🗨️「那覇市のインフルエンザ警報はどのくらいの流行? いつまで続く?」
那覇市保健所は10月1日、インフルエンザ警報を出しました。9月21〜27日の1週間で、1つの医療機関あたりの患者は60.78人。警報の基準(30.0人)の2倍を超え、60人を超えるのは7年ぶりです。警報は、1医療機関あたりの患者が10.0人を下回るまで続きます。
[暮らし] この記事の要点
2026年10月1日 発表
- 那覇市に住む人・通勤通学する人
- 子どもや高齢者と暮らす家庭
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 警報の発表 | 2026年10月1日 |
| 第39週(9月21〜27日)定点あたり | 60.78人 |
| 第38週(9月14〜20日)定点あたり | 29.00人 |
| 警報の基準 | 定点あたり30.0人以上 |
| 警報が終わる目安 | 定点あたり10.0人を下回ったとき |
| 第39週の報告数 | 547人(前週の約2.1倍) |
数字は那覇市保健所の発表と、それを伝えた沖縄タイムスの報道によります。
1週間で2倍に増えた
那覇市内のインフルエンザの患者は、9月中旬の1週間(14〜20日)は1医療機関あたり29.00人でした。これでも注意報の基準(10.0人)を大きく超えていましたが、翌週(21〜27日)は60.78人と、ほぼ倍になりました。警報の基準30.0人の2倍を超える水準で、60人を超えたのは7年ぶりです。
大人の患者がいちばん多い
| 年齢 | 第39週の報告数 |
|---|---|
| 20〜59歳 | 194人 |
| 60歳以上 | 110人 |
| 10〜14歳 | 82人 |
学校で広がるイメージの強い病気ですが、今回いちばん多いのは働く世代の20〜59歳でした。60歳以上も110人います。型が分かった268人はすべてA型で、B型は0人でした。
本土より早い流行
本土でも9月下旬から、愛知・岡山・埼玉などで注意報が出始めていますが、那覇市はそれを飛び越えて警報の段階に入りました。沖縄は本土と流行の時期がずれることがあり、10月の連休に那覇との行き来がある人は、移動の前後で体調に気を配っておくと安心です。
那覇市が呼びかけていること
市は、手洗いとこまめな換気、せきやくしゃみが出るときのマスク、人混みを避けること、部屋の湿度を保つことを挙げています。高齢者や持病のある人には予防接種もすすめています。熱やせきが出たらかかりつけ医に相談し、意識がおかしい、息が苦しい、けいれんがあるといったときは、早めに医療機関を受診してください。問い合わせは那覇市保健所の感染症グループ(098-853-7972)です。
子どもが休む日数の決まり
学校に通う子どもがインフルエンザにかかったときは、学校保健安全法施行規則で出席停止の期間が決まっています。「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」です。発症した日は0日目として数えるため、熱がすぐ下がっても、少なくとも発症日の翌日から5日間は登校できません。共働きの家庭では、子どもが発症した時点で、大人がどの日を休むかを早めに組んでおくと慌てずに済みます。
生活・仕事にどう効くか
- 学校・保育園に通う子どもがいる家庭:10〜14歳の報告が1週間で82人ありました。出席停止の日数は発症日と解熱日で数え方が決まっています。
結局どうすればよいか
- 手洗い・換気・せきエチケットを家族で続ける
- 熱やせきが出たら、かかりつけ医に電話してから受診する
- 息苦しい・意識がおかしい・けいれんがあるときは、すぐに医療機関へ
公式出典
- 那覇市「インフルエンザ」(那覇市保健所)(2026年10月1日発表)
- 那覇市「警報・注意報について」(2026年10月1日発表)
- 沖縄タイムス「那覇市がインフル警報を発令 7年ぶりに基準2倍を突破」(Yahoo!ニュース)(2026年10月1日発表)
更新履歴
- 2026年10月1日 初版を公開
※本記事は2026年10月1日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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