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藤沢市 冠水 どこが危ないの?

雨の藤沢市の鉄道アンダーパスを手前から見たイメージ

藤沢市で大雨のときに先に避けたい道路は、国土交通省の2026年版にある13か所の道路冠水注意箇所です。湘南辻堂、高倉、葛原、小塚、高山、湘南台、西富、城南、藤沢駅北口などにあります。

13地点は現在冠水している道路ではありません。さらに市の内水想定は1時間153ミリ、過去履歴は古い資料を含みます。道路13地点、内水の面、過去記録、現在の規制を分けることが先です。

この記事でわかること

  •  国交省の2026年版は藤沢市内13か所
  •  内訳は県管理4・市管理9
  •  内水想定は1時間153ミリの別資料
目次

国の一覧では13か所

関東地方整備局は2026年6月、神奈川県内128か所の道路冠水注意箇所を公表しました。アンダーパスや、過去に冠水した低い道路で、集中豪雨時に通行へ支障が出る恐れのある場所です。

藤沢市の行は13地点で、県管理4、市管理9です。県管理と市道では道路情報の発信元が分かれるため、当日は同じ一覧だけを見続けず、各管理者と現場規制を確認します。

藤沢市内は13か所。国交省の2026年版道路冠水注意箇所
藤沢市13地点を道路管理者別に集計。現在の冠水・通行止め件数ではありません。
!
国交省は13地点以外でも冠水する恐れがあると明記しています。一覧は「ここだけ見れば安全」という地図ではありません。

住まいのリスクに対する備え

土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。

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13地点を具体名で確認

管理者 掲載地点
県管理4 湘南辻堂地下道/高倉小田急アンダー/葛原地下道/小田急線高架下
市管理9 小塚地下道/高山地下道/中学通り線高架下/土棚石川線湘南台第一地下道/高倉遠藤線湘南台地下道/土棚石川線湘南台第二地下道/西富地下道/城南地下道/藤沢駅北口地下道

湘南台の名前が付く市道は3地点あります。第一地下道、湘南台地下道、第二地下道を一つの入口だと思わず、路線名まで保存してください。

また「小田急線高架下」は県管理、「中学通り線高架下」は市管理です。似た構造名でも管理者が違い、県道4地点と市道9地点の両方を外して初めて13になります。

13地点を名称のまとまりで分ける。県管理 4か所、市道の単独名 6か所、湘南台名 3か所
13地点を県管理、市道の単独名、湘南台名の3群に整理。

県管理4地点は湘南辻堂から葛原まで

県管理は湘南辻堂地下道、高倉小田急アンダー、葛原地下道、小田急線高架下です。市の南北に分かれるため、海側だけ、湘南台側だけを見ても足りません。

鉄道の反対側へ抜けるとき、最短の地下道を閉じても隣の低い道へ移るだけでは安全になりません。同じ鉄道や幹線道路をくぐらない、高い地上経路まで戻る迂回を保存します。

入口から見える水面は最深部の水深ではありません。前の車が通過した、雨が弱まった、警告灯がまだ点いていないという状況を、通れる根拠にはしないでください。

読者

13地点を避ければ、ほかの道は通れますか?

おかあさん

そうではありません。13地点は先に外す低い道です。内水ハザードマップと当日の通行止め、現場の水面を重ねて判断します。

市管理9地点は藤沢駅北口と湘南台にもある

市管理9地点には、小塚、高山、中学通り、西富、城南、藤沢駅北口の各地下道・高架下と、湘南台名の3地点が含まれます。

藤沢駅北口地下道は駅前の生活経路に関わります。駅周辺に雨が少なく見えても、移動先や途中の低い道で降り方が違うことがあるため、入口へ着く前に経路を切り替えます。

湘南台第一は土棚石川線、湘南台地下道は高倉遠藤線、湘南台第二は再び土棚石川線です。名前の前後まで地図メモへ入れると、家族が別の入口を指す混乱を減らせます。

市道の規制、県道の規制、鉄道の運行情報は役割が違います。電車が動いていることから線路下の道路も通れるとは判断できません。

内水想定は1時間153ミリ

藤沢市は2026年2月、水防法に基づく雨水出水浸水想定区域を公表しました。想定最大規模の1時間153ミリで、公共下水道などから排除できない雨水の範囲、深さ、継続時間を示します。

このシミュレーションは2022年3月末時点の下水道台帳を基にし、水路の氾濫、津波、高潮、河川の破堤や越水を含みません。無着色をすべての水害に安全と読み替えないでください。

道路13地点は低い構造の点、内水図は下水道で排除できない雨の面です。自宅に色がなくても、避難先までの途中に高山、藤沢駅北口、湘南台の地下道があれば移動できない場合があります。

反対に、道路一覧にない住宅地でも内水の色が付くことがあります。住所検索では凡例と想定条件を確認し、河川洪水は市の土砂災害・洪水ハザードマップを別に開きます。

過去の浸水履歴は安全順位ではない

藤沢市は1959~1986年、2003年、2004年、2014年の浸水資料を公開しています。ただし、市は資料が網羅的ではなく、古い地図は作成後30年以上たち現状と異なる場合があると明記しています。

過去に色が付いた地区は経験を知る手掛かりですが、回数の多さだけで現在の危険順位は作れません。排水施設、地形、土地利用、雨の降り方が同じではないからです。

現在の内水想定、道路13地点、過去履歴を重ねると、同じ場所でも資料ごとに意味が異なります。色や印が重なるほど必ず浸水する、印がなければ浸水しないという読み方は避けます。

道路13と内水図は別。道路、内水、現在情報を分けて確認する図
道路13地点、1時間153ミリの内水想定、過去履歴を分けて確認。

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隣の地下道へ移らず地上へ戻る

水面で路面の線が見えなければ、低い中央部へ下りる前に引き返すのが先です。車で水深を測らず、同じ鉄道をくぐる次の地下道も一度候補から外します。

徒歩や自転車でも、水面下の側溝、段差、マンホールは見えません。遮断設備、警察・消防・道路管理者の案内を優先し、解除を確認するまで入りません。

私は藤沢市では、13地点を丸暗記するより、普段使う地下道名と「地下道を一つも通らない経路」を組で保存する方が役立つと考えています。湘南台のように似た名称が続く地域でも間違えにくいからです。

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この記事は2026年9月10日時点の公開資料を整理したもので、現在の冠水や通行可否を知らせる速報ではありません。

よくある質問

藤沢市の道路冠水注意箇所は何か所ですか

国交省の2026年版では13か所です。県管理4、市管理9です。

湘南台の名前が付く地下道は何地点ですか

湘南台第一地下道、湘南台地下道、湘南台第二地下道の3地点です。

内水ハザードマップは何ミリ想定ですか

1時間153ミリです。下水道による内水の想定で、水路・津波・高潮・河川洪水は含みません。

過去の浸水履歴にない場所は安全ですか

安全とは言えません。市は履歴が網羅的でなく、古い資料は現状と異なる場合があると案内しています。

出典

国土交通省 関東地方整備局「道路冠水注意箇所マップ 神奈川県」 PDF(2026年6月1日作成)

国土交通省 関東地方整備局「道路冠水時の無理な通行はおやめください」 PDF(2026年6月30日)

藤沢市「水防法に基づく雨水出水浸水想定区域」 公式ページ(2026年2月17日更新)

藤沢市「過去の浸水履歴について」 公式ページ(2026年3月10日更新)

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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