能美市で冠水を確認したい場所は、西川沿いの福島町・吉原町、手取川左岸の粟生町、鍋谷川沿いの和気町・徳山町です。まず下の一覧で場所を選び、地図画像と公式マップで自宅・通る道を照合してください。
先に確認したい具体的な場所
町名・施設名は位置を探す手掛かりです。地区全体が同じ危険度という意味ではありません。掲載地図は想定区域で、現在の冠水・崩落・通行止めの発生一覧ではありません。
地図の色(想定される浸水の深さ)
青い丸は位置の目印です。危険な地点を示す印ではありません。
西川沿いの福島町・吉原町
能美根上駅の北東、西川に沿った福島町から吉原町の田と住宅地です。自宅や通る道が濃い色の範囲に入るか、想定される深さの区分を確認します。

手取川左岸の粟生町
手取川大橋と手取川橋の南、堤防沿いから粟生町の集落へ続く平地です。堤防近くの濃い色の範囲と、住宅地が何メートルの区分かを確認します。

鍋谷川沿いの和気町・徳山町
和気町の鍋谷川沿いと、北の徳山町(市の図の下徳山町)の谷あいの低地です。県道沿いの住宅や通学路が着色範囲にかかるかを確認します。

住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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能美市の地図の読み方
能美市の洪水・土砂災害ハザードマップは令和7年5月作成の地区別版(根上・寺井・辰口・宮竹・和気)と、川ごとの版(手取川、梯川、西川・熊田川、八丁川、鍋谷川・舘谷川・仏大寺川)があります。手取川・梯川は国土交通省(平成29年4月)、鍋谷川・西川・熊田川・八丁川・舘谷川・仏大寺川は石川県(令和5年5月ほか)の想定です。この記事の地図はハザードマップポータルサイトの想定最大規模の図で、色は上の凡例のとおり浸水の深さです。市の図とは色分けが異なるため、原図は原図の凡例で読んでください。
計算の雨量は、手取川流域が24時間539mm、梯川流域が9時間350mm、西川・熊田川・八丁川・舘谷川・仏大寺川の流域が24時間813mmです。川ごとの想定を重ねた図なので、どの川があふれた場合の深さかはこの図だけでは分かりません。市の説明では、支川や想定を超える雨、内水(排水路からあふれる水)による浸水は含まれていません。
川沿いの低地・くぼんだ道路が危ない理由

上段は川から水が広がる低地、下段は雨水が集まるくぼんだ道と地下入口です。水をかぶった道では深さや側溝を見分けにくくなるため、車でも徒歩でも入らないでください。
読者
地図で白い道なら、通れますか?
「地図で白い道なら安全」とは限りません。河川の洪水図には道路の排水を含まない場合があります。実際の通行規制と気象情報を確認してください。
雨が強まる前に確認すること
- 住所の着色・指定線と、危険箇所を通らない避難経路を確認。
- 避難先が洪水・土砂災害に対応しているか、当日開設されているかを確認。
- 自治体の避難情報、気象庁の危険度、道路管理者の通行規制を確認。
現在の危険度は気象庁キキクルで確認できます。市の避難情報が出ている場合はその内容に従い、川・沢・斜面を見に近づかないでください。
自宅の住所で、公的データを確認
洪水・土砂災害などのリスクを確認できます。指定範囲は県の公式マップと照合してください。
同じ地域の冠水・土砂災害
出典・資料の時点
- 場所の根拠・能美市の公式地図
- 場所の根拠・能美市の公式地図
- 場所の根拠・能美市の公式地図
- 能美市公式ハザードマップ
- 能美市 デジタルハザードマップ
- ハザードマップポータルサイト(国土交通省・国土地理院)
- 気象庁 浸水キキクルの解説
資料確認:2026年9月28日。地図画像は国の公開データを重ねたもので、危険区域の線を描き足していません。アイキャッチは雨の日の街並みのイメージ(Unsplash)で、当地の被害写真ではありません。
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