質問が投稿されています。

無糖とかカロリーオフとかって、実際は入っているけど、表示上は ある値以下(未満)であればゼロと表記できる、みたいな法律がって、

Yahoo!知恵袋「ノンアルコールビール 飲酒運転にならない?」(2026年3月18日)

この疑いの前半は当たっています。食品表示基準の別表第十三では、飲み物100mlあたりの熱量が5kcal未満なら「含まない」と表示できます。糖類も100mlあたり0.5g未満が基準です。

350ml缶に当てはめると、決まりの上では17.5kcal未満まで「0kcal」と書ける計算です。オールフリーの実際の値がいくつかは、公式には0kcalとしか書かれておらず確認できませんでした。プリン体も、公式の注記は「100mlあたりプリン体0.5mg未満をプリン体ゼロと表示」です。

一方、アルコールの0.00%は、この「含まない旨」の表に入っていません。メーカー各社は、0.00%を根拠に運転しても問題ないと答えています。同じ缶の0でも、カロリーの0とアルコールの0は別々の決まりで書かれています。

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アルコール検知器協議会のよくある質問は、ノンアルコールビール等にも微量のアルコールを含んでいる場合があるとして、検知器の使用前に注意するよう書いています。0.00%の商品を名指ししたものではありません。

妊娠中・授乳中に飲んでもいい?

サントリーの公式のよくある質問は、妊産婦・授乳中の女性について「アルコール0.00%なのでアルコールによる影響はありません」と答えています。

この回答が触れているのは、アルコールについてだけです。オールフリーには甘味料(アセスルファムK)やカラメル色素も使われているので、体調や飲む量が気になるときは、健診のときに医師へ聞くのが確実です。

この商品を知ったきっかけ

日沼諭史氏は、リニューアル後のオールフリーを「芳醇な香りが口いっぱいに広がり、苦味を伴う心地よい後味が尾を引きます」と書いています。あわせて「ノンアルビールにありがちな甘みは抑えられていて、ラガーの雰囲気もアップ!」とも評しています。

同じ記事で、日沼氏は「個人的にはどちらかというとクラフト風なエールテイストの方が好みかもしれません」とも書いています。

どんな商品か

グルメWatchの記事によると、オールフリーは2026年4月にリニューアルしました。サントリーの商品情報は、濃色麦芽の配合比率を変えて、ビールに近い複雑な味とすっきりした後味にしたと説明しています。二条大麦麦芽の一番麦汁だけを使い、アロマホップと天然水で仕込むことも公式ページに書かれています。

旧パッケージから新パッケージへ切り替え中という案内。届く缶のデザインは選べません。
旧パッケージから新パッケージへ切り替え中という案内。届く缶のデザインは選べません。
缶の側面の原材料名と栄養成分表示。100mlあたりの値が書かれています。
缶の側面の原材料名と栄養成分表示。100mlあたりの値が書かれています。

画像:Amazon.co.jp の商品ページより

サントリーは、発売から時間がたった商品について希望小売価格を示していません。値段は売り場ごとに違います。

主な仕様

アルコール分 0.00%
内容量 350ml(ほかに250ml・500ml缶、334ml瓶)
原材料 麦芽(外国製造)、ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、ビタミンC、苦味料、甘味料(アセスルファムK)
エネルギー 0kcal
糖質・脂質・たんぱく質 0g・0g・0g
プリン体 0mg(0.5mg未満をゼロと表示)
食塩相当量 0〜0.02g
賞味期間 9ヶ月
希望小売価格 提示なし(2005年1月から)

出典:サントリー「オールフリー 350ml缶 商品情報」、オールフリー公式ページ(2026年9月27日確認)。栄養成分は100mlあたり。

買う前の注意点

  • ビールや発泡酒より凍りやすい。公式は、冷蔵庫のチルド室や吹出口の近くでも凍って缶が破裂することがあると注意しています。
  • 甘味料(アセスルファムK)が入っている。甘味料を使っていないノンアルを探している人には合いません。
  • パッケージの切り替え中で、旧デザインの缶が届くことがある。
  • 味の感じ方は人それぞれ。上の味の評価は、日沼氏個人の感想です。

急いで冷やしたいときに冷凍庫へ入れるのは、この注意書きからすると避けたほうがよさそうです。

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オールフリーの在庫を確認する ›

価格は変わるため、本文には書いていません。

こんな人は見てもよさそう

  • 車で出かける日の食事でも、ビールに似た味を飲みたい人。
  • 休肝日を作りたいけれど、晩酌の習慣は残したい人。
  • カロリーや糖質、プリン体の表示を気にしている人。

運転の前に飲むなら、ほかの商品を選ぶときも缶の「0.00%」を確かめてください。

この記事で確認した情報源

商品ページは下のボタンから開けます。

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350ml缶が24本入った箱です。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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