🗨️「東北本線の運転見合わせはいつまで? 新幹線に乗り換えれば動けるの?」
9月7日12時03分現在、東北本線は黒磯〜新白河と郡山〜岩沼が終日、新白河〜郡山が18時頃まで、仙台〜一ノ関が12時頃から最終列車まで止まります。つまり栃木県境から一ノ関まで在来線がひと続きで途切れます。動いているのは東北新幹線のほうで、大雨で終日取りやめになったのは山形新幹線(福島〜新庄)です。
[交通] この記事の要点
2026年9月7日 発表
- きょう福島県内・宮城県内をJRで移動する人
- 仙台から山形へ、または山形から仙台へ出る予定の人
- 常磐線で日立から北へ向かう予定の人
12時03分現在、東北で止まっている線区
JR東日本の東北エリア運行情報を、再開の目安ごとに並べ替えたものです。同じ「運転見合わせ」でも、終日なのか時刻が示されているのかで打つ手が変わります。
| 再開の目安 | 線区(区間) |
|---|---|
| 終日 | 東北本線 黒磯〜新白河/東北本線 郡山〜岩沼/常磐線 日立〜仙台/仙山線 仙台〜山形/奥羽本線(山形線)庭坂〜米沢/磐越西線 郡山〜会津若松/磐越東線 いわき〜郡山/水郡線 全線/津軽線 蟹田〜三厩/山形新幹線 福島〜新庄 |
| 最終列車まで | 仙石東北ライン 仙台〜石巻/石巻線 小牛田〜女川/気仙沼線 小牛田〜柳津/陸羽東線 小牛田〜鳴子温泉/東北本線 仙台〜一ノ関(12時頃から) |
| 時刻あり | 東北本線 新白河〜郡山(18時頃まで)/只見線 会津若松〜大白川(15時頃まで) |
| 当面 | 北上線 ほっとゆだ〜横手 |
東北本線の岩沼〜仙台だけは止まっていませんが、こちらも「終日本数を減らして運転します」となっています。走ってはいても、平常のダイヤではありません。
停電でスマホを生かすための電源
設定で節約しても、数日の停電では足りません。充電の出どころを2系統以上にするのが現実的です。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
停電下で扇風機とスマホを動かせるかどうかが、夏の避難生活の体感を大きく変えます。大型より、避難所や車まで持ち運べる重さのほうが実際に使えます。
手回しは常用の充電手段にはなりません。電源が尽きたあとに情報を得る最後の一手として、そしてスマホの電池を情報収集で使い切らないための道具として持ちます。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
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東北本線は、栃木県境から一ノ関までひと続きで途切れている
線区ごとに読むと気づきにくいところです。東北本線を南から北へ並べると、黒磯〜新白河が終日、新白河〜郡山が18時頃まで、郡山〜岩沼が終日、そして12時からは仙台〜一ノ関も最終列車まで。残っているのは岩沼〜仙台の短い区間だけで、そこも本数が減っています。
「福島県内は郡山あたりだけでしょう」と思って時刻表を見ると、黒磯まで戻っても新白河へ進めません。福島県は東北本線が県内で丸ごと消えている状態です。
常磐線で回り込めばいいのでは。
常磐線も日立〜仙台が終日です。品川〜水戸でも一部列車が運休しています。東北本線の代わりにはなりません。

「代行輸送は行いません」と書かれている線区と、代行が出ている線区
運行情報の文面には、線区ごとに同じ一文が繰り返し出てきます。たとえば東北本線 黒磯〜新白河は「大雨が見込まれるため、終日運転を取りやめます。代行輸送は行いません」。仙石線も石巻線も気仙沼線も陸羽東線も水郡線も只見線も、同じ一文が付いています。
いっぽう、代行が出ている線区もあります。津軽線は「線路設備被害のため、蟹田〜三厩駅間で終日運転を見合わせます。代行バスの運行と乗合タクシー『わんタク』への振替輸送を実施しています」。北上線は「代行バス等の詳細につきましては、JR東日本ホームページ運行情報のお知らせ欄からご覧いただけます」。
並べると線引きが見えます。代行が出ているのは、きょうの大雨ではなく設備の被害で長く止まっている線区のほうです。雨を見越して計画的に止めた線区には、代行が付きません。
東北新幹線は動いている。大雨で終日止まったのは山形新幹線
「新幹線も大雨で止まっているんだろう」と考えて予定を諦めた人がいるかもしれませんが、東北新幹線は運転しています。遅れと運休は出ていますが、運行情報に書かれている理由は人身事故で、大雨ではありません。秋田新幹線の遅れも同じ理由です。
大雨で止まったのは山形新幹線のほうでした。「大雨が見込まれるため、終日運転を取りやめます。代行輸送は行いません」とあり、つばさは東京〜山形、福島〜山形、東京〜新庄、福島〜新庄が運休になっています。
仙台から山形へ抜ける道が、鉄道から同時に消えた
仙山線(仙台〜山形)が終日、山形新幹線(福島〜新庄)も終日。奥羽本線の庭坂〜米沢も終日です。在来線でも新幹線でも、仙台と山形のあいだを鉄道で移動する手段が同じ日に全部消えました。
残るのは高速バスと車です。ただしバス側にも事情があります。宮城交通は7日6時の時点で「9月7日(月)は大雨の影響で一般路線バス・高速バスとも遅れや混雑が見込まれます。ご利用のお客様におかれましてはあらかじめご理解とご協力を賜りますようお願いいたします」と出しています。走ってはいますが、鉄道から流れてきた人がそこに乗ります。
関東エリアの運行状況は、きょうの朝の記事に線区ごとにまとめてあります。なぜ大雨で電車を止めるのかという仕組みのほうは、別の記事に書きました。
- JR 運転見合わせ いつ動く? 終日止まるのは9線区、いちばん遅い再開は東海道線 小田原〜熱海の19時ごろです
- 線状降水帯で電車は止まる? 関東の37線区に同じ一文が並び、国の計画運休のルールに「大雨」は1度も出てきません
生活・仕事にどう効くか
- 代行バスを待っても来ない:大雨で止めた線区には「代行輸送は行いません」と書かれている。代行が出ているのは津軽線(蟹田〜三厩)だけで、これは大雨ではなく線路設備の被害で止まっている線。
- 仙台から山形へ出られない:仙山線(仙台〜山形)が終日、山形新幹線(福島〜新庄)も終日。鉄道の経路が同時に消えるので、残るのは高速バスか車になる。
- バスは動くが混む:宮城交通は7日6時の時点で「一般路線バス・高速バスとも遅れや混雑が見込まれます」と出している。止まってはいないが、鉄道から流れた分が乗る。
結局どうすればよいか
- 自分の線区が「終日」なのか「◯時頃まで」なのかを、JR東日本の東北エリア運行情報で1行ずつ確認する
- 代行バスを前提にした移動計画にしない。大雨で止めた線区には代行が出ない
- 仙台〜山形は鉄道が両方止まっているので、高速バスか車に切り替える
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
- JR 運転見合わせ いつ動く? 終日止まるのは9線区、いちばん遅い再開は東海道線 小田原〜熱海の19時ごろです
- 線状降水帯で電車は止まる? 関東の37線区に同じ一文が並び、国の計画運休のルールに「大雨」は1度も出てきません
ほかに使える無料ツール
公式出典
- JR東日本 運行情報(東北エリア)2026年9月7日12時03分現在(2026年9月7日発表)
- JR東日本 新幹線運行情報(東北・山形・秋田新幹線)(2026年9月7日発表)
- 宮城交通「9/7の運行状況について(6:00時点)」(2026年9月7日発表)
更新履歴
- 2026年9月7日 9月7日12時03分現在の運行情報で初版を公開
※本記事は2026年9月7日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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