🗨️「ChatGPT でスライドが作れるようになった? 自分のプランでも使える?」
OpenAI(オープンエーアイ)は10月16日(米国時間)、ChatGPT の中でプレゼン資料を作り、チームで同時に編集できる「Slides(スライズ)」を発表しました。ただし対象は Pro(プロ)・Business(ビジネス)・Enterprise(エンタープライズ)のうち、Space(スペース)が使える人だけです。Plus(プラス)・Go(ゴー)・無料版では使えません。
[AI] この記事の要点
2026年10月17日 発表
- ChatGPT の Pro・Business・Enterprise を使っていて、会議や営業の資料を作る人
- Plus・Go・無料版で、ChatGPT にスライドを作らせたい人(Slides の対象外)
Slidesでできること
発表は ChatGPT のリリースノート(更新履歴)に載りました。Slides は、ChatGPT の会話から直接プレゼン資料を作り、そのまま仲間と仕上げるための機能です。できることは次のとおりです。
- 会話・手元のファイル・アウトライン(骨組み)から資料を作る。見本の資料を渡すと、その見た目と配置に寄せる
- 文字・画像・図形・グラフを直接いじるか、ChatGPT に「ここを直して」と頼む。画像の生成や持ち込みもできる
- 仲間を招いて同じ資料を同時に編集し、コメントを残す
- ChatGPT の画面から発表する。ウェブ版では PowerPoint(パワーポイント)・PDF・Google(グーグル)スライドに書き出す
デスクトップアプリでは、パソコンに PowerPoint や Keynote(キーノート)が入っていれば、その中で開けます。始め方は、ChatGPT の Work(ワーク)で「Space でプレゼンを作って」と頼むだけです。
対象はPro・Business
「ChatGPT にスライドを作らせる機能が来た」と聞いて Plus の画面を探しても、見つかりません。リリースノートが書く対象は、Space が使える Pro・Business・Enterprise の対象ユーザーだけです。Space は ChatGPT の中でファイルや資料をまとめて共有する場所で、これ自体が Pro・Business・Enterprise 向けです。
| プラン | Slides | PowerPoint 用アドイン |
|---|---|---|
| 無料版 | × | ○(利用量に制限) |
| Go | × | ○(利用量に制限) |
| Plus | × | ○ |
| Pro | ○(Space が使える人) | ○ |
| Business・Enterprise | ○(Space が使える人) | ○ |
Pro は9月29日の改定で、月200ドルと月500ドルなどの価格帯に分かれています。展開は「順次」で、Pro でもまだ出ていない人がいます。日本で出そろう日付は書かれていません。
Plus に毎月払っているのに、スライドは作れないの?
Slides は使えません。でも PowerPoint の中で動く「ChatGPT for PowerPoint(チャットジーピーティー フォー パワーポイント)」なら Plus も対象です。無料版と Go も、回数の制限つきで使えます。
AIを自分の側に置くなら、最初の1冊
3冊とも入口が違います。手が止まっている場所で選んでください。
最初の1円までがいちばん短い本です。第1章がLINEスタンプ作りから始まるので、何から触ればいいか分からずに止まっている段階なら、ここから手が動きます。巻末の20ジャンル一覧がそのままアイデア帳になります。
自分の経験や知識を有料記事にして売る型を、集客から書き方まで通しで扱っています。AIの章は8章のうち1章だけで、残りは「何を誰に売るか」の設計です。売る場所をnoteに決めた人向け。
AIの話は出てきません。2023年刊で、売るものを決める・商品にする・集客する・売る、という土台だけを会話形式で扱います。AIの手順書を読んでも手が止まる人は、たいていここが空いています。
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無料ならPowerPointで
ChatGPT for PowerPoint は、PowerPoint の画面の横に ChatGPT を出すアドイン(追加機能)です。OpenAI のヘルプ記事では、無料版・Go・Plus・Pro・Business・Enterprise などに世界で提供していると書かれています。入れ方は次の5手です。
- PowerPoint を開く
- 「ホーム」を開く
- 「アドイン」で「ChatGPT」と検索する
- 追加して、リボン(上のボタンの列)から開く
- 使える ChatGPT のアカウントでサインインする

「メモと数字から10枚の報告資料を作って」「市場の説明の後ろにリスクのスライドを足して」のように、どこをどう変えるかを具体的に頼むよう案内されています。ヘルプ記事は、テンプレートどおりの見た目にならないことがある、図形やグラフの高度な編集には制限がある、とも書いています。
書き出しと注意点
Slides で作った資料は PowerPoint・PDF・Google スライドに書き出せるので、Pro の人が作った資料を Plus の人が PowerPoint で受け取って直す、という分担もできます。
どちらの方法でも、出てきた数字や社名はそのまま使えません。ヘルプ記事は「出力は不完全だったり誤っていたりする」として、渡す前の確認と、大事なファイルは先に複製しておくことを勧めています。PowerPoint 用アドインについては、Microsoft(マイクロソフト)のアドイン規約上、Microsoft がファイルの中身を読める場合があるとも明記されています。社外秘の資料を入れる前に、会社のルールを確かめてください。
発表の映像は、ChatGPT の公式 X が出した Space の紹介で見られます。
At DevDay, we introduced ChatGPT Space: a new home for your team to collaborate with AI to get work done.
— ChatGPT (@ChatGPT) 2026年10月14日
In Space, you can create living documents with ChatGPT and the people you work with. Turn a messy conversation into an organized plan, and invite a teammate to edit together… pic.twitter.com/SoBkEsaHNZ
生活・仕事にどう効くか
- 資料づくり:会話の流れやファイルから、そのまま編集できるスライドが作れます。見本の資料を渡すと、その見た目に寄せます。
- チーム作業:同じ資料を複数人で同時に編集し、コメントを残せます。発表も ChatGPT の画面から行えます。
- プランの差:Plus・Go・無料版は Slides の対象外です。PowerPoint の中で動くアドインなら、無料版でも回数の制限つきで使えます。
結局どうすればよいか
- Pro・Business・Enterprise なら、Work で「Space でプレゼンを作って」と頼む(順次展開なので、まだ出ていないこともある)
- Plus・Go・無料版なら、PowerPoint の「ホーム → アドイン」で ChatGPT を検索して追加する
- 作った資料は、数字と固有名詞を必ず見直してから人に渡す
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
公式出典
更新履歴
- 2026年10月17日 初版を公開(OpenAI のリリースノート・ヘルプ記事・料金ページと ChatGPT 公式 X を2026年10月17日に確認)
※本記事は2026年10月17日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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