奈良県香芝市の認定こども園「あけぼの・幼保学院」で、凍らせたゼリーを喉に詰まらせた男の子が死亡したと、10月13日に関西テレビなどが報じました。香芝市は第三者委員会を設置する予定とされています。
事故の経過
| 時点 | 報じられた内容 |
|---|---|
| 9月15日午後4時前 | 園の職員が消防に通報。男児を病院に搬送 |
| 10月3日 | 男児が死亡したと共同通信が報道 |
| 10月13日 | 事故と死亡が報道され、学院のコメントも公表 |
関西テレビは、消防と香芝市への取材をもとに、男児が凍らせたゼリーを喉に詰まらせたと伝えています。共同通信は、市への取材として、一口サイズのゼリーが男児のクラスの子ども全員に提供されたと報じました。

どこの園か
学院の公式サイトによると、運営は学校法人楠公学園。奈良県香芝市にある幼保連携型認定こども園です。同じ「あけぼの」という名称を持つ別の園や法人と取り違えないよう、公式の法人名と施設名で確認しています。
夕方の関西テレビと共同通信の報道は男児を4歳としています。一方、初期の消防発表に基づく報道では3歳とされていました。本記事は続報を基に経過を整理し、年齢の違いの理由までは推測しません。
原因は確認中
関西テレビによると、学院は重大な結果を重く受け止め、謝罪するとともに、事故の経過・原因の確認と再発防止に取り組むとしています。市が予定している第三者委員会は、今後の検証を担うものです。
報道で明らかになったのは、ゼリーが凍らせた状態だったことと、その後の経過です。商品名、原材料、具体的な寸法、提供方法、職員の配置や救命対応の詳細は、今回確認した出典だけでは確定できません。こんにゃく入りの商品だったとも断定しません。

食事中の窒息を防ぐ
今回の事故とは別に、こども家庭庁は、食品の固さや形を子どもの噛む力・飲み込む力に合わせることを案内しています。小さく見える食品でも、形や弾力、子どもの発達によって扱いを変える必要があります。
同庁は、食べ物を口に入れたまま遊ぶ、話す、寝転ぶといった行動を避けるよう呼びかけています。泣いている時に食べ物を与えたり、眠そうな時に食事をさせたりしないことも注意点です。これは一般的な予防策で、今回それらの行動があったという意味ではありません。

アイキャッチはイメージ写真です。事故や対象工事の現場、当日の観測を写したものではありません。Photo: Mikhail Nilov / Pexels。
出典・参考資料
更新履歴
- 2026年10月13日 出典の本文を確認して公開・更新
※この記事は2026年10月13日の確認時点の情報です。速報の経過と、その後の発表を分けてご覧ください。
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