帰りは羽生ではなく、加須が詰まる
上り線は先頭位置が変わります。9月22日(火)は加須IC(かぞインターチェンジ)付近が先頭で35キロ。栃木IC(とちぎインターチェンジ)から加須ICまで、ピークの18時で約70分(通常約20分)です。渋滞時間帯は14時から翌0時までの10時間。
前日の21日は羽生PA付近が先頭で25キロ、栃木ICから羽生ICまで約50分(通常約15分)、ピークは17時です。連休の最終日である23日より、21日・22日のほうが長い予測になっています。
羽生PAで毎回詰まるのは、坂の形のせい
別紙2には渋滞の原因も書かれています。
羽生PA付近では下り坂から上り坂に変わるサグ部で無意識な速度低下が起きやすく渋滞が発生してしまいます。渋滞ポイント標識により速度低下ポイントをお知らせしています。
同上
サグ部というのは、下り坂から上り坂へ変わる谷底のような地点のことです。運転している側は坂が変わったことに気づきにくく、アクセルを踏み足さないまま速度が落ちます。前の車が落ちれば後ろはブレーキを踏み、それが数十台後ろまで伝わって止まります。
事故でも工事でもなく、道の形だけで35キロ伸びる。だから毎年同じPAの名前が資料に並びます。標識が出ている区間では、速度計を一度見て落ちていないか確かめるだけで効きます。
この5日間は休日割引がない
期間中は土日祝でも休日割引が適用されません。混雑をこれ以上深刻にしないため、と資料に理由が書かれています。5連休は11年ぶりで、全国の10キロ以上の渋滞は上下線あわせて279回(下り125回・上り154回)の予測です。
なお、この予測に事故による渋滞は含まれていません。20日の1時間10分は、何も起きなかった場合の数字です。
生活・仕事にどう効くか
- 行きの時間:20日9時に浦和ICを通ると館林ICまで約1時間10分。6時前なら約20分で済む。
- 帰りの時間:22日の上りは加須IC付近が35キロ。14時から翌0時まで、10時間続く予測。
- 連日続く:羽生PA付近は19日・20日・21日と3日続けて先頭になる。日をずらしても逃げにくい。
結局どうすればよいか
- 20日に下るなら、浦和ICを6時より前か16時以降に通過する
- 22日の帰りは、栃木IC通過を14時より前にするか、翌0時以降に回す
- 19日は5時から13時が渋滞時間帯。前日夜のうちに動かす手もある
公式出典
- NEXCO東日本ほか4社「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【全国版】」別紙1・別紙2(2026年8月28日発表)
- NEXCO東日本「シルバーウィーク期間の高速道路における渋滞予測について【NEXCO東日本版】」(2026年8月28日発表)
更新履歴
- 2026年9月11日 初版を公開
※本記事は2026年9月11日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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