投票所入場券をなくした、忘れた、まだ届かない場合でも、選挙人名簿に登録され、選挙権があれば投票できます。はがきを探し続けるより、指定の投票所の受付で事情を伝えてください。
受付でどう伝える
入場券は、投票用紙そのものではありません。国分寺市は、選挙があることを知らせ、投票所での本人照合を円滑にするための書類と説明しています。なくしたことだけを理由に、投票を諦める必要はありません。
受付では、入場券を持っていないことと、氏名・住所を伝えます。係員が本人と選挙人名簿を確認してから、投票の手続きが進みます。他人の入場券を借りたり、家族の分を持参して代わりに投票したりするものではありません。
「入場券がないと入口で断られる」とは限りません。ただし、入場券なしで投票できるという案内は、名簿登録やその選挙の資格確認を省略できるという意味でもありません。引っ越し直後など、登録や資格が分からないときは選挙管理委員会に照会します。
| 困っていること | 次にすること |
|---|---|
| なくした・忘れた | 自分の投票所の受付に申し出る |
| 本人確認書類もない | 市区町村の選管の案内を確認 |
| 引っ越し後で届かない | 名簿登録と投票資格を選管に照会 |

身分証は必要か
本人確認の案内は自治体ごとに確認してください。安中市は、氏名と住所を確認できるものを持参し、本人確認と名簿登録の確認ができれば投票できると案内しています。
一方、2026年10月18日の横浜市長選について、泉区は入場整理券がなくても名簿登録があれば投票でき、マイナンバーカードや運転免許証を持っていなくても投票できると明記しています。この扱いを、そのまま全国共通の持ち物ルールとして広げることはできません。
持参できる本人確認書類があれば用意し、手元にないときは自分の市区町村の選挙管理委員会に確認します。ここで必要なのは本人を確かめることで、入場券をなくしたという届出だけで必ず再発行を待つ、という案内ではありません。

当日と期日前の違い
投票日当日は、住んでいる地区ごとに指定された投票所へ行きます。勤務先の近く、買い物の帰り道など、便利な投票所を自由に選べるとは限りません。入場券が手元にない場合は、自治体の投票所案内で住所に対応する会場を確認します。
期日前投票も、自分が利用できる会場と開設期間・時間の確認が必要です。入場券がない場合の宣誓書は、会場の案内に従って記入します。はがきの裏面を使えないからといって、期日前投票の手続きがなくなるわけではありません。
横浜市泉区の市長選案内では、2026年10月5日から17日まで、区役所は8時30分~20時、立場地区センターは9時30分~20時です。同じ区でも開始時刻は違います。これは当該選挙の例で、別の地域・選挙の日程ではありません。

確認日:2026年10月14日。特定選挙の日付・受付時間は、その自治体の当該選挙の例です。自分の地域の案内を優先してください。
届かないときの確認
横浜市泉区の今回の案内は、1人1枚のはがきで郵送され、同じ世帯でも届く日が異なると説明しています。家族に届いて自分には届かないときも、未着だけで投票できないとは判断できません。配送方式や時期は自治体・選挙によって異なります。
出発前に確かめるのは、選挙の名称、当日か期日前か、自分の会場、受付時間です。入場券の紛失や未着に加えて引っ越しがある場合は、旧住所と新住所、転入届を出した日を伝えると、問い合わせの内容が具体的になります。
投票する日を決めたあとではがきが見つかれば、持参して受付を進めます。見つからなければ、本人と名簿の確認を受けるために受付へ。入場券を探すことと、投票の資格を確認することを分けると、次にすることが決まります。
公式出典
2026年10月14日確認・公開。特定の候補者・政党への投票を勧める記事ではありません。
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