🗨️「「非常に強い」台風26号が沖縄に近づいている。本島は暴風になる?」
27日20時時点で、沖縄本島地方に出ているのは強風注意報と波浪警報で、暴風警報は出ていません。台風の中心は19時に那覇市の東南東約120kmにあり、暴風域(半径85km)は本島にかかっていません。台風は北東へ遠ざかる予報で、28日は大東島地方が台風に近くなります。
[災害] この記事の要点
2026年9月27日 発表
- 沖縄本島・久米島に住んでいる人、28日に本島で移動する人
- 南大東島・北大東島に住んでいる人
沖縄本島と大東島に出ている警報・注意報
| 地域 | 警報 | 注意報 |
|---|---|---|
| 本島中南部・本島北部 | 波浪警報(10時09分) | 強風・雷 |
| 久米島 | なし | 強風・波浪・雷 |
| 大東島地方 | 波浪警報(19時13分) | 強風・雷 |
気象庁の発表を20時すぎに確かめた内容です。「非常に強い台風が沖縄に接近」という見出しから想像するほどの状態ではなく、20時の時点で本島に暴風警報は出ていません。警報になっているのは波のほうで、沖縄気象台は本島地方の海が大しけになっているとしています。
20時のアメダスの風速は、那覇8.9m/s、名護9.0m/s、南大東9.9m/s、北大東12.8m/s(いずれも10分間の平均)。雨は那覇の24時間で5.5ミリと、ほとんど降っていません。
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
台風26号はいまどこ?これからどこへ?
| 日時 | 中心の位置 | 強さ | 暴風域の半径 |
|---|---|---|---|
| 27日19時(実況) | 那覇市の東南東 約120km | 非常に強い・955hPa | 85km |
| 28日6時 | 南大東島の西北西 約140km | 非常に強い・955hPa | 140km(予報円内の暴風警戒域) |
| 28日18時 | 南大東島の北 約170km | 強い・960hPa | 155km(同) |
| 29日15時 | 日本の南 | 強い・975hPa | 250km(同) |
中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速は65m/sです。ただし、この強さの風が吹くのは中心の近くで、19時の時点で暴風域(風速25m/s以上)は中心から85kmの円でした。那覇は中心から約120km離れているので、円の外側にあたり、強風域(15m/s以上)の中という位置関係です。
台風は北東へ時速15kmで進み、本島からは離れていきます。28日の朝から夕方は大東島地方との距離が近く、暴風警戒域の半径(140〜155km)と、南大東島からの距離(140〜170km)がほぼ同じです。大東島では「暴風域の縁が通るかどうか」という距離になります。

28日の本島は「荒れた天気」が続く
沖縄気象台の天気概況(16時38分)では、本島中南部と本島北部は28日も台風や台風周辺の湿った空気の影響で荒れた天気となり、所により雷を伴う見込みです。暴風警報が出ていないからといって、海のそばが安全という意味ではありません。波浪警報が出ている間は、海岸・防波堤・釣り場には近づかないでください。
大東島は28日が大しけ
南大東島地方気象台の天気概況(16時36分)は、大東島地方は28日に台風の影響で荒れた天気となり、所により雷を伴い激しい雨が降るとしています。波は3メートルから次第にしけ、28日は大しけの見込みです。北大東・南大東の空港は、JALが28〜29日に影響が出るおそれのある空港に挙げています(6時時点)。
このあとの見通し
台風は29日には日本の南へ進み、10月1日15時には伊豆諸島の南の海上(予報円の半径370km)に達する予報です。本州への影響は、予報円がまだ大きいため確定していません。関東・東海の見通しは下の記事にまとめています。
生活・仕事にどう効くか
- 沖縄本島:暴風警報は出ていないが、強風注意報と波浪警報(本島中南部・本島北部)が続く。28日も台風や周りの湿った空気の影響で荒れた天気、所により雷を伴う見込み。
- 大東島地方:28日は荒れた天気で大しけの見込み。台風の暴風域の外縁が近い距離を通る予報。
結局どうすればよいか
- 本島は暴風警報が出ていなくても、海岸や防波堤には近づかない(波浪警報が出ている)
- 大東島の人は、28日の朝から夕方にかけて気象台の情報を確かめ、外の物を片付けておく
- 28日に飛行機を使う人は、航空会社の特別取り扱いの対象に入っているか確かめる
公式出典
- 気象庁「台風第26号 台風情報」(2026年9月27日19時45分発表)(2026年9月27日発表)
- 沖縄気象台「沖縄本島地方の警報・注意報」(2026年9月27日10時09分・07時09分発表)(2026年9月27日発表)
- 南大東島地方気象台「大東島地方の警報・注意報」(2026年9月27日19時13分発表)(2026年9月27日発表)
- 沖縄気象台・南大東島地方気象台「天気概況」(2026年9月27日16時36分・16時38分発表)(2026年9月27日発表)
- 気象庁「アメダス」那覇・南大東・北大東(2026年9月27日20時)(2026年9月27日発表)
更新履歴
- 2026年9月27日 初版を公開(19時45分の台風情報・20時のアメダス)
※本記事は2026年9月27日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。










コメント