Shokz(ショックス)の耳掛け型イヤホン「OpenFit(オープンフィット)2+」と、半年前に出た「OpenFit 2」の違いは、ケースのワイヤレス充電と、立体音響のDolby Audio(ドルビーオーディオ)の2つです。片耳9.4gの重さ、最大48時間の再生時間、Bluetooth 5.4は、公式の仕様表で同じ数字でした。
ただし、旧型の2は公式ストアでブラックもベージュも売り切れになっています。いま新品で比べる相手は、12,000円高い上位の「OpenFit Pro(オープンフィット プロ)」のほうです。旧型の使い手が挙げていた不満のうち、自動で止まる機能を足したのもProでした。
運営者はどのモデルも買っていません。使い心地は、実際に使った人の記事・動画・投稿を、名前を添えて紹介します。
Shokz
OpenFit 2+(ブラック)
2025年8月発売片耳9.4gワイヤレス充電
耳の穴をふさがず、耳に掛けて使うオープンイヤー型です。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ OpenFit 2と2+の差は、ワイヤレス充電・Dolby Audio・色・ケースの重さ(53gと56g)。
- ✓ 公式の税込価格は2が25,880円、2+が27,880円。ただし2は公式ストアで売り切れ。
- ✓ 騒がしい場所で音を聞き取りたい人は、ノイズ低減のあるOpenFit Pro(39,880円)が比較の相手になる。

OpenFit 2+の商品ページは、下のボタンから開けます。
\Amazon.co.jp/
ブラックの商品ページです。グレーもあります。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
OpenFit 2と2+の違い
Shokz公式の2+の商品ページには「OpenFit 2より良いところ」という比較の欄があり、挙げられているのはDolby Audio、ワイヤレス充電、色の3つだけです。
仕様表を突き合わせると、片耳9.4g、1回の充電で最大11時間・ケース込みで最大48時間、10分の充電で2時間、Bluetooth 5.4、コーデックはAAC(エーエーシー)とSBC(エスビーシー)、防水はIP55まで、2つとも同じ数字です。
違ったのはケースです。2は53g、2+は56gで、2+だけ「ワイヤレス充電器でケースのみを充電:180分」の行があります。色は2がブラックとベージュ、2+がブラックとグレーです。
なお、2026年10月5日にShokz公式ストアを見ると、OpenFit 2はブラック・ベージュとも「売り切れ」でした。Amazonでも、Shokzの公式ストアが出しているOpenFit 2単体の商品ページは見つかりませんでした。新品で選ぶなら、2,000円の差で悩む場面はもうほとんどありません。
旧型の不満は2+で消えたか
HelenTech(ヘレンテック)の尾村真英氏は、旧型OpenFit 2を1週間ほど使った記事で、気になる点を3つ挙げています。着け外ししても自動で止まらないこと、ケースがケーブル充電だけなこと、イヤホンは探せてもケースは探せないことです。
このうち2+で直ったのは、ケースの充電だけでした。2+の公式ページにはワイヤレス充電の行が加わりましたが、着け外しで自動で止まる機能の記載はありません。
その機能が公式ページに書かれているのは、上位のOpenFit Proです。「装着すると音楽を自動再生、外すと瞬時に一時停止」とあります。ケースを探せるかどうかは、2+とProのどちらのページでも確認できませんでした。
OpenFit 2+とProの違い
上位のOpenFit Proは、公式の税込価格が39,880円で、2+より12,000円高いモデルです。いちばん大きな差は、周りの音を残しながら騒音を抑える「フォーカスモード(ノイズ低減)」があることです。
そのぶん片耳は12.3gで、2+より2.9g重くなります。ケースも74.7gあります。再生時間は1回の充電で最大12時間・ケース込みで最大50時間ですが、フォーカスモードを使うと最大6時間・24時間に下がります。Bluetoothは6.1、立体音響はDolby Atmos(ドルビーアトモス)です。
どんな商品か
耳の穴に入れず、耳の上に掛けたフックで支えて、耳の手前から音を鳴らすイヤホンです。周りの音が聞こえたまま使えます。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
画像はAmazonの商品ページのものです。
主な仕様
OpenFit 2+の仕様を、Shokz公式の製品仕様から写しました。
| 重さ | イヤホン片耳9.4g±0.2g・充電ケース56g±2.0g |
|---|---|
| 再生時間 | 1回の充電で最大11時間・ケース込みで最大48時間 |
| 通話時間 | 最長8時間・ケース込みで最大36時間 |
| 充電時間 | イヤホン60分・ケース(ケーブル)100分・ケース(ワイヤレス)180分 |
| 急速充電 | 10分の充電で2時間 |
| 接続 | Bluetooth 5.4・2台まで同時接続(マルチポイント) |
| コーデック | AAC・SBC |
| 防水 | イヤホンIP55・ケースは非防水 |
| 公式ストア価格 | 27,880円(税込・2026年10月5日) |
Shokz公式の商品ページから。
使っている人の動画とX投稿
「ねこしぃの周辺機器」は、手元のOpenFit 2と2+を並べて、見た目・物理ボタン・音漏れを比べています。
YouTube ねこしぃの周辺機器・2025年9月公開。
「ものがまガジェットレビュー」は、骨伝導イヤホンと比べながら2+を紹介しています。動画のタイトルに「非案件」と書かれています。
YouTube ものがまガジェットレビュー・2025年10月公開。
Xには、2+をケースにしまっても充電されないことが多く、接点を毎日拭いている、という不満の投稿がありました。
shokzのOpenFit2+使ってるけど、ケースに本体閉まった際に充電されない事が多すぎる。
何度拭いてもすぐ充電出来なくなる。ここ最近じゃ毎日拭いてばかり。
充電の接点弱すぎるだろ、これ
二度と買わないわ#shokz— nestoon (@nest_usak) 2026年9月30日
後ろでつながっていない左右別々の形なので、なくしやすい、という声もあります。
shokz使ってます。私はopenfit 2+ですが、かなり無くしやすいです(前科あり)。openrunとかopenmove系だと後ろで繋がってるので安心です。
— あたまかな)あ (@atamakana_a) 2026年9月30日
紹介していた人の記録
佐藤氏はメガネを掛けたままでも、耳が痛くなることはほとんど無かったと書いています。音漏れは複数の人に確かめてもらい、顔を近づけない限り感じなかったそうです。音量を最小にしてもはっきり聞こえた、とも書いています。
少し気になったのは、再生音量が大きめな点。
Business Insider Japan 佐藤文彦「Shokzのワイヤレスイヤホン『OpenFit 2+』レビュー」2026年1月16日
選ぶ前の注意点
- 耳をふさがない作りなので、電車の中など騒がしい場所では聞こえにくくなります。騒音を抑える機能は2+にはありません。
- ケースは防水ではありません(公式の仕様表で「非防水」)。
- 左右が別々で、ケーブルや首の後ろのバンドでつながっていません。
- ワイヤレス充電はケースだけで、ワイヤレス充電器でのケースの充電は180分かかります。
OpenFit 2+の商品ページは、こちらからも開けます。
2+とPro、どちらを選ぶか
- 家の中や散歩で、軽さとワイヤレス充電がほしい人はOpenFit 2+。
- 通勤の電車や人の多い場所でも聞き取りたい人は、ノイズ低減のあるOpenFit Pro。
- 着け外しで自動で止まってほしい人も、公式に記載があるのはProのほうです。
OpenFit ProのAmazonページは、こちらです。
この記事で確認した情報源
- ・Shokz公式「OpenFit 2+」(2+の製品仕様、税込価格、OpenFit 2との比較の欄。)
- ・Shokz公式「OpenFit 2」(2の製品仕様。2026年10月5日時点で売り切れ。)
- ・Shokz公式「OpenFit Pro」(Proの製品仕様、フォーカスモード、税込価格。)
- ・Business Insider Japan 佐藤文彦「Shokzのワイヤレスイヤホン『OpenFit 2+』レビュー」2026年1月16日(装着感・音漏れ・音量の記録。)
- ・HelenTech 尾村真英「Shokz OpenFit 2」の使用記事 2025年2月9日(旧型OpenFit 2の使用記録(実機提供)。気になる点3つ。)
OpenFit 2+の商品ページは、こちらのボタンから開けます。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。














コメント