🗨️「台風24号で、九州の高速道路や国道はどこまで止まる?」
国土交通省九州地方整備局・NEXCO西日本などの合同発表によると、9月4日午前6時時点で通行止めの可能性がある区間は5つに増えました。前日9月3日正午の発表では東九州道の1区間だけでしたが、24時間の間に宮崎県日南市の国道220号2区間と、大分県の東九州道1区間が新たに加わりました。さらに南九州道の八代JCT〜八代南IC間は、7月28日の熊本地震から38日経った今も通行止めが続いています。
[交通] この記事の要点
2026年9月4日 発表
- 9月4日昼から夜にかけて宮崎県日南市周辺(国道220号)を通る予定の人
- 東九州道の都農IC〜清武IC、臼杵IC〜津久見ICを使う予定の人
- 南九州道で八代方面へ向かう予定がある人(八代JCT〜八代南ICは現在も通行止め中)
この記事は2026年9月4日6時00分発表の内容にもとづきます。九州地方整備局・気象台・NEXCO西日本の連名発表で、区間は今後の気象状況によって増減します。
この記事でわかること
- 9月3日正午は東九州道1区間だけだったが、9月4日6時の発表で対象は5区間に拡大した
- 新たに増えたのは、宮崎県(国道220号・日南市内の2区間)と大分県(東九州道1区間)
- 残る1区間(南九州道)は台風ではなく熊本地震が原因で、7月28日以来ずっと通れないままだ
9月4日6時発表の5区間はこの通り
| 番号 | 路線 | 区間 | 管理者 | 状態・見込み(9月4日6時発表) |
|---|---|---|---|---|
| ① | 国道220号 | 宮崎市内海〜日南市伊比井 | 国土交通省 | 9/4 12時〜18時に通行止め見込み |
| ② | 国道220号 | 日南市宮浦〜日南市風田 | 国土交通省 | 9/4 12時〜18時に通行止め見込み |
| ③ | 東九州道 | 都農IC〜清武IC | NEXCO西日本 | 9/4 12時〜18時に通行止め見込み |
| ④ | 東九州道 | 臼杵IC〜津久見IC | NEXCO西日本 | 9/5 0時〜6時に通行止め見込み |
| ⑤ | 南九州道 | 八代JCT〜八代南IC | NEXCO西日本 | 6時現在すでに通行止め中 |
①②の国道220号2区間は宮崎県日南市の沿岸部、③④の東九州道は宮崎県北部と大分県南部に分かれています。いずれも「今後24時間以内に降雨または強風で通行止めが予測される区間」という扱いで、9月4日6時の時点ではまだ通行止め中ではありません。9月3日正午の発表では③の東九州道1区間しか名指しされていませんでしたが、24時間のうちに雨域が広がり、宮崎県内の国道と大分県内の東九州道が新たに加わりました。
③の東九州道、昨日の記事だと「6時〜12時」じゃなかった?
そうです。9月3日12時の発表では「4日6時〜12時」でしたが、9月4日6時の更新で「4日12時〜18時」に6時間後ろ倒しになっています。台風の進路予測が変わるたびに、こうして時間帯自体が動きます。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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南九州道だけ「見込み」ではなく、既に止まっている
5区間のうち⑤南九州道の八代JCT〜八代南IC間だけは扱いが違います。他の4区間が「これから止まるかもしれない」なのに対し、⑤は9月4日6時現在、既に通行止め中です。理由は台風ではありません。別添資料の備考欄には「熊本地震による通行止め中」とあります。
2026年7月28日に発生した熊本地震のあと、南九州道は8月18日6時に田浦ICまでの区間が開通しました。しかし八代JCT〜八代南IC間だけは、そのときも開通せず残っています。9月4日6時の公式発表を見る限り、地震発生から38日が経過した今も、この区間の状況は変わっていません。
南九州道は「もう開通した」って聞いた気がするけど?
田浦ICまでの区間は8月18日に開通しましたが、八代JCT〜八代南ICの短い区間は含まれていません。う回路は行きと帰りで別ルートになるほど、周辺の道路事情が特殊な区間です。台風のニュースの陰に隠れがちですが、地震の爪あとはまだ残っています。
予定に入っていたらどうする?
9月4日に対象区間を通る予定がある場合は、次の順番で確認してください。
- 出発前にアイハイウェイ(NEXCO西日本の交通情報サイト)で、その時点の通行止め状況を確認する
- 南九州道で八代方面へ向かうなら、八代JCT〜八代南IC間が通行止め中である前提でルートを組む
- 次回発表は9月4日18時頃の見込み。台風24号は進路が不安定なため、対象区間がさらに増減する可能性がある
この記事は2026年9月4日6時00分発表の情報をもとにしています。台風24号は迷走型で進路の予測が難しく、対象区間は今後の更新で増える可能性があります。最新情報は必ず国土交通省九州地方整備局・NEXCO西日本の公式サイトで確認してください。
生活・仕事にどう効くか
- 国道220号 2区間(宮崎県):宮崎市内海〜日南市伊比井、日南市宮浦〜日南市風田の2区間。国土交通省宮崎河川国道事務所の管理区間で、9月4日12時〜18時に通行止めが始まる可能性があります。
- 東九州道 都農IC〜清武IC:9月3日12時の発表では「4日6時〜12時」に始まる予測でしたが、9月4日6時の更新で「4日12時〜18時」に後ろ倒しになりました。NEXCO西日本管理。
- 東九州道 臼杵IC〜津久見IC(大分県):9月4日6時の更新で新たに加わった区間です。9月5日0時〜6時に通行止めが始まる可能性があるとされています。
- 南九州道 八代JCT〜八代南IC:9月4日6時現在、他の4区間と違い「見込み」ではなく既に通行止め中です。別添資料の備考欄には「熊本地震による通行止め中」と明記されており、7月28日の地震発生から38日が経過しても、この短い区間だけ復旧していません。
結局どうすればよいか
- 9月4日に宮崎県日南市周辺、または東九州道の都農IC〜清武IC・臼杵IC〜津久見ICを通る予定なら、出発前にアイハイウェイ(NEXCO西日本)で最新の通行止め状況を確認する
- 南九州道で八代方面へ向かう場合は、八代JCT〜八代南IC間が通行止め中である前提でルートを組む
- 台風24号は進路が定まっておらず、次回発表(9月4日18時頃の見込み)で対象区間がさらに増減する可能性がある。最新の発表は国土交通省九州地方整備局・NEXCO西日本の公式サイトで確認する
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くわしく知る(保存版の記事)
公式出典
- 国土交通省九州地方整備局・九州運輸局・気象庁福岡管区気象台・NEXCO西日本 合同発表「台風第24号および前線の影響に伴う通行止めの可能性について」(2026年9月4日6時00分現在)(2026年9月4日発表)
- NEXCO西日本「大雨の影響による通行止めの可能性がある区間のお知らせ」(2026年9月4日6時00分時点)(2026年9月4日発表)
更新履歴
- 2026年9月4日 初版を公開
※本記事は2026年9月4日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。


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