🗨️「高知と松山をつなぐ国道33号は、雨で閉まるの?」
閉まります。国土交通省の道路情報提供システムによると、事前通行規制区間は6区間。越知町から久万高原町までの4区間は連続雨量250ミリです。ところが松山市久谷町〜砥部町千足の1区間だけ条件が2本立てで、「連続雨量300ミリ、または連続雨量170ミリかつ時間雨量50ミリ」。短時間に強く降ったときは、300ミリに届かなくても閉まります。残る久万高原町東明神〜砥部町千足は「予防的通行規制区間」で、基準が公表されていません。
[交通] この記事の要点
2026年9月12日 発表
- 高知と松山を車で行き来する人
- 久万高原町・仁淀川町に住んでいる人、通勤している人
- 仁淀ブルーや面河渓へ行く予定の人
国道33号の事前通行規制は6区間です
高知市と松山市を四国山地ごしにつなぐ国道33号には、大雨のときにあらかじめ閉める区間が設定されています。国土交通省の道路情報提供システムに載っている6区間を、高知側から順に並べます。
| 区間 | 閉まる条件 |
|---|---|
| 高知県 越知町越知丁〜仁淀川町森山 | 連続雨量250ミリ |
| 高知県 仁淀川町森山〜愛媛県 久万高原町中津 | 連続雨量250ミリ |
| 愛媛県 久万高原町中津〜柳井川 | 連続雨量250ミリ |
| 愛媛県 久万高原町柳井川〜中黒岩 | 連続雨量250ミリ |
| 愛媛県 松山市久谷町〜砥部町千足 | 連続雨量300ミリ または 連続雨量170ミリかつ時間雨量50ミリ |
| 愛媛県 久万高原町東明神〜砥部町千足 | 予防的通行規制区間(非公表) |
どの区間にも「又はパトロールにより危険と思われる時」が付きます。数字に届く前に閉まることがある、ということです。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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松山側の1区間だけ、条件が2本立てです
表のなかで形が違うのが、松山市久谷町〜砥部町千足です。理由の欄はこう書かれています。
連続雨量300mm 又は連続雨量170mmかつ時間雨量50mm 又はパトロールにより危険と思われる時
— 国土交通省 道路情報提供システム「事前通行規制 国道33号」(2026年9月12日時点)
ほかの4区間は「連続雨量250ミリ」だけ。この区間には、それに加えて「170ミリまで降っていて、そのうえ1時間に50ミリ降ったら閉める」という条件が入っています。
効いてくるのは、降り方が急なときです。総量が250ミリに届いていなくても、170ミリを超えた状態で1時間50ミリの雨が来れば、この区間は閉まります。山の中の区間より、松山に近い区間のほうが先に閉まる日があるということです。「松山側だから大丈夫」とは考えないでください。
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