MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

【地震速報】和歌山県北部で最大震度3 湯浅町で震度3、津波の心配なし

🗨️「さっきの揺れは何だったの? 津波は来る?」

9月2日17時23分ごろ、和歌山県北部を震源とするマグニチュード3.3の地震があり、湯浅町で最大震度3を観測しました。震源の深さは約10キロ。気象庁は「この地震による津波の心配はありません」と発表しています。

[災害] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月2日 発表

影響を受ける人
  • 和歌山県の有田地方(湯浅町・有田川町・海南市)で揺れを感じた人
  • 和歌山市・御坊市で「今のは地震?」と迷った人
  • 和歌山県内に家族や実家があり、無事を確かめたい人
目次

和歌山県北部で最大震度3

気象庁が9月2日17時26分に発表した「震源・震度情報」の内容です。数字は報道ではなく、気象庁が配信している情報の原文から引いています。

項目内容
発生時刻2026年9月2日 17時23分ごろ
震源地和歌山県北部(北緯34.1度・東経135.3度)
震源の深さ約10キロ
マグニチュード3.3
最大震度3(和歌山県湯浅町)
津波「この地震による津波の心配はありません」(気象庁)
発表17時26分(大阪管区気象台編集)

気象庁の発表は、この地震について3段階で出ています。17時24分に震度速報、17時25分に震源に関する情報、17時26分に市町村ごとの震度が入った震源・震度情報。最初の速報に震源が書かれていないのは情報が足りなかったからではなく、震度だけを先に流す決まりだからです。

震度3を観測した地域

震度1以上を観測したのは和歌山県内の6市町だけです。大阪府や奈良県での観測はありません。観測点まで並べると次のようになります。

震度市町村観測点
3湯浅町湯浅町青木*
2有田川町有田川町下津野*
1有田川町有田川町清水*/有田川町中井原*
1和歌山市和歌山市男野芝丁/和歌山市一番丁*
1海南市海南市下津*
1御坊市御坊市薗/御坊市湯川*
1かつらぎ町かつらぎ町花園梁瀬*

「*」は気象庁以外が設置した震度観測点であることを示す印で、気象庁の情報本文にもその注記が入っています。自治体や防災科学技術研究所の観測点が該当します。

震度3の湯浅町青木と、震度2の有田川町下津野は直線でおよそ4キロしか離れていません。深さ10キロの浅い地震では、この程度の距離でも震度が1つ変わります。同じ有田川町のなかでも、下津野が2、清水と中井原が1と分かれました。

被害や交通への影響は?

2026年9月2日20時05分の時点で、確認できる範囲では被害の発表は出ていません。こちらで確認したのは次の3か所です。

  • 湯浅町の公式サイト — 地震に関する掲載なし。トップページの最新のお知らせは9月1日更新の3件(町長の辞職/広報ゆあさ9月号/町民カレンダーの広告募集)
  • 報道各社 — 震度と「津波の心配なし」を伝える速報のみで、被害を伝えたものはなし
  • 気象庁の情報本文 — 被害に関する記述なし

鉄道の運転見合わせ、道路の通行止めについても、9月2日20時05分の時点で発表を確認できていません。ここから被害の報告が出てくる可能性は残っているので、この記事の数字は「その時刻に確認できたところまで」として読んでください。

瓦屋根の家が斜面に沿って密に並ぶ日本の町並み
今回の震源は深さ約10キロ。浅い地震は、震源から数キロ離れるだけで震度が変わります(写真: Pexels)

和歌山県北部では地震が起きることがある

「震度3が来たということは、そのうち大きいのが来る前触れでは」と受け取る人がいます。国の説明は、それとは違う書き方をしています。

地震調査研究推進本部の「和歌山県の地震活動の特徴」には、和歌山市付近では定常的に地震活動が活発で、和歌山市の有感地震回数は最近10年間で年平均19回程度、日本で最も有感地震回数の多い地域の一つだと書かれています。そのうえで、近年この地域に大規模な地震の発生は知られていないため、この地震活動は特定の大地震の余震ではない、と明記されています。

ただし同じページには、規模は最大でもマグニチュード5程度だが、震源がごく浅いために局所的に被害が生じたこともある、という記述も並んでいます。小さいから何も起きない、という説明ではありません。

では今日の揺れはふだんと同じだったのか。日本気象協会が公開している震源別の一覧で、2025年12月14日から今回までの和歌山県北部の地震20回を数えると、内訳はこうなります。

最大震度回数(直近20回)
31回(今回)
23回
116回

地震そのものは和歌山県北部の日常で、今日ふだんと違ったのは震度のほうです。震度3まで上がったのは20回に1回でした。

湯浅町で震度6弱以上に見舞われる確率は30年で46.6%

ここから先は、今回のマグニチュード3.3とは別の話です。今回の地震が何かの前触れだという意味ではありません。この町がもともとどれくらい揺れる場所として評価されているか、という長期の数字です。

防災科学技術研究所のJ-SHIS(地震ハザードステーション)2024年版で、今回震度3を観測した湯浅町青木の観測点そのものの座標(北緯34.03度・東経135.19度)を含む約250メートル四方の区画を引くと、今後30年間に見舞われる確率はこうなります。

揺れの大きさ今後30年間の確率
震度5弱以上88.1%
震度5強以上77.5%
震度6弱以上46.6%
震度6強以上6.1%

比べる相手があると意味が分かります。同じ2024年版で県庁所在地を並べると、和歌山市の震度6弱以上は70.8%で全国5位です。上には水戸市80.6%、高知市77.7%、徳島市77.4%、静岡市72.8%が並びます。和歌山県北部は、地震の回数が多いだけでなく、大きな揺れの確率も上位に入る場所です。

この数字はあくまで2024年版の値で、こちらが2026年9月2日に取得したものです。約250メートル四方ごとに計算されているので市の平均ではなく、同じ町内でも数百メートル離れれば変わります。

本がぎっしり詰まった背の高い木製の本棚が壁際に置かれている室内
本棚が壁から浮いていないか、上に載せた箱がずれていないか。揺れたあとに見るのはここです(写真: Pexels)

揺れを感じたら確認したいこと

震度3は、棚のものが音を立てたり、電灯のひもが揺れたりする程度の揺れです。それでも家の中を一周する価値はあります。

  • 火の元 — コンロやストーブを使っていたら、いったん止めて周りに落ちたものがないか見る
  • 家具の転倒 — 本棚や食器棚が壁から浮いていないか。上に載せた箱がずれていないか
  • ガスのにおい — においがしたら火を使わず、窓を開けてから元栓を閉める
  • エレベーター — 揺れを感知して止まることがある。閉じ込めに気づいたら管理会社へ
  • 今後の地震情報 — 続報は気象庁の地震情報で確認する

棚の上に置いたものが数センチずれていたら、それは震度6弱で落ちてくるものです。今日のうちに位置を変えておくと、次に大きく揺れたときの片づけが減ります。

生活・仕事にどう効くか

  • 津波:気象庁の情報本文に「この地震による津波の心配はありません」と明記されている。津波注意報・警報はいずれも発表されていない。
  • 被害:9月2日20時05分の時点で、湯浅町の公式サイトにも報道にも被害の発表は出ていない。町のトップページに出ている最新のお知らせは9月1日更新の3件で、地震に関する掲載はない。
  • 地域の地震活動:和歌山市付近は国が「日本で最も有感地震回数の多い地域の一つ」と説明している場所で、最近10年の有感地震は年平均19回。ただし今回のように震度3まで上がるのは、直近20回のうち1回だけ。

結局どうすればよいか

  • 続報は気象庁の地震情報ページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#contents=earthquake_map)で確認する
  • 棚の上・冷蔵庫の上に置いたものが動いていないか、家の中を一周して見る
  • ガスのにおいがしたら火を使わず、窓を開けて元栓を閉める

\気になる住所を1つ入れるだけ/

災害リスクを住所で調べてみる ›

浸水・土砂・地盤をまとめて表示(無料)

あわせて読む・調べる

くわしく知る(保存版の記事)

ほかに使える無料ツール

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月2日 初版を公開(気象庁 9月2日17時26分発表の震源・震度情報にもとづく。被害情報は同日20時05分時点)

※本記事は2026年9月2日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次