「激しい雨」は1時間30ミリから
| 1時間の雨量 | 気象庁の言い方 | 外での感じ方 |
|---|---|---|
| 20〜30ミリ | 強い雨 | どしゃ降り |
| 30〜50ミリ | 激しい雨 | バケツをひっくり返したよう |
| 50〜80ミリ | 非常に激しい雨 | 滝のよう |
群馬の20日の予想は南部・北部とも1時間30ミリで、ちょうど「激しい雨」に入る強さです。解説情報にも「雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう」と書かれています。落雷と突風の注意は20日昼過ぎから21日にかけてです。
まだ「警報級になる」とは書かれていない
台風の進路や発達の程度によっては、警報級の大雨となる可能性があります。(前橋地方気象台「群馬県気象解説情報(台風第25号)」2026年9月19日16時49分発表)
神奈川県の解説情報が「警報級の大雨となる見込みです」と言い切っているのに対して、群馬は「可能性があります」です。この差は言葉のあやではなく、確からしさの段階が違うという意味になります。20日6時頃に出る次の更新で、ここが「見込み」に変わるかどうかが見どころです。
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台風本体の位置
| 項目 | 19日15時の実況 |
|---|---|
| 位置 | 日本の南・ゆっくりした速さで北西へ |
| 中心気圧 | 975ヘクトパスカル |
| 最大風速 | 30メートル |
| 最大瞬間風速 | 45メートル |
| 暴風域 | 中心から半径110キロ以内 |
群馬県の解説情報には、風の予想の項目そのものがありません。海に面していないぶん、警戒の中身は雨と土砂・河川に絞られています。逆に言えば、片づけより先に排水まわりを見ておくほうが効きます。
20日にやること
20日の昼過ぎから大気の状態が不安定になり、夜のはじめ頃から注意・警戒の時間帯に入ります。雨どいと側溝の落ち葉、庭の排水口、駐車場のグレーチングのつまりは、20日の明るいうちに見ておくのが現実的です。降り始めてからでは足元が見えません。
川ぞいや斜面の下に住んでいるなら、自分の家がどういう土地に建っているかを一度確かめておくと、21日・22日に動くかどうかの判断が早くなります。
生活・仕事にどう効くか
- 雨の量:24時間降水量は19日18時からの24時間で60ミリ、20日18時からの24時間で120ミリ、21日18時からの24時間で120ミリ。南部と北部で数字は同じで、3期間の合計は300ミリになる。
- 雨の強さ:20日に予想される1時間降水量は南部・北部とも30ミリ。気象台は「雷を伴った激しい雨」と書いている。
- 時間帯:大気の状態が不安定になるのは20日昼過ぎから。注意・警戒の始まりは20日夜のはじめ頃で、接近そのものは21日から22日にかけて。
結局どうすればよいか
- 20日の昼までに雨どい・側溝の落ち葉を取り、ベランダの飛ぶものを片づける
- 21日・22日の外出予定は、20日6時頃に出る次の解説情報を見てから決める
- 警報級の大雨は「なる」ではなく「可能性がある」段階。数字が上ぶれするかは20日の更新で決まるので、19日の予報で安心しない
公式出典
- 気象庁 群馬県気象解説情報(台風第25号)前橋地方気象台 2026年9月19日16時49分発表(2026年9月19日発表)
- 気象庁 台風情報(台風第25号)(2026年9月19日発表)
更新履歴
- 2026年9月19日 初版を公開
※本記事は2026年9月19日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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