愛知県新城市の作手木和田で10月11日、住宅の裏山に設置されたカメラにツキノワグマ1頭が記録されました。愛知県も養蜂箱の被害を公表しており、住宅近くでの出没に警戒が続いています。
[事件・事故] この記事の要点
2026年10月15日 発表
出没場所と確認内容
市が10月14日に更新した目撃情報では、場所は「作手木和田地内」。住人が自宅裏山に設置したカメラで記録されたとしています。詳しい番地や住宅の位置は掲載されていません。
県の今年度の出没一覧にも同じ地区の記録があり、養蜂箱の被害、センサーカメラの映像、足跡が掲載されています。10月11日の記録であり、個体の現在位置を示すものではありません。
東愛知新聞の10月14日付報道では、現場は民家から約30メートルの場所で、体長約120センチの成獣とみられています。性別は不明と伝えています。
市は現地調査や関係機関との調整を経て情報を掲載しているため、目撃日から公表まで時間がかかる場合があると説明しています。

\市の最新情報と目撃情報の届け先/
養蜂箱被害と市の対応
東海テレビは10月13日、同じ養蜂箱が12日まで6日連続で倒されていたと報道しました。市はいずれも同じ個体による被害とみていると伝えています。出没の回数を、そのままクマの頭数として数えることはできません。
市は養蜂箱や周辺の果樹について、所有者らに撤去を依頼したと報じられています。東愛知新聞は許可捕獲も検討すると報道。捕獲を終えたという発表とは異なります。
東日新聞の10月14日付報道では、人への被害は出ていないとされています。愛知県は集落周辺への一般的な対策として、生ごみやペットフードを屋外に放置しないこと、作物や果実を畑に残さないことを案内しています。今回の出没の原因を断定した発表ではありません。

目撃情報の届け先
新城市は、クマらしき動物の目撃情報を専用フォームで受け付けています。目撃した場所を地図上で選び、すでに撮影した写真や動画を添付できる仕組みで、24時間報告できます。情報は新城警察署、新城消防署とも共有されます。
一方、今まさに家の前にいるなど切迫した状況では、フォームへの入力を待たず、直ちに電話するよう市が呼びかけています。
危険を避けるため、県はクマを見かけたときに、写真を撮るために近づいたり、石を投げたり、大声を出したりしないよう案内しています。目撃情報を届けるために、その場にとどまって撮影する必要はありません。

| 連絡先 | 電話番号 |
|---|---|
| 新城市農業課 | 0536-23-7632 |
| 新城市役所代表 | 0536-23-1111 |
| 警察・切迫した状況 | 110 |
出典:写真・Jin Kemoole/表示2.0。トリミング・文字入れ。天王寺動物園で飼育されているツキノワグマの参考写真。今回の出没個体ではありません。
公式出典
- 新城市|クマらしき動物の目撃情報報告フォームのご案内(10月14日更新)
- 愛知県|令和8年度ツキノワグマ出没情報(No.66)
- 東愛知新聞|新城市作手で今年2例目の熊出没(10月14日)
- 東海テレビ|養蜂箱が6日連続で倒された住宅の裏山にツキノワグマの成獣か(10月13日)
- 東日新聞|民家近くにクマ連夜出没(10月14日)
- 愛知県|ツキノワグマについて
更新履歴
- 2026年10月15日 行政公表・報道原文を確認して初版を公開
※本記事は2026年10月15日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。










コメント