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大阪 土砂災害 警報 どこに出ているの? 岸和田・貝塚・泉佐野の3市です 和歌山は紀の川市など6地域、大阪市には出ていません

🗨️「大阪と和歌山に土砂災害の警報が出たと聞きました。うちも対象ですか?」

9月8日17時12分に大阪管区気象台が岸和田市・貝塚市・泉佐野市へ、17時33分に和歌山地方気象台が紀の川市・紀美野町・有田川町吉備金屋・印南町・日高川町の川辺と中津へ、レベル4の土砂災害危険警報を出しました。大阪市には出ていません。24時間の雨量も、大阪市の48.0ミリに対して泉南の熊取は121.5ミリと2.5倍の差があります。

[災害] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月8日 発表

影響を受ける人
  • 岸和田市・貝塚市・泉佐野市で山ぎわ・がけの近くに住んでいる人
  • 紀の川市・紀美野町・有田川町・印南町・日高川町の住民
  • 土砂災害警戒区域に自宅がある人
i この記事は2026年9月8日18時45分時点の情報です。警報は解除・追加されます。いま危険な場所にいる方は、先に安全を確保してください。
目次

出ているのはこの9つの地域です

気象庁が発表しているレベル4の土砂災害危険警報を、発表時刻と対象で並べます。

発表気象台対象
17時12分大阪管区気象台岸和田市/貝塚市/泉佐野市
17時33分和歌山地方気象台紀の川市/紀美野町/有田川町吉備金屋/印南町/日高川町川辺/日高川町中津

見出しの文はそれぞれ「大阪府では、土砂災害に厳重に警戒してください」「北部では、土砂災害に厳重に警戒してください」です。土砂崩れが起きたという発表ではありません。

大阪で対象になった3市は、いずれも府の南部、泉南の山ぎわを抱える市です。大阪市には出ていません。

同じ大阪府で、降った量が2.5倍ちがう

18時20分のアメダスで、24時間降水量を並べます。

地点24時間降水量
湯浅(和歌山)147.5mm
熊取(大阪・泉南)121.5mm
和歌山(和歌山市)118.0mm
堺(大阪)69.0mm
大阪(大阪市)48.0mm

大阪市の48.0ミリに対して、熊取は121.5ミリ。同じ府内で2.5倍です。「大阪は大した雨じゃなかった」と感じている人と、警報の対象になっている人が、同じ府に同時にいます。

読者

大阪市に住んでいます。関係ないということですか?

おかあさん

いまの土砂災害の警報については対象外です。ただし雨はこのあとも降る予想なので、自宅が土砂災害警戒区域かどうかは先に確かめておく価値があります。

「警報」と「避難指示」は出す人が違います

土砂災害危険警報を出すのは気象庁と都道府県です。避難指示を出すのは市町村です。どちらも警戒レベル4に位置づけられていますが、別の組織が別の判断で出すので、警報だけが出ていて避難指示はまだ、という状態がふつうに起こります。

逆もあります。前日の9月7日、千葉県では館山市の24時間雨量が339ミリで県内最多だったのに、レベル4の大雨危険警報が出たのは鴨川市と南房総市でした。雨量の順位と警報の対象は一致しません。

レベル4で何をするか

土砂災害の警報は、雨が降ってから崩れるまでの時間が短いことを前提にしています。斜面が動き出してから避難を始めても間に合わないので、動く前に離れておくのが基本です。

やることは3つです。がけや斜面から離れた部屋へ移る。できれば2階以上にする。そして、暗くなる前に判断する。夜になると、斜面の状態も道路の状態も見えません。

私は、この型の警報でいちばん危ないのは「うちの裏は崖といっても低いから」という感覚だと考えています。土砂災害警戒区域は高さと傾きで機械的に決まっていて、見た目の印象とは関係がありません。自分の家が区域に入っているかどうかは、住所を入れれば調べられます。

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。

生活・仕事にどう効くか

  • いまの行動:レベル4は避難指示に相当する段階。がけや斜面から離れた部屋、できれば2階以上へ移る。夜間は外の状況が見えないため、暗くなる前に判断する。
  • 雨の偏り:24時間降水量は大阪市48.0ミリに対し熊取121.5ミリ。和歌山は湯浅147.5ミリ、和歌山市118.0ミリ。同じ府県でも降った量がまったく違う。
  • 警報と避難指示の違い:土砂災害危険警報を出すのは気象庁と都道府県。避難指示を出すのは市町村。どちらもレベル4だが、出す主体が違うので片方だけ出ていることがある。

結局どうすればよいか

  • 自宅が土砂災害警戒区域かどうかを住所で確認する
  • がけ側の部屋で寝ない。2階以上、斜面から離れた側へ移る
  • 自分の市町の避難情報を確認する(気象庁の警報とは別に出る)

\気になる住所を1つ入れるだけ/

災害リスクを住所で調べてみる ›

浸水・土砂・地盤をまとめて表示(無料)

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月8日 初版を公開(9月8日18時45分時点の情報)

※本記事は2026年9月8日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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    この記事を書いた人

    ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
    その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
    契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
    実務全般に携わってきました。

    特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
    反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
    自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

    現在は子育てのため一線を退いていますが、
    これまでの実務経験を活かし、
    フリーランスとして不動産会社様向けの
    バックオフィスサポート業務を開始しました。

    現場目線を大切にしながら、
    「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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