🗨️「志布志市の食中毒はどこの店?いつまで営業停止?」
鹿児島県志布志市の飲食店「心菜坊」で9月26日に食事をしたグループ24人のうち14人が、下痢や腹痛、発熱を起こしました。原因はカンピロバクターで、鳥刺しや鳥レバ刺しが出されていました。県の志布志保健所は10月2日から6日までの5日間の営業停止を命じています。入院した人はいません。
[暮らし] この記事の要点
2026年10月3日 発表
- 9月26日前後に志布志市の飲食店で鳥刺しを食べた人
- 鶏の生食や半生の料理をよく食べる人
| 項目 | 県の発表 |
|---|---|
| 店 | 心菜坊(志布志市志布志町志布志3-5-14・飲食店) |
| 食べた日 | 2026年9月26日(土) |
| 出た料理 | 鳥刺し、鳥レバ刺し、手羽からあげ、魚の煮付け、石焼きカレーなど |
| 患者 | 1グループ24人のうち14人(男性13人・女性1人、18〜50歳) |
| 受診・入院 | 受診4人・入院0人。全員快方に向かっている |
| 原因 | カンピロバクター |
| 処分 | 営業停止 10月2日〜6日の5日間 |
表は鹿児島県の10月2日の発表によります。
見つけたのは宮崎県の保健所
最初の連絡は、隣の宮崎県の日南保健所に入りました。9月29日、管内の医療機関から食中毒の症状の患者を診たと連絡があり、両県の保健所が調べた結果、志布志市の店で9月26日に出された食事が原因と分かりました。
宮崎県の検査では、患者の便6検体のうち4検体からカンピロバクターが出ています。鹿児島県側でも、店の調理担当者の便や調理場のふき取りの検査を続けています。
鳥刺しの多い地域で毎年起きる菌
カンピロバクターは、生や加熱が足りない鶏肉でうつる菌です。南九州は鳥刺しを食べる文化が根付いていて、9月には宮崎市でも同じ菌で営業停止が続きました。厚生労働省は「新鮮だから安全」ではないとしていて、鶏肉は中心部まで75℃で1分以上の加熱をすすめています。
生活・仕事にどう効くか
- 症状が出る時期:カンピロバクターは食べてから1〜7日たってから症状が出ることがあり、食べた日と具合が悪くなった日が離れやすい菌です。
- 数週間後:厚生労働省は、感染の数週間後に手足のまひなどを起こすギラン・バレー症候群になる場合があると注意を促しています。
結局どうすればよいか
- 下痢や発熱が続くなら、受診のときに「何日前に何を食べたか」を伝える
- 家で鶏肉を焼くときは、中心部が75℃で1分以上を目安に火を通す
- 「新鮮だから生でも安全」とは考えない
公式出典
- 鹿児島県「食中毒の発生について」(志布志保健所)(2026年10月2日発表)
- 厚生労働省「カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)」(2026年10月3日発表)
更新履歴
- 2026年10月3日 初版を公開
※本記事は2026年10月3日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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