下痢や吐き気が出たときに、家に置いておくもの
下痢や嘔吐で気をつけたいのが脱水です。症状を止めるものではなく、失った水分と塩分を補うためのものです。
下痢や嘔吐が続くと、水分と塩分が一緒に失われます。経口補水液は、軽い脱水のときの水分と塩分の補給用です。水も飲めないほど吐く、血便が出るといったときは、飲んで様子を見るより受診が先です。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
人にはうつらない病気
鹿児島県は、ランピースキン病はウイルスによって起こる牛や水牛の病気で、人への感染の心配はないとしています。
県の案内によると、主な症状は皮膚にできるこぶ(結節)やむくみ、発熱、乳の量が減ることです。主に蚊やサシバエ、ヌカカなど、血を吸う虫がウイルスを運びます。汚れたえさや水、器具からうつることもあります。
鹿児島の牛肉、今週買っちゃったけど食べて平気?
平気よ。人にはうつらない病気だし、かかった牛のお肉はお店に出ないの。いつもどおり、しっかり焼いて食べてね。
牛肉・牛乳について国の説明
農林水産省は、ランピースキン病と食べ物について、次のように説明しています。
- 人に感染することはない
- かかった牛の肉や乳が、市場に出回ることはない
- 発生した農場でも、かかっていない牛の肉や生乳は安全
農林水産省は、「〇〇県産の牛乳乳製品は扱っていません」といった表示は不適切だとも書いています。
国内では福岡に続く発生
鹿児島県のページによると、国内では11月1日に福岡県みやま市の農場でも発生が確認されました。国内では2年ぶりで、鹿児島県は2日に防疫対策会議を開いていました。
国内で初めて見つかったのは2024年11月の福岡県で、その後は熊本県でも確認されました。農林水産省によると、このときは同じ年の12月26日までに福岡県19農場・熊本県3農場で見つかり、その後おさまっています。2026年5月の法律の改正で、ランピースキン病は「家畜伝染病」に指定されました。
牛を飼っている人へ
鹿児島県は、牛を飼う人に次の対策を呼びかけています。
- 毎日、牛の様子を見る。病気が疑われたら、すぐに獣医師か家畜保健衛生所へ知らせる
- 殺虫剤などで、蚊やサシバエ、ヌカカをへらす
- 器具を消毒する。ほかの農場で使った器具は持ちこまない
- 注射針や人工授精の器具は、1頭ごとに取りかえるか消毒する
海外から入る家畜の病気では、9月に新千歳空港で口蹄疫(こうていえき)ウイルスが見つかったこともありました。くわしくは口蹄疫ウイルスの記事にまとめています。
アイキャッチ写真の出典
放牧中の黒毛の和牛(イメージ。日置市の牛ではありません)。撮影 ミスティーアイドキッド/クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0(ウィキメディア・コモンズ)。生活・仕事にどう効くか
- 人への感染:人にはうつらない(鹿児島県・農林水産省)
- 牛肉・牛乳:かかった牛の肉や乳は市場に出回らない。かかっていない牛の肉と生乳は安全
- 牛を飼う人:毎日の健康観察と、血を吸う虫の対策。異状があれば家畜保健衛生所へ
結局どうすればよいか
- 鹿児島県産の牛肉や牛乳を、さけて買う必要はない
- 牛を飼っていて皮膚のこぶや発熱を見つけたら、獣医師か家畜保健衛生所へ連絡する
- 県の続報は、鹿児島県のランピースキン病のページで確かめる
公式出典
更新履歴
- 2026年11月5日 初版を公開
※本記事は2026年11月5日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。












コメント