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江戸川区 大雨/23区でいちばん降ったのはここ

🗨️「東京の23区で、いちばん降ったのはどこですか?」

江戸川区臨海町にあるアメダス江戸川臨海です。24時間降水量は21日18時40分までで282.5ミリになり、この地点の観測史上1位を更新しました。これまでの1位は1996年9月22日の249ミリです。同じ23区でも、東京(千代田区)は214.0ミリ、世田谷は164.5ミリで、区によって100ミリ以上の差がつきました。

[災害] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月21日 発表

影響を受ける人
  • 江戸川区・葛飾区・江東区など東部の低い土地に住んでいる人
  • 半地下・地下室・地下駐車場のある建物を使っている人
  • 22日の朝に東部の道路を車で通る人
目次

同じ23区で、100ミリ以上の差がつきました

24時間降水量(21日20時20分時点)で、23区にあるアメダスを並べます。

地点(区)24時間降水量
江戸川臨海(江戸川区)265.5ミリ
東京(千代田区)214.0ミリ
羽田(大田区)212.5ミリ
世田谷(世田谷区)164.5ミリ

いちばん多い江戸川臨海と、世田谷の差は101ミリです。「東京は◯◯ミリ」という数字は、たいてい千代田区の観測値です。区が違えば別の雨が降っています。

24時間降水量は「その時刻までの24時間」で数えるので、時刻によって値が動きます。記録更新の282.5ミリは18時40分時点の値です。

地図で調べたあと、家に置いておくもの

色がついていても、白でも、家に置くものは変わりません。自治体の備蓄は数日分が前提なので、最初の3日をしのぐ分は各家庭で持っておくものとされています。

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一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。

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飲料水は1人1日3L。4人家族の1週間分で84L=2Lボトル42本なので、6本入りだと7ケースぶんです。5年保存タイプなら入れ替えの手間が減ります。

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断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。

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1996年の記録を、33.5ミリ上回りました

江戸川臨海の24時間降水量の記録は、これまで249ミリ(1996年9月22日)でした。今回はそれを上回っています。

いつ24時間降水量
2026年9月21日 18時40分まで282.5ミリ
これまでの1位 1996年9月22日249ミリ

ちなみに練馬も、この日「9月としては最多」になりました。ただし練馬の通年の記録は2019年10月12日の284.5ミリで、そちらには届いていません。通年の記録まで超えたのは、23区では江戸川臨海だけです。

降り方は朝と夕方の2回でした

1時間ごとに見ると、強く降った時間帯が2回に分かれています。

時間帯降水量
5時〜7時11.0・24.5・13.0ミリ=48.5ミリ
8時〜13時合計17.0ミリ(11時・12時は0.5ミリ)
14時〜17時23.0・31.5・31.0・30.5ミリ=116.0ミリ

昼前はほとんど止んでいました。そのあと14時から4時間で116.0ミリです。

雨の夜の街(イメージ)
雨の夜の街のイメージです(江戸川区で撮影された写真ではありません)。

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。

江戸川区の水は、放っておいても流れません

江戸川区は土地が低く、区の広い範囲が満潮時の海面より低い高さにあります。降った雨が自然に川へ流れ落ちる地形ではありません。ポンプで汲み上げて川へ出しています。

だから、坂の多い区と同じようには考えられません。水がたまるかどうかは、降った量と、そのときポンプが追いつくかで決まります。1時間30ミリが4時間続いた今回のような降り方は、いちばん条件が厳しい形です。

自分の家がどうなのか、どう調べればいいですか?

国と自治体の地図で、住所を入れて確かめられます。見るのは1種類ではありません。洪水(川があふれる)・内水(雨水がはけない)・高潮(海から入る)の3つは、同じ住所でも色が違います。江戸川区のような低い土地では、この3つが全部関係します。

生活・仕事にどう効くか

  • 水のはけ方:江戸川区は土地が低く、雨水をポンプで川へ押し出しています。降った水が自然に流れ落ちる地形ではありません。
  • 同じ区内でも差が出る:23区の中で100ミリ以上の差がついています。隣の区の雨量を見ても、自分の家の状況は分かりません。
  • あすの朝:雨がやんでも、低いところにたまった水が引くまでには時間がかかります。

結局どうすればよいか

  • 自分の住所が高潮・内水・洪水のどの想定区域に入っているかを地図で確かめる
  • 半地下・地下駐車場に車を置いているなら、明るいうちに地上へ出しておく
  • アンダーパスに水がたまっていたら引き返す。深さは走りながら分からない

\気になる住所を1つ入れるだけ/

災害リスクを住所で調べてみる ›

浸水・土砂・地盤をまとめて表示(無料)

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月21日 初版を公開(21日20時20分時点の観測値で作成。日降水量は24時までの確定値ではありません)

※本記事は2026年9月21日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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