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違法ジビエ 春日井市/イノシシを無許可で解体

🗨️「「違法ジビエ」の事件で、何が起きて、買う側は何に気をつければいい?」

愛知県警は10月14日、春日井市で許可なくイノシシ2頭を解体して売った疑いで、28歳の男を再逮捕しました。食肉処理業には都道府県知事の許可が要り、無許可の営業は2年以下の拘禁刑または200万円以下の罰金です。県は、個人がSNSなどで売るジビエは買わないよう呼びかけています。

[事件・事故] この記事の要点

発表日・更新日

2026年10月15日 発表

影響を受ける人
  • ジビエを買う、食べる人
  • SNSやフリマで肉を買うことがある人
項目報道で分かっていること
いつ10月14日、愛知県警が再逮捕(中京テレビ)
容疑食品衛生法違反の疑い。保健所の許可を受けずにイノシシを解体し、食肉処理業を営んだ疑い
内容仲間と共謀し、去年と今年の2回、春日井市でイノシシ2頭を解体し、食肉として販売した疑い
最初の逮捕7月15日、駐在所の警察官が霊園の奥の茂みで、無許可で仕掛けられたシカ用のわなを見つけた。わなにはシカがかかっていた。鳥獣保護法違反の容疑で逮捕されていた
男(28歳)の説明販売したことは認めている。許可が必要だとは知らなかったとして、容疑は否認している
販売先報道では示されていない

出典:中京テレビNEWSの報道(2026年10月14日)、愛知県の呼びかけ(同報道に含まれる県生活衛生課のコメント)。

目次

今回の事件で分かっていること

愛知県春日井市で、許可を受けずにイノシシを解体して肉を売った疑いで、28歳の男が10月14日に再逮捕されました。警察は、密猟した野生動物を、無許可で繰り返し食肉として売っていたとみて調べています。

発端は7月15日でした。駐在所の警察官が、春日井市の霊園の奥の茂みで、無許可のわなを見つけました。シカがかかった状態で、狩猟の期間外に夏場から仕掛けられていたことを、警察は問題視しています。この件で、男はまず鳥獣保護法違反の容疑で逮捕されました。

道路を歩く野生のイノシシ(イメージ)
写真はイメージです(今回の事件で解体されたイノシシの写真ではありません)

ジビエに「許可」が要る理由

食品衛生法第55条は、許可が必要な営業を営もうとする人は、都道府県知事の許可を受けなければならないと定めています。野生のイノシシやシカの肉を解体して売る営業は「食肉処理業」で、許可を受けた施設でしか解体できません(厚生労働省のジビエ衛生管理の手引書)。

許可を受けずに営業した場合、同法第82条で、2年以下の拘禁刑または200万円以下の罰金に処すると定められています。今回の再逮捕の容疑は、この無許可営業にあたります。男は「許可が必要だとは知らなかった」と話していると報じられていますが、容疑は否認しています。「野生の肉だから安全」とは言い切れません。次の節のとおり、県は食中毒のリスクを指摘しています。有罪かどうかは、これから決まることです。

買う側が知っておくこと

愛知県の生活衛生課は、ジビエは家畜の肉に比べて、E型肝炎ウイルスや腸管出血性大腸菌(O157など)による食中毒のリスクが高いと説明し、個人がSNSなどで売るジビエは買わないよう呼びかけています。

厚生労働省の指針は、野生鳥獣の肉は中心部の温度が75℃で1分間以上(またはこれと同等以上)になるまで加熱して食べるよう求めています。お店や通販でジビエを買うときは、食肉処理業の許可を受けた施設で処理された肉かを、売っている人に確かめるのが近道です。許可の有無や処理した施設を聞いてはっきり答えが返ってこないなら、買わないのが安全側の選び方です。

i この記事は、2026年10月15日未明の時点の報道にもとづきます。捜査の状況や販売先などは、続報で変わることがあります。

生活・仕事にどう効くか

  • 許可が要る営業:野生のイノシシやシカの肉を解体して売るには、食肉処理業の許可が要ります。
  • 食中毒のリスク:愛知県は、ジビエは家畜の肉よりE型肝炎ウイルスなどによる食中毒のリスクが高いと説明しています。
  • まだ分からないこと:肉の販売先や、食中毒の被害の有無は、報道には出ていません。

結局どうすればよいか

  • SNSなどで個人が売るジビエは買わない(愛知県の呼びかけ)
  • 買うときは、食肉処理業の許可を受けた施設の肉かを売る人に確かめる
  • 食べるときは、中心部まで75℃で1分間以上が目安になるよう加熱する

公式出典

更新履歴

  • 2026年10月15日 初版を公開

※本記事は2026年10月15日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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