阿蘇市で冠水を確認したい場所は、内牧・黒川沿いの低地、一の宮町宮地側・黒川上流沿い、乙姫・乙姫川から黒川への合流側です。まず下の一覧で場所を選び、地図画像と公式マップで自宅・通る道を照合してください。
先に確認したい具体的な場所
町名・施設名は位置を探す手掛かりです。地区全体が同じ危険度という意味ではありません。掲載地図は想定または過去の記録で、現在の冠水・崩落・通行止めの発生一覧ではありません。
内牧・黒川沿いの低地
内牧温泉の市街地から黒川沿いをたどり、橋への取り付け道路と川に近い住宅を照合。

一の宮町宮地側・黒川上流沿い
黒川の東側上流区間に沿う低地を確認。宮地地区全体ではなく、川沿いの着色範囲を住所で照合。

乙姫・乙姫川から黒川への合流側
乙姫川の県管理区間と合流側を確認。住宅から大きな道へ出る途中に川沿いの低地を通らないか照合。

住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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阿蘇市の地図の読み方
黒川の図は2019年3月29日、乙姫川の図は2022年3月29日公表。どちらも想定最大規模ですが、深さの色分けは同じではありません。黒川図の黄色系は0.3m未満・0.3~0.5m未満・0.5~1m未満に分かれ、乙姫川図は黄色0.5m未満、薄い橙色0.5~3m未満です。深さは各原図の凡例で読みます。
黒川図の前提は流域の2日総雨量922mm。乙姫川図でも同じ雨の条件を使っています。道路の排水が追いつかない内水はこの図だけでは分かりません。対象外の支川や側溝の影響もあるため、図が白い道路でも通行できると決めないでください。
川沿いの低地・くぼんだ道路が危ない理由

上段は川から水が広がる低地、下段は雨水が集まるくぼんだ道と地下入口です。水をかぶった道では深さや側溝を見分けにくくなるため、車でも徒歩でも入らないでください。
読者
地図で白い道なら、通れますか?
「地図で白い道なら安全」とは限りません。河川の洪水図には道路の排水を含まない場合があります。実際の通行規制と気象情報を確認してください。
雨が強まる前に確認すること
- 住所の着色・指定線と、危険箇所を通らない避難経路を確認。
- 避難先が洪水・土砂災害に対応しているか、当日開設されているかを確認。
- 自治体の避難情報、気象庁の危険度、道路管理者の通行規制を確認。
現在の危険度は気象庁キキクルで確認できます。市の避難情報が出ている場合はその内容に従い、川・沢・斜面を見に近づかないでください。
自宅の住所で、公的データを確認
洪水・土砂災害などのリスクを確認できます。指定範囲は県の公式マップと照合してください。
同じ地域の冠水・土砂災害
出典・資料の時点
資料確認:2026年9月27日。地図画像は掲載した原図の一部を抜粋し、危険区域の線を追加していません。アイキャッチは雨の日の街並みのイメージ(Unsplash)で、当地の被害写真ではありません。
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