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新潟 クマ 目撃/胎内市は国道、魚沼市は公園

🗨️「新潟の胎内市と魚沼市で、クマが出たのはどこ? けが人は出ている?」

胎内市では10月8日の午前7時30分ごろ、須巻の国道を体長約1メートルのクマが横切り、山へ入りました。魚沼市では10月7日の午後6時ごろ、堀之内の月岡公園で同じ大きさのクマ1頭が見つかり、林の中へ走り去っています。どちらも、けが人は報じられていません。

[暮らし] この記事の要点

発表日・更新日

2026年10月8日 発表

影響を受ける人
  • 胎内市須巻の国道を、朝の通勤・通学で通る人
  • 魚沼市堀之内の月岡公園で、夕方に散歩やジョギングをする人
  • 山に近い道を、朝や夕方に歩いたり走ったりする人
目次

胎内市と魚沼市の目撃

項目胎内市魚沼市
日時10月8日 午前7時30分ごろ10月7日 午後6時ごろ
場所須巻地内の国道上堀之内地内の月岡公園
クマ体長約1メートルが1頭体長約1メートルが1頭
その後国道を横断し、付近の山へ入った公園内から林の中へ走り去った
対応警察が把握したのは午前8時33分。新発田警察署と胎内市が、広報と警戒活動をしている散歩中の人が110番通報。小出警察署と魚沼市が、注意喚起と警戒活動をしている
被害報じられていない報じられていない

胎内市の目撃は、新潟総合テレビとにいがた経済新聞が同じ内容を伝えています。魚沼市の目撃は新潟総合テレビの報道で、新潟県のクマ出没マップにも同じ日の記録があります。マップには「月岡公園(花畑)でクマ1頭(約1m)の目撃。その後、北東方面へ移動」とあり、報道の「林の中へ」とは書き方が少し違います。

クマの出る地域で用意しておくもの

出没地域に住む・通勤するなら、音で存在を知らせるのが基本です。遭遇を避けるための備えを挙げます。

熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)
熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)

出没地域では散歩やゴミ出しでも音を出すのが基本です。消音機能があると、街中では鳴らさずに持ち歩けます。

熊よけスプレー(携帯用・日本製)
熊よけスプレー(携帯用・日本製)

鈴で避けるのが前提で、これは遭遇したときの最後の手段です。屋外作業や通勤路が山際にある場合の備えとして。

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県のマップで見る今年

新潟県は「にいがたクマ出没マップ」で、県内の目撃と痕跡の報告を公開しています。そのデータから、4月以降の報告を数えました。10月8日の夕方の時点で、679件です。

月報告件数
4月67件
5月161件
6月218件
7月148件
8月47件
9月28件
10月(8日まで)10件

内訳は、目撃が585件、痕跡が92件、人身被害が2件です。市町村別では、上越市が90件、長岡市が87件、糸魚川市が69件の順で、魚沼市は43件で6位、胎内市は25件で12位です。

マップに載っている報告では、胎内市は7月31日の目撃のあと、10月8日まで報告がありませんでした。魚沼市は、10月に入って3件目です(10月1日にフン、5日に畑の足跡、7日に公園での目撃)。件数は県に届いた報告の数で、クマの頭数ではありません。

ブナ豊作でも朝と夕方

新潟県は、9月28日に更新したページで、今秋のブナは「県全体で豊作です」としています。そうなると、「ブナが豊作なら、もう里には出ない」と考えたくなりますが、そうとは限りません。マップを見ると、10月は8日までに10件の報告が出ています。1日あたりにすると、9月が約0.9件、10月は約1.3件です。

県が公表している昨年度(令和7年度)の月別の報告件数は、9月が435件、10月が1,103件でした。それに比べると、今年は9月が28件、10月は8日までで10件と、少ない出だしです。それでも、胎内市の朝の国道と、魚沼市の夕方の公園にクマは出ています。

4月以降の報告679件を時間帯で分けると、件数の多い時間帯が朝と夕方に2つあります。

時間帯報告件数
0〜5時66件
6〜8時153件
9〜11時120件
12〜14時79件
15〜17時150件
18〜20時93件
21〜23時18件

朝6〜8時台と午後3〜5時台の2つで、報告全体の約45%です。胎内市の目撃は朝の7時30分ごろ、魚沼市は夕方の6時ごろでした。

新潟総合テレビは10月2日、今年はブナが豊作で、人里への出没は「限定的」という予測がある一方、人里への出没に備えた緊急銃猟の訓練が柏崎市で行われたと伝えています。ブナの結実の中身と来年の見通しは、こちらの記事にまとめています。新潟 ブナ 豊作/15年ぶり、クマは来年が心配

出会ったときの動き方

環境省の「クマ類の出没対応マニュアル」(第3章)に、遭遇したときの動き方が書かれています。

  • 落ち着いて、静かにその場から立ち去る。クマが先に人に気づいて、隠れたり逃げたりすることが多いとされています
  • 走って逃げない。背中を見せて逃げると、クマの攻撃性が高まることがあります。クマを見ながら、ゆっくり後ろへ下がります
  • 急に大声を出したり、急に動いたりしない。クマが驚いて、どんな行動をとるか分からないためです
  • 子グマを見かけたら、近づかずにすぐ離れる。近くに母グマがいる可能性が高いとされています
  • 襲われたら、両腕で顔と頭を覆い、うつ伏せになる

国道を車で走っているときに見かけた場合は、降りずに離れる方法を、こちらの記事に書いています。クマ 車で遭遇/降りずに離れる

新潟県は、山に入るときはラジオや鈴など音の鳴るものを持つこと、クマが活発な早朝と夕方の入山を避けること、生ごみや使わない果実・農作物を片づけること、集落や河川敷の藪を刈り払うことを呼びかけています。今年度の人身被害は2件2人(8月17日更新の県のページ)で、昨年度は16件17人でした。

最新の出没の確かめ方

胎内市の目撃は、にいがた経済新聞も当日のうちに投稿で伝えています。県のマップには、月別と市町村別の報告件数を見られる画面があります。出かける前に、行き先の市町村の件数と最近の報告を見ておくと、その日の様子がつかめます。

i 内容は新潟総合テレビとにいがた経済新聞の報道(Yahoo!ニュース配信を含む)、新潟県のクマ出没マップと公表資料、環境省のマニュアルにもとづきます。マップの件数は10月8日の夕方に数えたもので、県への報告の数です。写真はイメージで、新潟県内で撮影したものではありません。

生活・仕事にどう効くか

  • 朝の通勤・通学:胎内市の目撃は、通勤や登校の時間帯の午前7時30分ごろでした。県のクマ出没マップでは、これまでの報告の約2割が朝6〜8時台に集まっています。
  • 夕方の公園や散歩道:魚沼市の目撃は、散歩中の人が午後6時ごろに見つけました。朝6〜8時台と午後3〜5時台を合わせると、報告全体の約45%です。

結局どうすればよいか

  • クマを見たら、背を向けて走らず、目を離さずにゆっくり後ずさる
  • 朝と夕方の散歩や通勤路は、目撃があった場所を避けて道を選ぶ
  • 最新の出没は、新潟県の「にいがたクマ出没マップ」と、市の発表で確かめる

公式出典

更新履歴

  • 2026年10月8日 初版を公開

※本記事は2026年10月8日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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