「中学校も無料になったはず」と思っていませんか。実は、国の2026年度の負担軽減は公立小学校が中心で、中学校の扱いは自治体ごとに違います。神戸市では、学校段階を分けて見る必要があります。
更新時点:2026年8月30日。制度や金額は年度途中でも更新されることがあります。最後は市と学校の最新案内を確認してください。
この記事でわかること
- ✓ 神戸市の2026年度の給食費
- ✓ 国の小学校向け制度との違い
- ✓ 住所から学校・納付案内まで確認する順番
結論:中学校は1食170円
神戸市立小学校の給食費は保護者負担0円ですが、中学校は2026年度も1食170円です。市が示す年間185回の例では31,450円。5月から翌年1月までの9回に分けて支払います。
| 区分 | 2026年度の扱い |
|---|---|
| 小学校 | 保護者負担0円 |
| 中学校 | 1食170円(牛乳を含む) |
| 年額の例 | 185回で31,450円 |
| 支払い | 5月〜1月の9回 |

「無料」という言葉だけを見ると安心しますが、小学校と中学校を一緒にすると家計の見込みがずれます。まず子どもが通う学校段階を分け、その後に市の年度別案内を見るのが近道です。
国の給食費負担軽減は公立小学校が対象
文部科学省の2026年度案内は、公立小学校の学校給食費について、児童1人あたり月5,200円を11か月分支援する制度です。同じページで中学校まで一律無償とはしていません。
そのため、神戸市の中学生について知りたいときは「全国で無償化」というニュースだけで判断せず、市の公式ページへ進みます。私立・国立・県立、市外の学校も同じ条件とは限りません。

神戸市公式が示す金額
中学校の給食費は、食材費の全額をそのまま家庭が払う仕組みではありません。神戸市が公費を入れ、保護者負担を1食170円にしています。内訳として牛乳のみは30円です。給食回数は学校行事などで変わるため、31,450円は185回だった場合の例と読みます。
給食費は授業料とは別です。教材費、保護者会費、制服・体操服、修学旅行費などは、この金額に含まれません。
年額や家計への影響はどう見る?
年31,450円を12か月でならすと約2,621円ですが、実際は毎月同額ではありません。公式の納付予定では、第1期から第8期が各3,500円、第9期が3,450円です。口座残高を見るなら、月平均より実際の納期限を見るほうが確実です。入学前の予算では給食費だけを置かず、制服、学用品、部活動、校外学習など初年度に集中する費用と分けて見ます。給食費は年額が比較しやすい一方、ほかの費用は支払月が偏るからです。市の案内を保存した場合も、入学年度の春に更新日を見直してください。検索結果の説明文に前年の金額が残っていても、本文の対象年度が新しいとは限りません。
固定費として家計簿へ入れるなら、公式の単価だけでなく「年に何回給食があるか」「何期に分けて払うか」「最終精算があるか」まで確認します。兄弟姉妹がいる場合も、学年と学校が違えば別々に計算します。
対象外・変更があり得るケース
原則として神戸市立中学校で給食を受ける生徒が対象です。食物アレルギー、長期欠席、転出入、生活保護や就学援助などでは、家庭ごとの扱いが変わることがあります。欠食した日がすべて自動返金されるとは限らないため、学校からの案内を優先してください。
読者
欠席した日の分は、必ず戻ってきますか?
必ずとは言い切れません。停止の申請期限や連続欠食の日数など、学校側の条件が関係します。欠席が分かった時点で学校へ連絡し、精算方法を確認してください。
住所入力から公式確認までの3段階

- 住所から指定校を確認する
- 神戸市公式ページで年度と学校段階を確認する
- 入学・転校先の学校から、実施回数と納期限を確認する
指定校が分かると、学校給食の実施状況や入学説明会の案内まで追いやすくなります。ただし、指定校変更、区域外就学、学校選択制度などの例外は教育委員会の判断です。住所入力の結果だけで入学先を確定しないでください。
家探し前に給食費と一緒に見ること
家計への影響は給食費だけでは決まりません。学校までの距離、通学路、学用品、制服、放課後の居場所、転校手続きも同時に確認します。給食費の差が小さくても、毎日の送迎や交通費が増えれば負担は逆転します。
同じ市内でも、給食回数は学年行事や学校日程で変わることがあります。家を決める前の概算には市の金額を使い、入学後の確定額は学校の納付通知で上書きしてください。転居月の途中で学校が変わるときは、旧校と新校の両方に停止日・開始日を確認します。
他市と比べるときは条件をそろえる
市町を比べるときは、「無償・有償」だけで順位を付けないことが大切です。小学校だけか中学校までか、全員か所得要件があるか、恒久制度か単年度の物価高対策かをそろえて見ます。金額が0円でも、申請が必要な制度なら期限を過ぎると受けられない場合があります。
また、給食費を月額で示す市と、1食単価で示す市があります。月額同士に見えても精算方式が違えば、年間負担は単純比較できません。候補地ごとに「対象学年・1食単価・給食回数・支払回数・精算」の5項目を書き出すと、家計への影響を比べやすくなります。
兵庫県内で他市と比べるときは、親ページで41市町の状況を見渡せます。市外へ転居する可能性がある家庭は、今の市だけでなく候補地も同じ年度でそろえて比べてください。
よくある質問
読者
神戸市の中学校給食は完全無償ですか?
いいえ。2026年度の公式案内では、保護者負担は1食170円です。小学校の保護者負担0円と混同しないようにします。
読者
年間で必ず31,450円ですか?
185回だった場合の例です。学校行事や転校などで給食回数が変われば、実額も変わり得ます。
読者
いつ引き落とされますか?
市の案内では5月から翌年1月までの9回です。具体的な納期限は年度の公式表で確認してください。
公式情報と更新方針
この記事は、神戸市「学校給食費について」と文部科学省「学校給食費の負担軽減について」をもとに、2026年8月30日時点で整理しました。
年度が変わったとき、または市の公式ページで金額・対象・納付方法が更新されたときに見直します。学校ごとの実施回数や個別の減免は、在籍校または神戸市の担当窓口へ確認してください。


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