つくば市で大雨のときに先に避けたい道路は、国土交通省の2026年版一覧にある3か所の道路冠水注意箇所です。花室トンネル、稲荷前跨道橋、国道6号バイパスの歩道地下道が掲載されています。
ただし、3地点は市内の冠水危険を全部数えた数字ではありません。つくば市の洪水ハザードマップは19河川を対象とし、道路一覧とは別の危険を示します。道路3地点と、河川の浸水想定を重ねて見る必要があります。
この記事でわかること
- ✓ 2026年版道路一覧はつくば市内3か所
- ✓ 花室・稲荷前・国道6号バイパス地下道
- ✓ 市の洪水図は19河川、内水図はなし
2026年版一覧では3か所
国土交通省関東地方整備局の茨城県版は2026年6月22日更新です。つくば市は国管理の国道1地点、県管理の県道2地点で、市道は同一覧にありません。

3地点は集中豪雨時に注意する平常時の一覧です。現在の通行止めや、市内すべての冠水場所を示すものではありません。
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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3地点を道路名まで確認
| 管理者 | 場所・道路 |
|---|---|
| 国管理・1か所 | 国道6号バイパス 牛久・土浦バイパス歩道地下道 |
| 県管理・1か所 | 県道土浦境線 花室トンネル |
| 県管理・1か所 | 県道妻木赤塚線 稲荷前跨道橋 |
花室トンネルは市の東側、稲荷前跨道橋は中心市街地の南側です。国道6号の歩道地下道は市南部の移動で関わります。同じ生活圏にないため、3地点を一つの迂回ルートでまとめないでください。
3地点を地図へ登録するときは、花室トンネルには県道土浦境線、稲荷前跨道橋には県道妻木赤塚線を添えます。国道6号の地点は「牛久・土浦バイパス歩道地下道」まで入れ、近くの車道や別の地下通路と取り違えないようにします。

花室と稲荷前は県道の別地点
花室トンネルは県道土浦境線、稲荷前跨道橋は県道妻木赤塚線です。「つくばのトンネル」「跨道橋」とだけ覚えると、別の入口へ案内されるおそれがあります。通称と県道名を一緒に保存します。
国道6号バイパスの地点は歩道地下道です。車道の注意地点だけを探すと見落とします。徒歩や自転車でも、水面の下の段差や排水溝が見えないため、冠水時は入りません。
道路管理者が違えば、規制や問い合わせ先も分かれます。国道6号は国、花室・稲荷前は茨城県の道路情報を見ます。現場に遮断や警告があれば、ウェブ表示より現場を優先してください。
読者
3か所を避ければ、市内のほかの道は安全ですか?
そうではありません。国交省も一覧外で冠水する恐れがあると案内しています。3地点は最初に確認する低い道路です。
市のハザードマップは19河川
つくば市の2026年5月版洪水・土砂ハザードマップは、小貝川、鬼怒川、桜川、谷田川、花室川、小野川、乙戸川など19河川の洪水浸水想定区域を掲載しています。
道路3地点は点、河川洪水は面で示されます。花室トンネルが道路一覧にあることと、花室川の洪水想定に色が付くことは同じ判定ではありません。資料を足し算して一つの危険度にしないでください。
市はハザードマップ上に指定避難所・指定緊急避難場所も掲載しています。自宅に色があるかだけでなく、避難先までの経路が3地点や河川沿いの低地を通らないか確認します。
19河川には大河川だけでなく、花室川、稲荷川、蓮沼川、水堀川、葛城川、乙戸川、上備前川、観音川なども含まれます。小貝川や鬼怒川から離れていることだけで、洪水図の確認を終えないでください。生活圏を流れる河川名から地図を読みます。
この住所は浸水しやすい場所ですか?
住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。
内水ハザードマップは作成されていない
つくば市の公式ページでは、洪水と土砂災害のハザードマップは「有り」、内水・高潮・津波は「無し」と整理されています。内水図がないことを、下水や排水路からの冠水が起きない意味にはできません。
短時間の雨で道路に水が集まる現象と、河川が氾濫する洪水では、情報の出方や避難の時間が違います。雨雲、道路規制、河川水位、現場表示を組み合わせてください。
また、市は過去の水害履歴を知りたい場合、住所を確認して危機管理課へ問い合わせるよう案内しています。地図に色がない地点ほど、過去履歴と周辺の高低差を追加で確認する意味があります。
問い合わせるときは町名だけでなく、番地や交差点、建物の位置が分かる情報を用意します。履歴は過去に市が把握した記録、ハザードマップは条件を置いた将来想定です。どちらか一方だけで土地や経路の安全を断定しません。
内水図がない地域では、道路のくぼみ、側溝、排水先、周囲との高低差を現地で確認する意味が増します。雨の日に初めて探すのではなく、晴れている日に低い道と地上の迂回路を歩いて確かめ、家族の地図へ共有します。

冠水を見てから経路を探さない
花室・稲荷前・国道6号地下道へ下りる前に地上経路へ切り替えることが先です。冠水した中央部での転回は難しく、後続車が来ると戻れないことがあります。
前の車が通れた、雨が弱まった、地図に色がないという状況は安全の証明になりません。徒歩・自転車を含め、道路管理者の解除と現場の表示を待ちます。
つくば市は道路が広く、少し先まで見通せる場所もありますが、水面の先にある最深部までは見えません。広い道路だから排水が早い、交通量があるから通れると決めず、低い区間へ入る前に戻ってください。
雨の日は3地点と避難経路を重ねる
普段の通勤・通学・送迎経路に3地点があるかを保存し、次に19河川の洪水想定と避難先を確認します。当日は国・県・市の防災情報、警察、現場規制を優先してください。
私はつくば市では、「国の一覧は3か所」という少なさを安全材料にしないことが大切だと考えています。道路の点情報と19河川の面的な浸水は、見ている対象が違うからです。
この記事は2026年9月9日時点の公開資料を整理したもので、現在の冠水や通行可否を知らせる速報ではありません。
よくある質問
つくば市の道路冠水注意箇所は何か所ですか
国交省の2026年版茨城県一覧では3か所です。国管理1、県管理2です。
3地点の具体名は何ですか
花室トンネル、稲荷前跨道橋、国道6号バイパスの牛久・土浦バイパス歩道地下道です。
つくば市に内水ハザードマップはありますか
市の公式整理では内水図は「無し」です。洪水図は19河川を対象にしています。
過去の水害履歴は確認できますか
市は住所を確認したうえで危機管理課へ問い合わせるよう案内しています。
出典
国土交通省 関東地方整備局「道路冠水注意箇所マップ 茨城県」 PDF(2026年6月22日更新)
国土交通省 関東地方整備局「関東甲信地域における道路冠水注意箇所マップ」 公式ページ
つくば市「ハザードマップ・防災ガイド」 公式ページ(2026年5月29日更新)
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