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川越市 冠水 どこが危ないの?

川越市の冠水危険箇所を解説する記事のアイキャッチ。大雨時のアンダーパスのイメージ

川越市で大雨のときに先に避けたい道路は、国土交通省の2026年版に載る9か所の道路冠水注意箇所です。的場二丁目、南大塚、木野目、下松原、小堤、豊田本、仙波町四丁目にあります。

9地点は現在冠水している道路の数ではありません。木野目と下松原には各2地点あり、内水ハザードマップは別の面的な想定です。道路9地点、内水の面、河川洪水、当日の規制を分けて確認することが先です。

この記事でわかること

  •  国交省の2026年版は川越市内9か所
  •  内訳は市道7・認定外道路2
  •  内水想定は1時間153ミリの別資料
目次

国の一覧では9か所

関東地方整備局が2026年6月10日現在でまとめた埼玉県の道路冠水注意箇所リストには、川越市の行が9つあります。内訳は市道7地点、認定外道路2地点で、県管理道路の掲載はありません。

道路冠水注意箇所は、アンダーパスや過去に冠水した低い道路などを事前に示す資料です。集中豪雨で排水能力を超えると一時的に水がたまり、通行に支障が出る恐れがあります。

川越市内は9か所。国交省の2026年版道路冠水注意箇所
川越市9地点を道路種別で集計。現在の冠水・通行止め件数ではありません。
!
国交省は一覧外でも冠水する恐れがあると明記しています。9地点を避ければ、ほかの道路がすべて安全という意味ではありません。

住まいのリスクに対する備え

土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。

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9地点を住所と構造物で確認

道路 所在地・構造物
市道0093号線 的場二丁目(JR線下)
市道6059号線 大字南大塚(川越インターチェンジ下)
認定外道路2地点 大字木野目(国道254号バイパス下)
市道0051・0049号線 大字下松原(関越自動車道下)各1地点
市道9541号線 大字小堤(県道川越越生線・小堤橋下)
市道7044号線 大字豊田本(関越自動車道下)
市道5155号線 仙波町四丁目(国道16号線下)

木野目は同じ「国道254号バイパス下」の記載が2行、下松原は市道0051号線と0049号線の2行です。地区名だけを一つのピンにせず、路線番号と、何の下をくぐる道かまで一組で保存してください。

南大塚、下松原、豊田本は関越自動車道や川越インターチェンジに関係する低い道路です。鉄道下だけを探すと、市内9地点の大半を落とします。

9地点を構造物で分ける。鉄道・国道下 2か所、関越道・川越IC下 4か所、バイパス・橋下 3か所
9地点を鉄道・国道下、関越道・川越IC下、バイパス・橋下の3群に整理。

的場・仙波は市街地の移動経路で注意

的場二丁目は市道0093号線のJR線下、仙波町四丁目は市道5155号線の国道16号線下です。どちらも構造物の下へ道路が下がるため、入口で浅く見えても中央部の水深は同じとは限りません。

鉄道や国道の反対側へ抜けたいとき、隣の低い道路へ横移動するだけでは別の注意地点へ入り直す場合があります。同じ構造物をくぐらない地上経路まで戻る迂回を、晴天時に確認します。

前の車が通ったこと、雨が弱まったこと、入口付近の白線が見えることだけでは通行の根拠になりません。排水には時間差があり、見えない中央部へ流れ込みが続く場合があります。

読者

9地点を地図へ登録するとき、地区名だけで十分ですか?

おかあさん

木野目と下松原は各2地点あります。路線番号、字名、JR・関越道・国道などの構造物名を一緒に保存してください。

関越道下は南大塚・下松原・豊田本

川越インターチェンジ下の南大塚、関越自動車道下の下松原2地点と豊田本を合わせると4地点です。高速道路本線が通行できても、その下をくぐる市道が通れるとは限りません。

下松原は0051号線と0049号線に分かれます。どちらか一方を避けて安心せず、目的地までの経路に関越道下が残っていないかを見ます。

木野目の2地点は認定外道路です。広い幹線道路や市道だけを検索していると抜けやすいため、住宅地や農地を通る抜け道を迂回路にするときほど注意が必要です。

小堤は小堤橋下、仙波町四丁目は国道16号線下です。橋や道路をくぐる地点も含め、市内9地点を「アンダーパス」という一つの名称だけで探さないようにします。

内水ハザードマップは1時間153ミリ

川越市は2023年10月2日、内水ハザードマップを水防法に基づくものへ変更しました。シミュレーションの降雨条件は、既往最大の1時間72.5ミリから、想定最大規模の1時間153ミリへ変わっています。

内水は、下水道や水路などで雨水を排除しきれず、道路や宅地へ水が広がる現象です。道路9地点が低い構造の「点」であるのに対し、内水図は浸水の範囲や深さを住所ごとに見る「面」です。

自宅に色がなくても、駅、学校、職場、避難先までの途中に的場、南大塚、木野目などの低い道があれば、移動できない場合があります。反対に、道路一覧にない住宅地でも内水の色が付くことがあります。

市の水害ハザードマップは10分割の内水図と公開GISを案内しています。冊子の古い数値だけで判断せず、現在公開されている凡例と雨量条件を確認してください。

入間川などの洪水は別に見る

河川洪水は、川から水があふれる外水の想定です。入間川、小畔川など河川ごとの洪水浸水想定は、下水道で排除できない雨を扱う内水図や、低い道路9地点とは発生の仕組みが違います。

川から離れた道路でもアンダーパスに水が集まる一方、道路9地点に名前がない河川沿いでも洪水の色が付くことがあります。一つの地図の無着色を、すべての水害に対する安全判定へ使わないでください。

道路9と内水図は別。道路、ハザードマップ、現在情報を分けて確認する図
道路9地点、1時間153ミリの内水想定、河川洪水を分けて確認。

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水面を見たら低い道へ入らない

路面の白線や縁石が水に消えていたら、低い中央部へ下りる前に戻ることが先です。車で水深を試さず、同じ線路、高速道路、国道をくぐる次の道も一度候補から外します。

徒歩や自転車でも、水面下の側溝、段差、マンホールは見えません。遮断設備や警告表示を越えず、道路管理者、警察・消防、現場の誘導を優先します。

私は川越市では、9地点を丸暗記するより、普段使う2、3地点と「構造物の下を通らない代替経路」を組で保存する方が実用的だと考えています。木野目や下松原のように同じ地区へ複数地点があるためです。

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この記事は2026年9月10日時点の公開資料を整理したもので、現在の冠水や通行可否を知らせる速報ではありません。

よくある質問

川越市の道路冠水注意箇所は何か所ですか

国交省の2026年版では9か所です。市道7、認定外道路2です。

木野目と下松原は何地点ですか

どちらも2地点です。木野目は国道254号バイパス下、下松原は市道0051号線と0049号線です。

内水ハザードマップの雨量条件は何ミリですか

想定最大規模の1時間153ミリです。河川洪水や道路9地点とは別資料です。

9地点は今、通行止めですか

そうではありません。平常時の注意箇所で、現在の通行可否は当日の規制と現場表示を確認します。

出典

国土交通省 関東地方整備局「令和8年度 道路冠水注意箇所リスト 埼玉県」 PDF(2026年6月10日現在)

国土交通省 関東地方整備局「道路冠水注意箇所マップ」 公式ページ

川越市「内水ハザードマップ」 公式ページ(2026年3月26日更新)

川越市「水害ハザードマップ」 公式ページ

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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