AirPods 5とAirPods 4(ノイズキャンセリング搭載)の違いは、ノイズキャンセリングの強さと防水の等級です。本体の大きさと重さは、Appleの仕様で同じ数字が並んでいます。
見落としやすいのは、AirPods 5の安いほうのモデルです。AirPods 4のノイキャン付きにあった、ケースのワイヤレス充電とスピーカーが付いていません。新しいほうを買ったのに、ケースの機能は減る組み合わせがあります。
運営者はどれも買っていません。使い心地は、実際に使った人の記事・動画・投稿を、名前を添えて紹介します。
Apple
ワイヤレス充電ケース付きAirPods 5
2026年9月発売ノイキャン付きIP57
標準のAirPods 5との差はケースと音量スワイプです。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ ノイズキャンセリングは、AirPods 4のノイキャン付きと比べて最大1.5倍です。防水防塵はIP54からIP57に上がりました。
- ✓ AirPods 5は2モデルあり、Apple公式価格は23,800円と27,800円です。差の4,000円で、音量スワイプ、ワイヤレス充電、ケースのスピーカー、電池1時間ぶんが付きます。
- ✓ AirPods 4のノイキャン付きから標準のAirPods 5に替えると、ケースのワイヤレス充電とスピーカーがなくなります。
| 項目 | AirPods 5(23,800円)/ワイヤレス充電ケース付き(27,800円)/AirPods 4 ノイキャン付き |
|---|---|
| ノイキャン | 5は2モデルとも4のノイキャン付きの最大1.5倍 |
| 防水防塵 | 5はIP57、4はIP54 |
| 本体1回の充電 | 5は4時間/5時間、4のノイキャン付きは4時間 |
| ケース込み | 5は20時間/22時間、4のノイキャン付きは20時間 |
| ケースの充電 | 5の標準はUSB-Cのみ。ケース付きと4のノイキャン付きは、Qi(チー)規格とApple Watchの充電器にも対応 |
| ケースのスピーカー | 5の標準はなし。ケース付きと4のノイキャン付きはあり |
| 音量スワイプ | 5のケース付きだけ(Appleの仕様に記載) |
Apple公式の仕様・比較ページから作成。電池はノイズキャンセリングを有効にした場合です。
音量を軸のスワイプで変えたい人は、ワイヤレス充電ケース付きを選びます。
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AirPods 5とAirPods 4の違い
Appleの比較ページで、AirPods 5とAirPods 4のノイキャン付きを並べると、本体は高さ30.2mm、幅18.3mm、厚さ18.1mm、片耳4.3gで同じです。チップもどちらもH2で、耳を密閉しない形も変わりません。
変わったのは3つです。
- ノイズキャンセリング。Appleは、AirPods 4のノイキャン付きと比べて最大1.5倍の雑音を除去すると書いています。国際規格IEC(アイイーシー) 60268-24に沿ったテストの結果です。
- 防水防塵。AirPods 4のIP54から、AirPods 5はIP57になりました。水上や水中のスポーツには対応しません。
- 長押しの動き。比較ページでは、AirPods 4のノイキャン付きが「長押しでSiriを起動」、AirPods 5が「長押しで再生モードを切り替え」です。
ノイズキャンセリングは英語の略でANC(エーエヌシー)とも書かれます。もう1つ、AirPods 5ではノイキャンなしのモデルがなくなりました。AirPods 4はノイキャンの有無で2モデルに分かれていましたが、AirPods 5は2モデルともノイキャン付きで、分かれ目はケースです。
安いAirPods 5で失うケースの機能
Appleの仕様では、AirPods 5(標準)の充電ケースは「USB-Cコネクタに対応」だけです。ワイヤレス充電ケース付きは、USB-Cに加えてApple Watchの充電器とQi規格の充電器に対応し、「探す」アプリで使うスピーカーを積んでいます。
AirPods 4のノイキャン付きのケースは、ワイヤレス充電とスピーカーの両方を持っていました。
置くだけの充電に慣れた人が標準のAirPods 5に替えると、ケーブルをさす生活に戻ります。ケースをソファのすき間に落としたとき、音を鳴らして探す手も使えません。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
電池にも差があります。ノイキャンを有効にした1回の充電で、標準は最大4時間、ケース付きは最大5時間です。ノイキャンを切った場合は、Appleの注記で標準が最大6時間、ケース付きが最大7時間でした。
標準モデルを買った人の記録
4,000円高くても絶対に上位の方にした方が良い。
かじかじ氏は、ワイヤレス充電は個人的に必須の機能だったと書いています。AirPods 4からの買い替えについては、音質だけなら微妙で、スワイプ操作や再生時間、ノイキャンの強化が主な理由になる、という見方です。記事の冒頭には広告の表記があります。
ノイキャンはどこまで効くか
約1.5m離れた場所にあるエアコンの動作音が、ANCを有効にするとほぼ消えてしまう。
鈴木氏は、会話感知は小さな声の独り言では反応せず、大きな声なら短い言葉でも反応したと書いています。
使っている人の動画
ガジェットのレビューを出しているさっさんが、AirPods 5の2モデルとAirPods 4・Pro 3を、ノイキャン、マイクの録音、電池、充電方法の順に比べています。2モデルの違いは2分56秒からです。
YouTube さっさん・2026年9月19日公開。概要欄にアフィリエイトリンクの表記があります。
Xに投稿された使用感
ワイヤレス充電ケース付きを選んだ人は、電池が1時間長くなるのですすめたい、4,000円をけちる利点はないと思った、と投稿しています。
AirPods5購入。使用感もとても良い。
ワイヤレス充電ケース付きを選ぶとバッテリー駆動時間が1時間長くなるのでオススメしたい。
4,000円ケチるメリットないと思ったよ◯ pic.twitter.com/9nIB3cjDLC— もち|美容 (@sugimochico_) 2026年10月10日
選ぶ前の注意点
- 耳を密閉しない形なので、耳栓のように押し込んで固定する感じはありません。鈴木氏も、風で飛ばされないよう注意したいと書いています。
- AirPods 5の仕様に載っている電池の時間は、ノイキャンを有効にした場合の数字です。ノイキャンを切ったときのケース込みの時間は、公式で確認できませんでした。
- どちらのモデルにも、USB-Cの充電ケーブルは付いていません。
AirPods 5の標準モデルは、こちらから開けます。
どれを選ぶか
- AirPods 4のノイキャン付きを使っていて、置くだけの充電を手放したくない人は、ワイヤレス充電ケース付き。
- 充電はいつもケーブルで、ケースをなくす心配も少ない人は、標準のAirPods 5でもノイキャンと音は同じです。
- 雨の日や汗をかく運動で使う人は、IP57のAirPods 5のどちらか。
この記事で確認した情報源
- ・Apple「AirPods 5 – 仕様」(2モデルの充電ケース、電池、重さ、防水防塵を確認しました。)
- ・Apple「AirPodsのモデルを比較する」(AirPods 4のノイキャン付きとの差を確認しました。)
- ・Apple「AirPods 5」製品ページ(最大1.5倍のテスト条件と、ノイキャンを切ったときの再生時間の注記を確認しました。)
- ・PC Watch ジャイアン鈴木「AirPods 5のノイキャン、耳をふさがずエアコン音がほぼ消失」2026年10月15日(実際に使った人の記録です。)
- ・カジェログ かじかじ「AirPods 5 レビュー|買ったけど、完全に失敗した……。」2026年10月5日(標準モデルを買った人の記録です。)
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