🗨️「あしたの朝、城端線と氷見線は動きますか?」
9日は始発から終日、運転を取りやめます。高山線の猪谷(いのたに)〜富山も同じです。ただし七尾線・大糸線・越美北線は扱いが違い、「遅れや運転取りやめが出る場合がある」までしか出ていません。
[交通] この記事の要点
2026年9月9日 発表
- 高岡・氷見・砺波・南砺から城端線と氷見線で通勤通学する人
- 富山と飛騨のあいだを高山線で行き来する人
- 七尾線・大糸線・越美北線を9日に使う予定の人
9日に止まるのはこの3線区
JR西日本金沢支社が9月8日に明らかにしたのは、次の3つです。いずれも9日の始発から終日で、途中から動き出す形ではありません。
| 線区 | 区間 | 9日の扱い |
|---|---|---|
| 城端線 | 高岡〜城端 | 始発から終日 運転取りやめ |
| 氷見線 | 高岡〜氷見 | 始発から終日 運転取りやめ |
| 高山線 | 猪谷〜富山 | 始発から終日 運転取りやめ |
| 七尾線 | 本津幡〜和倉温泉 | 遅れや運転取りやめが出る場合がある |
| 大糸線 | 南小谷〜糸魚川 | 遅れや運転取りやめが出る場合がある |
| 越美北線 | 越前大野〜九頭竜湖 | 終日運転取りやめ(8日から継続) |
停電でスマホを生かすための電源
設定で節約しても、数日の停電では足りません。充電の出どころを2系統以上にするのが現実的です。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
停電下で扇風機とスマホを動かせるかどうかが、夏の避難生活の体感を大きく変えます。大型より、避難所や車まで持ち運べる重さのほうが実際に使えます。
手回しは常用の充電手段にはなりません。電源が尽きたあとに情報を得る最後の一手として、そしてスマホの電池を情報収集で使い切らないための道具として持ちます。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
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「取りやめ」と「取りやめる場合がある」は別のことばです
同じ日の同じ大雨に対して、JR西日本は2種類の言い方を使い分けています。8日10時28分の案内では、七尾線・氷見線・城端線・高山線・大糸線の5線区がまとめて「始発から終日、列車に遅れや運転取りやめが出る場合があります」でした。越美北線だけが「夕方から終日」です。
そこから半日たった8日夕方に、城端線・氷見線・高山線の3つが「取りやめ」へ変わりました。残る七尾線と大糸線は、いまも「出る場合がある」のままです。ここを読み違えると、七尾線を9日に使う人が「どうせ止まる」と決めつけて、実際には走っている列車を逃すことになります。
止まると決まっていないなら、行ってみればいいのでは?
「出る場合がある」は、動かすとも止めるとも言っていない状態です。当日の雨量で決まるので、駅へ着いてから止まることもあります。帰りの分まで読めない日は、動いているうちに戻る前提で予定を組むほうが安全です。
公式の運行情報には、まだ載っていません
9日1時24分の時点で、JR西日本の列車運行情報「北陸エリア」の「明日 9/9」のタブに出ているのは越美北線だけです。城端線・氷見線・高山線の3線区は、この欄にまだ現れていません。トップページのお知らせに書かれているのも、越美北線(越前大野〜九頭竜湖)の利用見合わせだけでした。
「城端線 運休」で検索して公式サイトへたどり着いた人が、9日の未明の時点では何も見つけられない、という状態になっています。始発が近づけば掲載されるはずですが、いまの時点では報道のほうが先に出ているという順序です。
どれくらい降る予想なのか
富山地方気象台が8日16時34分に出した気象解説情報では、8日18時から9日18時までの24時間降水量が、東部・西部とも多い所で150ミリ。1時間降水量は9日も多い所で40ミリの予想です。その後の9日18時から10日18時までも、東部・西部とも80ミリが見込まれています。
猪谷から南へ続く岐阜県側は、これより多い予想です。岐阜地方気象台が8日17時28分に出した情報では、8日18時から9日18時までの24時間降水量が飛騨地方・美濃地方とも200ミリ、1時間降水量は70ミリ。9日夕方にかけて線状降水帯が発生する可能性にも触れています。高山線が谷沿いに走っているのは、この雨が降る側の谷です。
9日の朝、何を見ればよいか
取りやめが決まっている3線区は、朝に確認しても結論は変わりません。見る必要があるのは、七尾線・大糸線・越美北線を使う人と、あいの風とやま鉄道や富山地方鉄道など連絡私鉄に乗り換える人です。JR西日本の運行情報のページからは、あいの風とやま鉄道・富山地方鉄道・北陸鉄道・アイアールいしかわ鉄道・えちごトキめき鉄道・ハピラインふくい・北越急行の各社へリンクがあります。会社が違えば判断も違うので、JRが止まっている日でも動いている路線はあります。
雨で電車が止まる日に車へ切り替える人が多いのですが、同じ雨は道路の側にも規制をかけています。国道は連続雨量が決められた数字を超えると機械的に閉まる区間があり、飛騨路を南北に貫く国道41号にも6つの規制区間があります。
生活・仕事にどう効くか
- 9日の朝の足:城端線・氷見線・高山線の富山県内は、始発から終日で1本も走りません。運転再開の時刻は8日夜の時点で示されていないので、夕方まで戻らない前提で組み直すことになります。
- 調べ方:JR西日本の列車運行情報で9日の欄に出ているのは、9日1時24分の時点では越美北線(越前大野〜九頭竜湖)だけです。3線区の取りやめはサイトの「明日 9/9」タブにまだ反映されていません。
- 住まい選び:城端線と氷見線は単線の非電化路線で、雨での取りやめが早い側にあります。高岡・氷見で家を探すときは、駅からの距離だけでなく、雨の日に電車が止まる前提で車の動線があるかを見ておくことになります。
結局どうすればよいか
- 9日の朝は駅へ行く前に、JR西日本の列車運行情報で「北陸エリア」の当日タブを開いて確認する
- 七尾線・大糸線・越美北線を使う人は、「取りやめ」ではなく「出る場合がある」の段階だと理解して、始発前にもう一度見る
- 高岡〜富山を移動する人は、あいの風とやま鉄道など連絡私鉄の運行情報を別に確認する
公式出典
- JR西日本 列車運行情報(北陸エリア)(2026年9月9日発表)
- 気象庁 防災情報XML「富山県気象解説情報(大雨)」富山地方気象台(2026年9月8日発表)
- 気象庁 防災情報XML「岐阜県気象解説情報(大雨・落雷・突風)」岐阜地方気象台(2026年9月8日発表)
更新履歴
- 2026年9月9日 初版を公開
※本記事は2026年9月9日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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