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石巻 避難指示 7日9時に市内全域12万8,528人へ なのに12時にいちばん強く降っているのは、警報も出ていない女川町です

目次

石巻市は9時に市内全域へ避難指示

石巻市は9月7日9時、警戒レベル4の避難指示を出しました。対象は全域6万2,468世帯・12万8,528人で、理由は「秋雨前線に伴う大雨の避難指示」となっています。市内の雄勝は12時で1時間19.5ミリ、24時間80.5ミリです。

「全域に避難指示が出た=12万人が避難所へ行く」と読んでしまいがちですが、そういう指示ではありません。避難指示は危険な場所から離れることを求めるもので、行き先は避難所に限られていません。安全な親戚や知人の家、鉄筋の建物の上階も選択肢に入ります。自分の家が浸水想定の外にあり、上の階があるなら、そこにとどまる判断もあります。

i この記事の数値は9月7日12時時点のものです。避難指示は市町村が出し、状況で追加・解除されます。最新は市町村の発表で確認してください。
茶色く濁って増水し、堰を越えて流れ下る川。奥に住宅と電柱が見える
川の水位で出た避難指示は、雨がやんだ瞬間には終わりません(写真: Pexels)

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丸森町は雨ではなく川の水位で出ている

同じ避難指示でも、丸森町は理由が違います。10時40分に大内地区全域793世帯1,834人と金山地区全域389世帯823人、合わせて1,182世帯・2,657人へ出されました。理由は「雉子尾川(山居水位観測所)の水位が氾濫危険水位を超過したため」です。

川で出た避難指示は、雨がやんだ瞬間には終わりません。上流に降った分が流れ下ってくるあいだ、水位は上がり続けます。丸森町の1時間雨量が12時に9.5ミリまで落ちていても、指示が続いているのはそのためです。

宮城の雨はいつまで 8日も曇りや雨

仙台管区気象台が9月7日10時32分に出した概況では、宮城県について「7日は、前線や低気圧の影響により、雨や曇りで、雷を伴って非常に激しく降る所があるでしょう」「8日は、気圧の谷や前線の影響により、曇りや雨となる見込みです」とされています。東北地方全体では、8日も南部で雷を伴って激しく降る所がある見込みです。

きょうの夜で全部終わる、という書き方はされていません。水位で出ている避難指示は、雨がやんだあとにいちばん危ないことがあります

生活・仕事にどう効くか

  • 自分の市に警報が無くても安心できない:12時にいちばん強く降っているのは女川町だが、女川町に出ているのは大雨注意報。警報は雨の強さの順位そのままには出ない。
  • 丸森町は雨より川で出ている:丸森町の避難指示の理由は雉子尾川(山居水位観測所)の水位が氾濫危険水位を超えたこと。1時間雨量は12時で9.5ミリしかない。
  • あすも続く:仙台管区気象台は8日について「気圧の谷や前線の影響により、曇りや雨となる見込みです」としている。きょうで終わりではない。

結局どうすればよいか

  • 自分の住所が避難指示の対象かを、市町村の発表と地区名で確認する
  • 避難指示は全員が避難所へ行けという意味ではない。安全な親戚・知人宅や、建物の上階も選択肢に入れる
  • 川の水位で出ている避難指示は、雨がやんでも下がるまで解除されないことがある

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月7日 9月7日12時の観測値と11時3分発表の警報で初版を公開

※本記事は2026年9月7日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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