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初めてのIllustrator:基本設定と画面構成をマスターしよう

Illustratorは「ベクター形式」という、拡大しても画像がボケない形式で図形やロゴを作成できる非常に強力なツールです。まずは最初の「キャンバス」を作るところから始めましょう。

目次

1. 新規ファイルを作成する

Illustratorを開くと、最初に「ホーム画面」が表示されます。

[画像:Illustratorのホーム画面。「新規ファイル」ボタンを指し示しているもの]

  1. 左側にある「新規ファイル」をクリックします。
  2. 画面上部のタブ(印刷、Web、モバイルなど)から用途に合ったものを選びます。
    • 印刷用なら: 「A4」など(単位がmmになります)
    • SNSやWeb用なら: 「1920×1080 px」など(単位がピクセルになります)
  3. 右側の設定で「方向(縦・横)」を選び、「作成」をクリック。

次にやると早いこと

操作を1つずつ検索していると、どうしても抜けが残ります。ここから先に進むのに効くものを、安い順に挙げます。

◯△▢でつくる Illustrator描き方講座
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丸と三角と四角の組み合わせだけで形を作っていく本です。ここで扱っている花や月と同じ考え方なので、1つ作れた人がそのまま次に進めます。

デザインの学校 これからはじめる Illustratorの本(2026年対応・改訂第10版)
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操作を1つずつ調べるのに疲れたら、一度通しでやるほうが早いです。10版まで続いている定番で、画面が今のバージョンに合っています。

Wacom Intuos Small ベーシック(ペンタブレット)
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マウスで描くのに限界を感じたら最初の1台。小さいサイズでも、線の入り抜きが筆圧で変わるので文字ロゴや吹き出しが描きやすくなります。

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2. ワークスペースの名称と役割

ファイルを作成すると、いよいよ編集画面(ワークスペース)が表示されます。主な役割は以下の4つのエリアに分かれています。

① メニューバー(画面最上部)

「ファイル」「編集」「表示」などの項目が並んでいます。ファイルの保存や、画面の表示設定、特殊な効果(フィルタ)をかける時に使います。

② ツールバー(画面左側)

「描く」「切る」「色を塗る」といった、実際に作業を行うための道具箱です。

  • 選択ツール(黒い矢印): オブジェクトを移動させる、一番よく使うツールです。
  • 図形ツール: 四角や丸を描くツールです。

③ プロパティパネル・コントロールバー(画面右側・上部)

今選んでいる図形の「色(塗り・線)」「大きさ」「透明度」などを細かく調整する場所です。選ぶツールによって表示内容が自動で切り替わります。

④ アートボード(中央の白い領域)

実際にデザインを描く「紙」の部分です。この白い枠の中に収まったものが、最終的に画像として書き出されます。


3. 単位とカラーモードの確認・変更

作成したデザインを印刷するのか、それともWebサイトで使うのかによって、適切な「単位」と「カラーモード」は異なります。これらを間違えると、印刷で色がくすんだり、Webでサイズが合わなくなったりするので、作業を始める前に必ず確認しましょう。

単位の確認・変更

  1. 「ファイル」メニューから「ドキュメント設定」を選択します。(または、コントロールパネル/プロパティパネル上部の「ドキュメント設定」ボタンをクリック)
  2. 表示されるウィンドウの「単位」プルダウンメニューから、適切な単位を選択します。
    • 印刷用: ミリメートル (mm) やセンチメートル (cm)
    • Web・デジタル用: ピクセル (px) やパーセント (%)

カラーモードの確認・変更

  1. 上記と同じく「ファイル」メニューから「ドキュメントのカラーモード」を選択します。
  2. 用途に合わせて以下のいずれかを選びます。
    • CMYKカラー: 印刷物を作成する際に選択します。より正確な印刷結果が得られます。
    • RGBカラー: WebサイトやSNS、デジタルデバイスで表示される画像を作成する際に選択します。

まとめ:まずは「描いて動かす」ことから

最初からすべての機能を覚える必要はありません。まずは四角を描いてみて、選択ツールで動かしてみる。それだけでIllustratorの基本は半分マスターしたようなものです!

次は、実際にロゴやアイコンを作るための「基本ツールの使い方」に挑戦してみましょう。

独学で「なぜこの作り方なのか」が埋まらないとき

操作の手順は調べれば出てきますが、どの場面でどの機能を選ぶのかは、記事を1本読むだけではつながりにくい部分です。デジタルハリウッドの通信講座はIllustrator・Photoshopを課題を作りながら進める形式で、つまずいた箇所を質問できます。講座内容と料金は無料で確認でき、個別相談会だけの参加もできます。

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    この記事を書いた人

    ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
    その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
    契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
    実務全般に携わってきました。

    特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
    反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
    自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

    現在は子育てのため一線を退いていますが、
    これまでの実務経験を活かし、
    フリーランスとして不動産会社様向けの
    バックオフィスサポート業務を開始しました。

    現場目線を大切にしながら、
    「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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