🗨️「橋の名前の板が盗まれているのは、どこで、なぜ?」
静岡県函南町の県道の塚本橋で、銅合金の橋名板2枚(1枚約15万円相当)が盗まれました。県内では今年度すでに計12枚で、昨年度の被害枚数に並びました。大阪府茨木市でも45枚(約327万円相当)の被害が出ており、銅の値上がりが背景とみられています。
2つの被害を並べると
| 静岡県函南町 | 大阪府茨木市 | |
|---|---|---|
| 枚数 | 2枚(塚本橋) | 45枚(13か所の橋) |
| 被害額 | 1枚約15万円相当 | 計約327万円相当 |
| 見つかった日 | 9月29日(県職員のパトロール) | 9月25日(市職員のパトロール) |
| 板の大きさ | 縦15×横51センチ、約10キロ | 縦15×横40センチの金属製 |
| 固定方法 | ボルトを溶接(それでも外された) | ボルトとナット(埋め込み式は無事) |
茨木市の被害は、安威川ダム湖の東側を走る道路沿いに集中しています。人通りが少なく、夜は暗い場所です。目撃情報は今のところありません。
なぜ橋名板が狙われるのか
読売テレビの報道では、橋名板に銅が使われていて、銅の価格高騰が背景にあるとみられています。売却目的だった可能性が指摘されていますが、売却先についての記載はありません。
管理する側の対策
静岡県では約10年前にも盗難が相次ぎ、ボルトを溶接する対策を取りましたが、今回は無理やりはがされたとみられています。静岡県は今年度、焼津市、藤枝市など4つの橋で計12枚が盗まれ、昨年度の被害枚数と並びました。茨木市は、盗まれていない橋名板のボルトとナットを熱で溶かし、工具でも外せないようにする応急策を取りました。愛知県岡崎市では3年前に盗難が相次いだことから、盗まれる前に撤去する判断をした、と伝えられています。
橋名板がなくなると困ること
橋名板は、橋の名前を示す板です。なくなると、橋の点検や補修の記録と現地を照らし合わせにくくなり、管理する側は交換のための費用も負担することになります。1枚約15万円相当とされる板が、静岡県内だけで今年度12枚です。
生活・仕事にどう効くか
- 橋名板の仕様:縦15センチ、横51センチ、重さ約10キロの銅合金製です。1枚約15万円相当とされます。
- 対策:約10年前の盗難のあと、ボルトを溶接して固定していましたが、無理やりはがされたとみられます。
結局どうすればよいか
- 橋の近くで工具を使って作業している不審な人を見かけたら、静岡県の道路整備課か最寄りの警察署に知らせる
- 橋の名前が必要な場面(通報など)では、橋のそばの標識や地図で場所を伝える
公式出典
- 静岡朝日テレビ「相次ぐ『橋名板』の盗難 新たに函南町でも被害…」(Yahoo!ニュース配信)(2026年10月8日発表)
- 読売テレビ「橋の名前記したプレート『橋名板』45枚盗難、約327万円相当 全国でも相次ぐ被害」(Yahoo!ニュース配信)(2026年10月8日発表)
更新履歴
- 2026年10月9日 初版を公開
※本記事は2026年10月9日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。










コメント