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引っ越し 選挙/どこで投票できる

封筒・ノート・鉛筆の写真に「引っ越し 選挙/どこで投票できる」の見出しを重ねた画像。一般イメージで、実際の投票書類ではありません。

引っ越し後の投票先は、新しい家の住所だけでは決まりません。選挙の種類、選挙人名簿の登録先、転出・転入の時期によって、旧住所地で投票できる場合とできない場合があります。

目次

選挙の種類で変わる

国政選挙と地方選挙では、転出した人の扱いが同じではありません。東京都選挙管理委員会の説明を基に、旧住所地の名簿に登録され、新住所地ではまだ登録されていない人の基本的な違いを整理します。

衆議院・参議院の選挙では、国内への転出であれば、新住所地の名簿に登録されるまで、原則として旧住所地で投票できます。ただし、旧住所地の名簿の状態や転出後の期間の確認が必要です。古い入場券があるだけで、いつまでも投票できるわけではありません。

知事・都道府県議会の選挙では、同じ都道府県内に引っ越したかが分かれ目です。区域内に住所を持ち続けていることの証明、または旧住所地の選管による確認を受ける扱いがあります。別の都道府県へ転出した場合、旧都道府県の選挙には投票できません。

市区町村長・市区町村議会の選挙では、同じ市区町村内の転居なら引き続き投票できますが、別の市区町村へ転出すると旧自治体の選挙には投票できません。政令指定都市の行政区間の転居と、市そのものを離れる転出も区別します。

旧住所地の選挙 新住所への移転で確認する条件
衆議院・参議院 国内転出、名簿登録先と経過期間
知事・都道府県議会 同じ都道府県内か、住所の継続確認
市区町村長・議会 同じ市区町村内か、区域外転出か
選挙の種類で分かれる。国政選挙:国内転出なら旧住所地で投票できる場合。都道府県の選挙:同じ都道府県内の移転かを確認。市区町村の選挙:区域外へ転出すると旧自治体は不可
自治体の公式案内を基に当サイト作成(2026年10月14日確認)。図中の要約は本文の条件と併せてご確認ください。

\手続きの条件を原文で確認/

東京都選管の転居と投票の案内 ›

自治体の公式案内

転入届と3か月

新住所地で投票できるかを考えるときは、引っ越した日だけでなく、転入届を出した日を確かめます。福岡市は、選挙人名簿の登録基準日時点で、住民票を移してから3か月経過している必要があると案内しています。

たとえば荷物を運んだ日と転入届を出した日が違えば、同じ日として計算することはできません。また、3か月住んだ日に、自分の判断だけで新住所の好きな投票所へ行くものでもありません。登録基準日と、実際の名簿登録を選管に確認します。

東京都の説明には、旧住所地で3か月以上住民票に記録されていた人の、転出後4か月以内の一定の登録の扱いもあります。年齢、旧住所の登録、新住所での経過期間が関係するため、「引っ越しから4か月以内なら全選挙に投票できる」とまとめることはできません。

新住所地での登録。転入届を出す:住民票の登録が出発点。基準日時点で3か月:実際の引越日だけで数えない。選挙人名簿を確認:登録先・投票所は選管に照会
自治体の公式案内を基に当サイト作成(2026年10月14日確認)。図中の要約は本文の条件と併せてご確認ください。

市内転居の投票所

同じ市の中で引っ越しても、直後の選挙では前の住所に対応する投票所になることがあります。会場を判断する基準日は選挙ごとに案内されるので、過去の選挙の説明をそのまま使わないでください。

2026年10月18日の横浜市長選について、港北区は9月2日以降に市内の他区または港北区内へ住所を移した人は、前住所地の投票所で投票すると案内しています。また、市外への転出届出後は、この市長選では投票できなくなると明記しています。

この日付は今回の横浜市長選の例です。別の市や次回選挙に適用する日付ではありません。入場券が旧住所に届いたときも、配送先だけで誤配と決めず、自分の投票所がどちらになるかを照会します。

横浜市長選の転居例。2026年9月2日以降:市内転居なら前住所地の投票所。市外への転出届出後:横浜市長選には投票できない。別の選挙では:必ずその選挙の基準日を確認
自治体の公式案内を基に当サイト作成(2026年10月14日確認)。図中の要約は本文の条件と併せてご確認ください。
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確認日:2026年10月14日。特定選挙の日付・受付時間は、その自治体の当該選挙の例です。自分の地域の案内を優先してください。

旧住所に戻れない

国政選挙などで旧住所地での投票資格が確認できても、仕事や距離のため戻れない場合があります。そのときは、旧住所地の選管へ投票用紙などを請求し、現在の滞在地の選管で行う不在者投票を確認します。新住所の選挙の投票用紙を、代わりに受け取る制度ではありません。

問い合わせでは、選挙の名称、旧・新住所、転出した日、転入届を出した日、旧住所へ戻れるかを伝えます。名簿がある自治体と、投票に出向く自治体の両方で、手続きと受付日時を確認する必要があります。

「新しい家に住んでいるから、新しい家の近くで投票」と決める前に、選挙の種類と名簿登録先を確認してください。そこで旧住所地の投票になると分かったら、現地へ行くか、不在者投票を利用できるかという次の判断へ進めます。

公式出典

2026年10月14日確認・公開。特定の候補者・政党への投票を勧める記事ではありません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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