🗨️「内房線、明日から木更津まで動くの?」
動きません。JR東日本は、内房線の姉ケ崎(あねがさき)〜木更津と、久留里線の全線(木更津〜上総亀山)を「9月24日以降も当面の間」運転を取りやめる見込みだと発表しています。理由は被害が甚大なためで、バスの代行輸送もありません。
[交通] この記事の要点
2026年9月23日 発表
- 長浦・袖ケ浦・巌根(いわね)・木更津から千葉・東京方面へ通勤通学している人
- 久留里線の沿線(君津市・木更津市)から木更津駅へ出ている人
- 24日以降に特急さざなみや内房線で房総へ向かう予定の人
内房線と久留里線の区間ごとの状況(23日16時)
| 区間 | 23日 | 24日以降 |
|---|---|---|
| 内房線 千葉〜姉ケ崎 | 本数を減らして運転 | — |
| 内房線 姉ケ崎〜木更津 | 終日見合わせ | 当面の間、取りやめる見込み |
| 内房線 木更津〜安房鴨川 | 終日見合わせ | 改めて発表 |
| 久留里線 木更津〜上総亀山(かずさかめやま) | 終日見合わせ | 当面の間、取りやめる見込み |
| 特急さざなみ | 終日運転取りやめ | 改めて発表 |
JR東日本は、見合わせている区間のバス代行輸送は無いと書いています。「終日」は今日の終電までの言い方ですが、「当面の間」は明日以降も続くという言い方です。内房線と久留里線は、この2つが区間ごとに分かれています。
停電でスマホを生かすための電源
設定で節約しても、数日の停電では足りません。充電の出どころを2系統以上にするのが現実的です。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
停電下で扇風機とスマホを動かせるかどうかが、夏の避難生活の体感を大きく変えます。大型より、避難所や車まで持ち運べる重さのほうが実際に使えます。
手回しは常用の充電手段にはなりません。電源が尽きたあとに情報を得る最後の一手として、そしてスマホの電池を情報収集で使い切らないための道具として持ちます。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
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止まったままになる駅
姉ケ崎〜木更津の間には、長浦(ながうら)・袖ケ浦・巌根(いわね)の3駅があります。この3駅と木更津駅は、内房線で千葉方面へ出られない状態が24日以降も続きます。
久留里線は木更津〜上総亀山が全線なので、路線まるごとが止まっています。沿線の君津市・木更津市の山側から木更津駅へ出る手段が、鉄道では無くなっています。
雨はやんだし、明日は木更津まで動くと思ってた。
姉ケ崎から千葉までは動いています。木更津側から通う人は、姉ケ崎駅までどう出るかを先に決めておくと朝に慌てません。
JR東日本が挙げた被害の場所
22日の発表には「土砂流入や線路冠水、倒木など、被害箇所が広範囲にわたり確認」と書かれ、主な被害として次の場所が挙がっています。
| 路線 | 場所 | 被害 |
|---|---|---|
| 内房線 | 大貫(おおぬき)〜佐貫町(さぬきまち) | 土砂流入 |
| 久留里線 | 祇園(ぎおん)〜上総清川(かずさきよかわ) | 土砂流入 |
| 総武本線 | 物井〜佐倉 | 線路冠水 |
| 成田線 | 香取〜水郷(すいごう) | 土砂流入 |
22日の運行情報では、内房線の千葉〜木更津が止まった理由として「姉ケ崎〜長浦での土砂流入」が書かれていました。当面止まる姉ケ崎〜木更津は、この場所を含む区間です。

千葉県内でほかに「当面」が付いた区間
22日の発表で「9月24日以降も当面の間運転を取りやめる見込み」とされたのは4区間で、内房線と久留里線のほかに次の2つです。
- 総武本線 佐倉〜成東(なるとう)
- 成田線 佐原〜銚子
外房線は23日も千葉〜安房鴨川が終日見合わせで、22日の発表では千葉〜誉田(ほんだ)を24日始発から再開する見込みとしていました。
24日の朝に確かめること
JR東日本は「運転再開の見通しが分かり次第、改めてお知らせ」するとしています。24日の朝は、自分の区間が「終日」なのか「当面の間」なのかを運行情報で読み分けてから家を出ると、駅で足止めされずに済みます。
今回止まった場所の多くは、土砂が線路に流れ込んだ場所です。住んでいる場所や通勤の途中が土砂災害の区域にかかっているかは、住所から調べられます。
生活・仕事にどう効くか
- 朝の通勤:内房線は千葉〜姉ケ崎だけが本数を減らして動いている。長浦・袖ケ浦・巌根の3駅と木更津駅からは、内房線で千葉方面へ出られない。
- 久留里線の沿線:久留里線は木更津〜上総亀山の全線が止まっていて、代行バスも出ていない。
- 木更津より南:木更津〜安房鴨川は23日も終日運転を取りやめ。ただし「当面」の対象には入っておらず、24日以降の扱いは改めて発表される。
結局どうすればよいか
- 24日の朝に動く前に、JR東日本の運行情報で自分の区間の書き方(「終日」か「当面の間」か)を確かめる
- 姉ケ崎より木更津側から通う人は、姉ケ崎駅まで車で出るか、路線バス・高速バスでの行き方を先に決めておく
- 久留里線の沿線は代行輸送が無い前提で、家族の送迎やタクシーの手配を組む
公式出典
- JR東日本 千葉事業本部「台風25号の影響による9月23日(水・祝)の列車の運行について」(2026年9月22日17時40分発表)(2026年9月22日発表)
- JR東日本 関東エリアの運行情報・運休情報(2026年9月23日16時07分現在)(2026年9月23日発表)
更新履歴
- 2026年9月23日 初版を公開
※本記事は2026年9月23日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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