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屋久島・種子島の飛行機は欠航 4日は38便に増えたのに、JALが5日に挙げている空港は喜界島だけです

🗨️「屋久島や種子島の飛行機、いつになったら飛ぶの?」

9月4日は南西諸島の発着で38便が欠航予定で、38便すべてがJAL(日本航空)です。JALが9月5日の欄に挙げている空港は喜界島だけで、屋久島・種子島・奄美大島は5日の欄に入っていません。ただし台風24号は去ったのではなく南へ折り返す予想で、6日9時には那覇市の南約80kmまで下がります。5日以降の運航は「今後の気象情報を確認のうえ決定」とされていて、まだ決まっていません。

[交通] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月4日 発表

影響を受ける人
  • 9月4日から7日に屋久島・種子島・奄美へ行く予定の人
  • 島から鹿児島・大阪・福岡へ戻る予定の人
  • 船(高速船・フェリー)に切り替えようとしている人
目次

4日の欠航は38便 2日は2便、3日は18便でした

国土交通省が9月4日7時00分現在でまとめた第2報に、欠航の数が日ごとに並んでいます。台風が奄美から遠ざかった日のほうが、数が大きくなっています。

日付欠航内訳中心となる地方
9月2日2便JAL 2便
9月3日18便JAL 12便・その他6便沖縄・奄美
9月4日(予定)38便JAL 38便奄美・種子島・屋久島

2日から4日で19倍です。しかも4日の38便は内訳が分かれておらず、全部がJALと書かれています。対象の地方も「沖縄・奄美」から「奄美・種子島・屋久島」へ北へずれました。

読者

台風は奄美から離れたのに、どうして今日のほうが多いんですか?

おかあさん

離れたのではなく、折り返す途中だからです。気象庁の9月4日9時50分発表では、24号は9時の時点で奄美市の北西約200kmを北西へ進んでいますが、5日には南南西へ向きを変えます。

停電でスマホを生かすための電源

設定で節約しても、数日の停電では足りません。充電の出どころを2系統以上にするのが現実的です。

Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(USB-Cケーブル内蔵)
Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(USB-Cケーブル内蔵)

災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。

ポータブル電源 小型 60000mAh(出力268W・リン酸鉄・1.6kg)
ポータブル電源 小型 60000mAh(出力268W・リン酸鉄・1.6kg)

停電下で扇風機とスマホを動かせるかどうかが、夏の避難生活の体感を大きく変えます。大型より、避難所や車まで持ち運べる重さのほうが実際に使えます。

防災ラジオ(手回し・ソーラー充電・ライト+5000mAhバッテリー兼用)
防災ラジオ(手回し・ソーラー充電・ライト+5000mAhバッテリー兼用)

手回しは常用の充電手段にはなりません。電源が尽きたあとに情報を得る最後の一手として、そしてスマホの電池を情報収集で使い切らないための道具として持ちます。

Lepro LEDランタン(電池・充電の2way給電)
Lepro LEDランタン(電池・充電の2way給電)

停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。

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JALが「9月5日」に挙げている空港は喜界島だけです

JAL(日本航空)の運航状況ページは、台風24号の影響が出ている空港を日付ごとに並べています。9月4日10時00分現在の内容がこれです。

日付影響が発生している空港
9月4日種子島・屋久島・喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論
9月5日喜界島

5日の欄に、屋久島も種子島も奄美大島も入っていません。ここを「5日は飛ぶ」と読むのは早いです。同じページには「運航判断につきましては、今後最新の気象情報を確認のうえ、決定する予定です」と書かれています。5日以降はまだ決まっていない、というのが正確な状態です。

読者

じゃあ5日の便は、いつ分かるんですか?

おかあさん

ページの上に次の更新時刻が書いてあります。9月4日10時00分現在の案内には「次回ご案内予定時刻:13時頃」とあります。1日に何度も書き換わるので、朝に見た画面を当てにしないでください。

手数料の扱いも同じページにあります。影響が見込まれる対象空港の発着便は、手数料なしで変更・払い戻しができます。ただし条件が1つあります。手数料なしの変更は、航空券の種類にかかわらず1回まで。2回目からは各航空券の運賃規則どおりです。台風が居座る週に「とりあえず1日ずらす」を繰り返すと、2回目から費用が出ます。

船は「9月7日の欠航」まで先に決まっています

飛行機がだめなら船、と考える人が多い航路です。ところが今回は、船のほうが先に長い期間の欠航を出しています。

航路9月4日の状況
高速船 鹿児島〜屋久島全便欠航
高速船 屋久島〜種子島全便欠航
高速船 鹿児島〜種子島午前の便は欠航、午後は条件付き運航
マリックスライン 那覇発の上り9月4日・5日・7日の欠航が決定済み
マリックスライン 鹿児島発の下り9月5日の欠航が決定済み

高速船の運航状況は9月4日12時10分の更新で、「台風接近による海上荒天の為、午前便と鹿児島⇔屋久島間の全便は欠航致します」と書かれています。午後の鹿児島〜種子島は条件付き運航で、条件付きというのは「行ってみて着けなければ引き返す」という意味です。事業者は運航の最終決定は出港の1時間前と案内しています。

i 屋久島町・種子島の各航路は事業者が別々です。高速船が欠航でも、フェリーは別の判断をすることがあります。片方の欠航をもう片方の欠航と読み替えないでください。

台風24号は遠ざかっていません 6日は那覇市の南80km

数字が増え続ける理由は進路にあります。気象庁が9月4日9時50分に出した予報です。

日時中心の位置進む向き中心気圧
4日9時(実況)奄美市の北西約200km北西 15km/h992hPa
5日9時奄美市の西約220km南南西へゆっくり994hPa
6日9時那覇市の南約80km南 15km/h994hPa
7日9時南大東島近海東北東 15km/h994hPa
8日9時日本の南(熱帯低気圧に)北 15km/h998hPa

4日から8日まで、中心気圧は992〜998hPaでほとんど変わりません。弱まりながら遠ざかるのではなく、同じくらいの勢力のまま奄美と沖縄の間を行き来する形です。奄美の欠航が終わるころに、今度は沖縄本島が最接近を迎えます。

読者

沖縄経由で帰る予定なんですが。

おかあさん

その乗り継ぎは6日が山になります。奄美・屋久島の欠航が落ち着いた日に那覇が最接近する並びなので、島を出られても那覇で止まる可能性が残ります。

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。

この島の欠航は、台風の日だけの話ではありません

Yahoo!知恵袋には「屋久島の6月の飛行機の欠航率は?」という質問が2024年から残っていて、いまも検索結果の上のほうに出てきます。台風でも梅雨でもない月まで心配されている、ということです。

数字の裏づけもあります。2018年9月の鹿児島県議会で答弁された過去10年平均の就航率は、報道によると種子島95.4%・屋久島95.4%で、県内の離島7空港のうち最下位タイでした。奄美97.6%、徳之島97.7%、与論97.7%と比べると2ポイント低い。20便に1便は飛ばない計算です。

! この就航率は2018年の県議会答弁として報じられた数字で、県が公表している現在の統計ではありません。鹿児島県の空港利用実績のページには旅客数と貨物量しか載っていないため、最新の就航率は確認できませんでした。

私は、この2つの島に行くときは「飛べない日が普通にある前提」で日程を組むほうがよいと考えています。今回のように38便がまとめて消える日は例外ですが、20便に1便という平時の数字も、2泊3日の旅なら十分に当たりうる確率です。

出発前に自分で見る3か所

  • JALの発着情報検索(前日・当日・翌日ぶんを便名か路線で引く。運航の見通しは1日に複数回更新される)
  • 種子屋久高速船の運航状況(最終決定は出港の1時間前。午前と午後で判断が分かれる日がある)
  • マリックスラインの運航状況(先の日付の欠航が決まったらここに出る)

3つとも、日付と航路が同じ形で並んでいます。旅行サイトのフライトステータスは「いま飛ぶか」には答えますが、先の日付の欠航が決まったことまでは出ません。5日以降の予定を動かすかどうかは、事業者のページで判断してください。

生活・仕事にどう効くか

  • 予約の変更:JALは影響が見込まれる対象空港の発着便について、手数料なしで変更・払い戻しを受け付けている。変更が手数料なしになるのは券種を問わず1回まで。2回目からは各航空券の運賃規則どおりの扱いになる。
  • 船への振り替え:9月4日は鹿児島〜屋久島と屋久島〜種子島の高速船が全便欠航。マリックスラインは那覇発の上り便を9月5日と9月7日まで先に欠航と決めている。飛行機がだめなら船、が今回は成り立たない日がある。
  • 帰りの日程:台風は6日9時に那覇市の南約80km、7日9時に南大東島近海へ進む予想。宿と帰りの便の両方を、5日以降で組み直せるか先に確かめておく必要がある。

結局どうすればよいか

  • JALの「発着情報検索」で、前日・当日・翌日ぶんの自分の便を名指しで確認する。運航の見通しは1日に複数回更新され、9月4日10時00分現在の案内には「次回ご案内予定時刻:13時頃」と書かれている
  • 変更や払い戻しをするなら、手数料なしの変更は券種を問わず1回までである点をふまえて、振り替え先の日を決めてから1回で動かす
  • 船に切り替えるなら、種子屋久高速船は「運航の最終決定は出港の1時間前」と案内している。前日の判断を当てにせず出港1時間前に見る
  • 旅行会社や旅行サイトで買った航空券は、JALのサイトでは払い戻しできない。買った会社に直接連絡する

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月4日 初版を公開

※本記事は2026年9月4日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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