エビスの「レンジでパスタ」は水から、絶品レンジでパスタは熱湯から調理します。家族の3〜4人分を一度に作るならファミリー用、1〜2人分で湯切りを省きたいなら絶品が候補です。ただし、ふたを付けるタイミングも加熱時間も違うので、片方の手順をもう片方に使うと失敗につながります。
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ファミリーと絶品を比較
ここでは、通常版の「レンジでパスタ ファミリー用」PS-G458(ピーエス・ジー458)と、「絶品レンジでパスタ」PPS-6220(ピーピーエス6220)を比べます。「お皿になるレンジでパスタ」や通常版の1〜2人用とは別商品です。売り場の名称が似ていても、袋に書かれた商品名と人数を合わせてください。
| 比べる点 | ファミリー用 | 絶品 |
|---|---|---|
| 対象 | PS-G458 | PPS-6220 |
| 一度に作る量 | 1〜4人分/約100〜400g | 1〜2人分/約100〜200g |
| 入れるもの | 水 | 熱湯 |
| 加熱中のふた | 外す | 閉める |
| 仕上げ | ふたを付けて湯切り | 残った湯と麺を混ぜる |
| 600W・100gの加熱 | 袋の表示時間+4分 | 袋の表示時間 |
| 700W以上 | 使用不可 | 使用不可 |
時間はメーカー包装の指定を整理。通常版のうちファミリー用を対象にしています。絶品の時間には、熱湯を作る時間を含みません。
型番と色を合わせて
Amazonでエビス レンジでパスタ ファミリー用を確認する ›付属品・販売元・送料も一緒に
Amazonでエビス 絶品レンジでパスタ PPS-6220 単品を確認する ›メーカーの通常版の説明は、水と乾麺を入れ、ふたを外して加熱し、最後にふたを付けて湯切りする方式です。絶品は、ゆで汁を循環させる構造を使い、1〜2人前を調理する製品。熱湯を用意し、専用のふたを付けて加熱します。
どちらも鍋を使わずにゆでるための器具ですが、省ける作業が異なります。水から始めたいのか、湯切りを省きたいのかを先に決めると、価格や色だけで選ぶより使い方に合わせられます。
水とふたの使い方
ファミリー用は、作る量に合う目盛りまで水を入れ、乾麺と塩少々を加えて、ふた無しで電子レンジへ入れます。加熱が終わってから湯切り用のふたを付け、説明書どおりに固定して湯を捨てます。熱い容器と湯を扱う工程が残るので、置き場所と取り出し方も考えて選びます。
絶品は、麺の袋に書かれたゆで時間に合う目盛りまで熱湯を入れてから麺を加えます。ふたを閉めて加熱し、終わったら残ったゆで汁と麺を10回以上混ぜるのが包装の手順です。湯切りを前提にしたファミリー用の使い方とは違います。
「レンジだけで全部済む」と思っても、絶品は熱湯を作る工程まで不要になるわけではありません。電気ケトルなどを使う人には組み合わせやすい一方、水を入れたらすぐレンジへ入れたい人はファミリー用の手順を見てください。
絶品の湯量は人数だけで決まりません。同じ100gでも、袋のゆで時間が5〜7分なら240mL、8〜10分なら280mLです。500Wで使うときに加算する1分と、湯量を選ぶための「袋のゆで時間」を混同しないようにします。

商品画像の出典
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人数と加熱時間
ファミリー用は1〜4人分に対応し、人数が増えると水量と加熱の加算時間も変わります。600Wで、袋に7分と書かれた麺100gを作るなら加熱は11分。400gなら16分が包装の表から計算した目安です。
同じ7分ゆでの麺を絶品で調理する場合、600Wの加熱時間は袋の表示どおり7分です。ただし、熱湯を作る時間を含んでいません。したがって、この例を「絶品なら全体で4分早い」という比較にはできません。
夕食の主食として3〜4人分をまとめたいなら、最大量の差が選ぶ理由になります。昼食を一人分だけ作るなら、熱湯の準備と湯切りのどちらを省きたいかが選択の分かれ目です。人数の多い日に絶品を何回も回すと、加熱だけの短さとは別に取り出しや準備を繰り返すことになります。
容器へ入れる水量も確認します。ファミリー用の包装では、乾麺100gに水500mL、200gに800mL、300gに900mL、400gに1,000mLです。目盛りを見ずに全量を同じ水で作らず、手元の商品表示に合わせてください。

商品画像の出典
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| 乾麺の量 | 500W | 600W |
|---|---|---|
| 100g | 袋の時間+5分 | 袋の時間+4分 |
| 200g | 袋の時間+8分 | 袋の時間+7分 |
| 300g | 袋の時間+9分 | 袋の時間+8分 |
| 400g | 袋の時間+10分 | 袋の時間+9分 |
ファミリー用の加熱目安。出典:商品包装の加熱表。絶品は500Wで袋の時間+1分、600Wは袋の時間です。
使う前の条件
両製品とも、包装の加熱表は500Wと600W向けです。700W以上では使えません。ファミリー用は加熱ムラを防ぐため600Wを推奨しており、高出力の自動あたために任せる使い方には向きません。
麺の種類にも指定があります。ファミリー用は早ゆでなどの太さ1.3mm以下の麺を使えず、1.4mm以上でも一部使えない麺があります。絶品は袋のゆで時間13分以上のパスタを使えません。好みの麺が決まっている人は、容器を買う前に袋の太さと表示時間を確かめます。
ファミリー用の包装には、庫内の左右幅295mm以上、ターンテーブルの直径240mm以上という電子レンジの有効寸法が示されています。ターンテーブル無しのレンジにも対応する表示です。絶品へこの条件をそのまま流用せず、それぞれの商品と電子レンジの説明書を照合します。
本体が入るかだけでなく、加熱後に持ち上げる余地も確認します。容器が熱い状態でふたを開けたり湯を捨てたりするため、顔や手を蒸気に近づけないようにし、水平で安定した場所へ置きます。洗い方と食洗機の可否は、購入した現品の表示に従ってください。
使用記録と選び方
価格.comマガジンのペパーミント氏は、2021年9月7日の記事で絶品、通常のレンジ調理器、鍋ゆでを比較しています。絶品で実際にゆでた様子や、ゆで汁を混ぜる過程を写真で確認できる記録です。
同記事の通常版は1〜2人用で、今回のファミリー用とは異なります。記事に載った通常版の水量や時間を、4人分の調理へ当てはめてはいません。食感の感想も、その筆者が選んだ麺と条件での結果です。当サイトで同条件の食べ比べをした結果ではありません。
私は、3〜4人分を一度に作る家庭ならファミリー用から、1〜2人分で熱湯を用意でき、湯切りを省きたい人なら絶品から選ぶのが使い方に合うと見ています。味の順位ではなく、メーカーの対応人数と手順を基準にした選び分けです。
- 作る量:普段の乾麺量が、容器の対応人数と合うか。
- 麺の条件:太さと袋のゆで時間が、製品の指定に合うか。
- レンジ:出力を手動で設定でき、庫内に収まるか。
- 購入先:ファミリー用か絶品か、単品か複数個セットか、送料と販売元まで一致するか。
絶品の単品は、おすすめ出品が表示されず出品一覧から選ぶ画面になることがあります。注文前に新品の販売元と送料を確認してください。水から始めるか、熱湯を使って湯切りを省くか。普段のパスタ一食を思い浮かべて、この違いで選べます。
熱湯を用意し湯切りを省きたい場合は、絶品の単品出品を確認
Amazonでエビス 絶品レンジでパスタ PPS-6220 単品を確認する ›比較の根拠・画像の出典
2026年10月31日にメーカーの仕様・手順と販売ページを確認しました。運営者による実機の食べ比べではありません。用途別の選び方は、対応人数・付属品・手順に基づく編集上の判断です。価格・在庫・送料は購入先で確認してください。
アイキャッチ:イメージ写真(Pexels / Engin Akyurt(エンギン・アキュルト))。商品画像:Amazonの商品ページへリンクしています。 写真の掲載元
- 商品画像と購入リンク:Amazon.co.jp(アマゾンジャパン)
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