ダイソンのV12 Detect Slim Fluffy(ブイトゥエルブ ディテクト スリム フラフィ)とV8 Slim Fluffy(ブイエイト スリム フラフィ)の違いは、床のホコリを光で見せるヘッド、ゴミを数える液晶、バッテリーの外し方、運転時間です。重さはV12が2.2kg、V8 Slim(ブイエイト スリム)が2.15kgで、差は50gしかありません。
「V8は安くて軽い入門機」と思って比べると、当てが外れます。吸引力も日本の公式ページに数値はなく、ダイソン自身の比較表で星4つと5つの差です。価格の差は「見える・数える・外せる」の差だと私は読んでいます。
運営者はどちらも買っていません。使い心地は、使った人の記事と動画を名前を添えて紹介します。Amazonでは10月19日23時59分までプライム感謝祭が開かれていて、10月17日に確認した時点で、2機種とも商品ページにセールの表示が出ていました。
ダイソン
Dyson V12 Detect Slim Fluffy
緑色に光るヘッド液晶ディスプレイ
床のホコリを光で浮かび上がらせるコードレス掃除機です。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ V12だけにあるのは、床を照らす緑色の光、ゴミを数える液晶、ボタン式のスイッチ、ボタンで外せるバッテリーです。
- ✓ 運転時間は最長60分と40分ですが、V12はエコモード、V8 Slimは通常モードで測った数字です。
- ✓ ゴミをためる容量は、V8 Slimが0.54Lで、V12の0.35Lより大きくなっています。
| 項目 | V12 Detect Slim Fluffy/V8 Slim Fluffy |
|---|---|
| 本体の重さ | 2.2kg/2.15kg |
| 最長の運転時間 | 60分(エコモード)/40分(通常モード) |
| 床を照らす光 | 緑色の高性能LED/なし |
| ゴミの検知と表示 | センサーで吸う力を自動調整し、液晶に表示/なし |
| 電源スイッチ | ボタン式/トリガー式 |
| バッテリー | ボタンで着脱/ネジで交換 |
| ゴミの容量 | 0.35L/0.54L |
| 充電時間 | 3.5時間/5時間 |
| 付属のツール | 隙間ノズル、毛絡み防止スクリューツール/隙間ノズル |
ダイソン公式サイトの製品ページと、ダイソン自身の機種比較表から作成しました。
プライム感謝祭は、Amazonプライム会員限定で10月16日0時から10月19日23時59分まで開かれるセールです。10月17日に確認した時点で、2機種とも商品ページにセールの表示が出ていました。価格や割引率は変わるので書いていません。購入前に、リンク先で価格と販売元を確かめてください。
\プライム感謝祭は10月19日23:59まで/
在庫や配送の状況は、リンク先の表示をご確認ください。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
ダイソンV12とV8 Slimの違い
いちばん目に見える差はヘッドです。V12のFluffy Optic(フラフィ オプティック)クリーナーヘッドは、床すれすれに緑の光を当てて、見えにくいホコリを浮かび上がらせます。V8 Slimのヘッドに光はありません。
この光は「レーザー」と呼ばれることもありますが、日本の公式ページの表記は「高性能LED」です。
V12は吸い込み口のセンサーでゴミの量と大きさを測り、オートモードでは吸う力を自動で調整して、吸ったゴミを液晶に大きさ別に出します。V8 Slimはトリガーを引いている間だけ動き、モードは通常と強の2つです。
ダイソンV8とV12の吸引力
日本の公式ページに、吸引力の数値(AW、エアワット)は載っていません。公式の材料は、ダイソンが商品画像に載せた比較表の星で、V8 Slimが5段階の4、V12が5です。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
モーターの回転数はV12が毎分最大125,000回転、V8 Slimは公式の製品ページで110,000回転、この比較表では107,000回転です。
V12の公式ページは「最も吸引力の高いスティッククリーナー」とうたっていますが、注によると比べた相手はダイソンを除く国内の売上上位5社の最上位機種で、V8 Slimとの比較ではありません。
重さと運転時間の数字の読み方
公式の本体質量は、V8 Slimが2.15kg、V12が2.2kgです。同じ比較表のV8 Origin(ブイエイト オリジン)は2.55kgで、軽いのは「V8」ではなく「Slim」のほうです。
運転時間の60分と40分は、測り方がそろっていません。V12はエコモード、V8 Slimは通常モードでの最長です。家電Watchの田中真紀子氏は初代のV8 Slimで標準と強を使い分けて全室を掃除し、17分ほどで充電が切れたと書いています。
ダイソンV8とV12の互換性
ダイソン公式の交換用パーツのページで、V8 Slim用とV12用を見比べました。フトンツール、ハードブラシ、延長ホース、隙間ノズルなど10点は、同じ品番で両方のページに載っています。
一方で、充電器、床用のクリーナーヘッド、アップトップアダプター、LED隙間ノズルは品番が別です。流用するなら品番を確かめます。
バッテリーも扱いが違います。V12は公式に「ネジを使わず、ワンタッチで簡単に取り外し・交換できます」とあり、別売の予備と差し替えられます。V8 Slimはダイソンの比較表で「ネジで交換」です。V8 Slim用のパーツページが新型も対象かは確認できませんでした。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
使っている人の動画
V8とV12を比べた動画が2本あります。快適ライフさんは、V8から8年ぶりにV12へ買い替えた記録で、1分10秒から2台の重さと大きさを並べています。
YouTube 快適ライフ・2025年8月29日公開。概要欄の商品リンクは前の世代のV12で、Amazonへのリンクがあります。
カックンチャンネルさんは、2台を17分かけて使い比べています。
YouTube カックンチャンネル・2025年7月1日公開。
Xに投稿された使用感
V8を8年ほど使い、壊れたのを機にV12を買った人は、緑のライトで今まで吸えていなかった細かい粒が見えると投稿しています。
ダイソンV8が8年ぐらい使っていよいよ物理的に壊れてしまったので、V12を購入
なんか緑色のライトが今まで吸えてなかったレベルの微粒子を浮かび出してスゴイ— しーかー (@seeker_0208) 2026年9月21日
紹介していた人の記録
LEDライトはそこまで強いものではなく、明るい日差しが入る場所だとさすがに効果は薄い。
一方で日沼氏は、1カ月以上手入れをしなくても、ブラシに髪の毛が1本も絡まなかった点を高く評価しています。
選ぶ前の注意点
- V12の光は、日差しの強い場所やカーペット、畳では見えにくいと日沼氏は書いています。ゴミ捨てでホコリが舞いやすいとも書いています。
- V8 Slimには毛絡み防止スクリューツールが付きません。
- ダイソン公式ストアの税込価格は、V8 Slimが33,880円です。V12は10月17日時点でアウトレット品の57,420円だけが載っていて、新品の公式価格は確認できませんでした。
V8 Slim Fluffyの商品ページは、こちらから開けます。
V8とV12、どちらを選ぶか
- 見えにくいホコリまで取りたい人、掃除の結果を数字で見たい人はV12。
- トリガーを引き続けるのがつらい人、予備のバッテリーで時間を延ばしたい人もV12。
- 価格を抑えたい人、こまめに止めながら掃除する人はV8 Slim。
この記事で確認した情報源
- ・ダイソン公式「Dyson V12 Detect Slim Fluffy」製品ページ(型番、仕様、LEDの表記、吸引力の注記、価格を確認しました。)
- ・ダイソン公式「Dyson V8 Slim Fluffy」製品ページ(型番、仕様、回転数、価格を確認しました。)
- ・ダイソン公式 交換用パーツ(V8 Slim用)(品番を確認しました。)
- ・ダイソン公式 交換用パーツ(V12用)(品番を確認しました。)
- ・Amazonのプレスリリース「プライム感謝祭」2026年9月24日(開催期間を確認しました。)
- ・家電Watch 日沼 諭史(2025年3月11日)(V12を使った人の記録です。)
- ・家電Watch 田中 真紀子(2019年9月20日)(初代のV8 Slimを使った人の記録です。)
V12 Detect Slim Fluffyの商品ページは、こちらのボタンから開けます。
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