🗨️「新しいiPhoneが出たから、いまの17は安くなるんじゃないの?」
逆でした。Appleは新モデルの発表と同時に、売り続けている4シリーズを値上げしています。iPhone 17の256GBは14万2800円から15万9800円へ1万7000円。いちばん大きいのはiPhone Airの1TBで、24万7800円から29万4800円へ4万7000円上がりました。新しく出たのはiPhone 18 Pro(21万9800円から)・18 Pro Max(23万9800円から)・折りたたみのiPhone Duo(36万4800円から)の3機種です。
[IT・ネット] この記事の要点
2026年9月10日 発表
- iPhone 17・17e・Air・16の購入を検討していた人
- 仕事用のスマートフォンを買い替える予定の人
- iPhoneで物件写真や現場写真を撮っている人
上がったのは4シリーズ、幅は1万2000円から4万7000円
発表があると「型落ちが安くなる」と思って待つ人がいます。今回は反対に動きました。売り続けるモデルの価格が、その日のうちに書き換わっています。
| モデル | 容量 | 改定前 | いまの価格 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 17 | 256GB | 142,800円 | 159,800円 | +17,000円 |
| iPhone 17 | 512GB | 177,800円 | 194,800円 | +17,000円 |
| iPhone 17e | 256GB | 107,800円 | 124,800円 | +17,000円 |
| iPhone 17e | 512GB | 142,800円 | 159,800円 | +17,000円 |
| iPhone Air | 256GB | 177,800円 | 189,800円 | +12,000円 |
| iPhone Air | 512GB | 212,800円 | 224,800円 | +12,000円 |
| iPhone Air | 1TB | 247,800円 | 294,800円 | +47,000円 |
| iPhone 16 | 128GB | 124,800円 | 139,800円 | +15,000円 |
いまの価格はAppleの日本のストアで確認したもの、改定前の価格はITmedia NEWSが同日に報じたものです。上げ幅が一定ではなく、iPhone Airだけ容量によって1万2000円と4万7000円に分かれている点が目を引きます。
物件写真でつまずいたときに効く道具
撮り直しになる原因は、たいてい「入りきらない」「暗い」「傾いている」の3つです。先に手を打つならこの順番です。
狭い部屋がスマホだと入りきらないときに。倍率が高いものは四隅が歪んで物件写真に使えなくなるので、0.75倍くらいが扱いやすいです。
内見時間が夕方になると室内が暗く写ります。演色性(CRI)が高いものだと、壁紙やフローリングの色が実物に近く出ます。
手持ちだと水平が狂って、部屋が斜めに見える写真になります。高さを固定すると、同じ物件の複数室で見え方をそろえられます。
物件写真は1件で数百枚になります。加工前の元データを外に置いておくと、あとで差し替えを頼まれたときに作り直しが要りません。
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新しく出たのは3機種
発表されたのはiPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そして初の折りたたみとなるiPhone Duoです。
| モデル | 画面 | 256GB | 2TB | 予約/発売 |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 18 Pro | 6.3インチ | 219,800円 | 429,800円 | 9/12 21時/9/18 |
| iPhone 18 Pro Max | 6.9インチ | 239,800円 | 449,800円 | 9/12 21時/9/18 |
| iPhone Duo | 7.6/5.4インチ | 364,800円 | 574,800円 | 10/16 21時/10/23 |
iPhone Duoは開いたときのインナーディスプレイが7.6インチ、閉じたときのアウターディスプレイが5.4インチ。色はスターホワイトとナイトスカイの2色です。18 Proと18 Pro Maxはバーガンディ、グレイシャー、シルバー、ブラックの4色になります。
予約と発売の日付は、Appleの製品ページにそのまま書かれています。
予約注文は9月12日午後9時から 9月18日発売
Apple「iPhone 18 Pro」ページより(iPhone Duoのページは「予約注文は10月16日午後9時から。10月23日発売。」)
数字のない「iPhone 18」は出ていない
今年は無印にあたるiPhone 18が発表されませんでした。Proが2機種と折りたたみが1機種で、標準モデルの位置には値上げされたiPhone 17が残る形です。
つまり「安い方を買う」という選び方をしていた人は、選択肢が減ったうえに、その選択肢の値段が上がったことになります。iPhone 17eの256GBが12万4800円で、いまのラインアップではここがいちばん下です。
物件写真をiPhoneで撮っている人は、容量の欄を先に見る
不動産の現場でiPhoneを仕事の道具として使っている人には、本体の値段より容量の差額のほうが効きます。物件1件で数百枚、動画も撮れば1件で数ギガバイトになるからです。
今回いちばん大きく動いたのは、まさにその容量の部分でした。iPhone Airで256GBから1TBへ上げる差額は、改定前が7万円だったのに対して、いまは10万5000円です。本体を1台買えるだけの差がついています。
私は、ここは本体の容量で解決しないほうが安いと考えています。撮った元データを外付けストレージに逃がせば、本体は256GBのままで足ります。差し替えを頼まれたときに元データが残っていることのほうが、実務では効きます。値上げのニュースは「どのモデルを買うか」で語られがちですが、判断が変わるのは容量の欄です。
生活・仕事にどう効くか
- 型落ちを待っていた人:新モデルが出ても旧モデルは下がらなかった。iPhone 17の256GBは1万7000円上がって15万9800円。
- 容量を上げる判断:iPhone Airの1TBは4万7000円上がって29万4800円。同じ本体で容量だけ上げる差額がいちばん動いた。
- 買う時期:18 Proの予約は9月12日午後9時、発売は9月18日。Duoは10月16日午後9時の予約で10月23日発売。
結局どうすればよいか
- 17・17e・Air・16を検討していたなら、いまの価格をAppleのストアで見直す(旧価格の記事はもう当てにならない)
- 容量で迷っているなら、1TBまで上げる差額と外付けストレージの値段を並べて比べる
- 18 Proが要るなら9月12日午後9時、Duoが要るなら10月16日午後9時の予約開始に合わせる
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
公式出典
- Apple「iPhone 17を購入」(日本のストア価格)(2026年9月10日発表)
- Apple「iPhone 18 Pro」(予約注文は9月12日午後9時から、9月18日発売)(2026年9月10日発表)
- Apple「iPhone Duoを購入」(予約注文は10月16日午後9時から、10月23日発売)(2026年9月10日発表)
- ITmedia NEWS「Apple、既存iPhoneを値上げ 17は14万2800円→15万9800円から Airや17eも」(改定前の価格)(2026年9月10日発表)
更新履歴
- 2026年9月10日 初版を公開
※本記事は2026年9月10日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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