🗨️「関東の大雨、きょうはどうなるの? 台風26号はこっちに来る?」
26日(土)は秋雨前線の影響で、関東は警報級の大雨になるおそれがあります。1時間に30ミリ以上の激しい雨も予想されています。ただし朝9時の時点では、関東で警報はまだ出ていません。注意報が出ているのは茨城県と千葉県北西部です。台風26号(スリゲ)は27日(日)に強い勢力で沖縄に近づき、そのあとはゆっくり進む予報で、沖縄では影響が長引くおそれがあります。関東に向かうかどうかは、まだ決まっていません。
[災害] この記事の要点
2026年9月26日 発表
- 関東に住んでいて、きょう外出や移動の予定がある人
- 台風25号の被害が残る千葉県・神奈川県の住民(とくに千葉市・八千代市)
- 沖縄・奄美に住む人、週末から来週に沖縄へ行く予定の人
朝9時の時点で、関東に警報はまだ出ていない
「警報級の大雨」と聞くと、もう警報が出ているように感じます。「警報級」は「警報が出ている」ではありません。気象庁が「このあと警報を出す可能性がある」と前もって知らせている段階の言葉です。26日(土)朝9時に気象庁の発表を県ごとに確認すると、関東で出ているのは注意報だけでした。
| 都県 | 26日朝の発表 | 発表時刻 |
|---|---|---|
| 茨城県 | 注意報(低い土地の浸水や河川の増水に注意) | 7時31分 |
| 千葉県 | 北西部に大雨注意報(低い土地の浸水や河川の増水に注意) | 6時22分 |
| 埼玉県 | 注意報を解除 | 7時07分 |
| 東京都・神奈川県 | 警報・注意報なし(21日夜の解除のあと新しい発表なし) | — |
それでも気象協会は、関東全体で1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあるとしています。気象庁の区分では「バケツをひっくり返したように降る」「道路が川のようになる」強さです。雨の強まる時間は地域でずれるので、朝の時点で何も出ていない地域も、昼以降の発表を見ておく必要があります。
停電が長引いたときに手元に要るもの
暴風域の中では、電力会社は巡視にすら出られません。復旧を待つ側が数日ぶんの電気と情報を自分で持つ、という前提で選んでいます。
停電下で扇風機とスマホを動かせるかどうかが、夏の避難生活の体感を大きく変えます。大型より、避難所や車まで持ち運べる重さのほうが実際に使えます。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
手回しは常用の充電手段にはなりません。電源が尽きたあとに情報を得る最後の一手として、そしてスマホの電池を情報収集で使い切らないための道具として持ちます。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
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千葉市と八千代市は、警報が出やすい基準に下げてある
千葉県の発表には、ふだんは無い一文が付いています。8月の千葉豪雨で河川の堤防が傷んだため、千葉市と八千代市は、大雨に関する警報の基準を通常より引き下げた「暫定基準」で運用している、というものです。
令和8年8月千葉豪雨による河川の堤防損傷等の状況を考慮し、千葉市と八千代市については、大雨に関する警報等の発表基準(流域雨量指数基準)を通常より引き下げた暫定基準で運用しています。
出典:気象庁(銚子地方気象台)千葉県の気象警報・注意報 2026年9月26日6時22分発表
基準が下がっているということは、同じ雨量でも、ほかの市より早く警報が出るということです。警報が出たのを見て「前のときほど降っていないのに」と感じても、それは堤防がまだ元に戻っていないからです。台風25号の被害が大きかった千葉県や神奈川県では、地盤が緩んだままの場所で土砂災害の危険が高まりやすいとも指摘されています。前回の雨で水が出た場所の近くに住んでいる人は、今回は早めに動くほうが安全です。
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