MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

国道16号 通行止め 村田町アンダーパスは7日0時30分から10時間閉まりました 開ける合図は「雨がやんだこと」ではありません

目次

なぜ、この1か所だけ先に自動で閉める仕組みになったのか

村田町アンダーパスで予防的な事前通行規制が始まったのは、8月の千葉豪雨がきっかけです。8月14日の未明、この地下道で車3台が水没し、車内から「車に閉じ込められていて出られない」と110番通報した男性が、救出後に亡くなりました(NHKの報道による)。停電で排水ポンプと非常用発電機が動かず、いちばん深いところの水位は約3メートルに達していたと報じられています。

構造上の問題も指摘されています。進入部から地下の入口までは300メートル以上あり、手前からは中が冠水しているかどうかが見えません。「入る前に見て判断する」が成り立たない場所だった、ということです。だから、見えるかどうかに頼らず、警報のレベルで機械的に閉める運用に切り替えられました。

千葉市は市内の地下道・アンダーパスを16か所公表していますが、そのうち国が管理しているのは村田町アンダーパスと千葉市役所前アンダーパスの2か所だけです。残りは市の管理で、規制の判断も別になります。同じ市内でも、閉める仕組みは1本の道ごとに違います。

次に同じ規制が入るのは、千葉ではない6か所

国土交通省は9月4日、過去に冠水で車が水没する被害があった全国6か所の直轄国道でも、同じ予防的な事前通行規制を始めると発表しました。

場所路線
北海道釧路市国道44号
山形県酒田市国道7号
山形県鶴岡市国道112号
新潟市国道7号
鳥取県米子市国道9号
高知県須崎市国道56号

いま国道16号のニュースとして流れている話は、この秋から6つの街で同じように起こります。自分の生活圏にアンダーパスがあるなら、大雨の予報が出た時点で「そこは閉まる可能性がある道か」を一度確かめておくと、深夜に迂回先を探さずに済みます。

千葉国道事務所は「道路冠水注意箇所」を、通常の降雨では支障ありませんが、局地的な大雨時に雨水が急激に集中し、ポンプなどの排水能力を超えた場合、一時的に水が溜まる可能性があり、交通に支障を来す恐れがある箇所と定義しています。ポンプがあるから安全、ではなく、ポンプの能力を超えることが前提に置かれている書き方です。

生活・仕事にどう効くか

  • 深夜から午前の通行:止まったのは浜野町の古市場交差点から村田町の浜野駅西側交差点までの約1km。0時30分から10時30分までの10時間、上下線とも入れなかった
  • 次に大雨が降ったとき:閉める条件は3つあり、そのうち1つでも当てはまれば冠水を待たずに閉める。雨量が50ミリに達していなくても、レベル4大雨危険警報が出れば閉まる
  • 他の地域の運転:同じ予防的な事前通行規制は9月4日から全国6か所の直轄国道でも始まっている。釧路・酒田・鶴岡・新潟・米子・須崎の各1か所

結局どうすればよいか

  • 大雨の日に地下道を通るなら、入る前に千葉国道事務所の道路情報かX(@mlit_chibakoku)で規制の有無を見る
  • 自分の街の「道路冠水注意箇所」を平常時に一度調べておく(千葉市は市内の地下道16か所を名称つきで公表している)
  • 水がたまっている地下道には入らない。手前からは水深が見えない構造の場所がある

\気になる住所を1つ入れるだけ/

災害リスクを住所で調べてみる ›

浸水・土砂・地盤をまとめて表示(無料)

あわせて読む・調べる

くわしく知る(保存版の記事)

ほかに使える無料ツール

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月7日 初版を公開(7日10時30分の解除発表を反映)

※本記事は2026年9月7日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する

災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。

1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次